SUSTENはプロ向け資産運用をリーズナブルに個人が行えるようにしたロボアドバイザーです。
このSUSTENに使う価値が有るのか調査した結果、今後の活躍が十分期待できる、価値ある商品との結論に達しました。
理由を詳しく解説していますので、是非以下の記事を御覧になってみてください。
ロボアドバイザーとは
ロボアドバイザーとは人工知能が自動で資産を運用してくれる、またはどう運用するかアドバイスしてくれるサービス全般のことです。 SUSTENの評判を調査
SUSTENの評判を調査すると、比較的高評価とする意見が多数を占めているようです。その内容は手数料の安さに期待を寄せる声となっています。 SUSTENの特徴
投資判断を人工知能が行うことで、人間の認知バイアスや場当たり的な行動を排除できます。感情に振り回されない数字に基づいた判断が可能ということです。 SUSTENの投資スタイルを2つの要素で判断
SUSTENは以下の2つの要素を調整し、ニーズに応じた運用スタイルを作り上げます。 SUSTENの手数料
SUSTENの手数料は序盤で簡単に説明した通り、ロボアドバイザーで唯一の成果報酬型を採用しています。 SUSTENの懸念点
SUSTENの運営会社は企業としての信頼性に欠けます。運営会社「株式会社sustenキャピタル・マネジメント」はHPに問い合わせ方法、連絡先などを記載していないのです。 SUSTENのサービス概要
SUSTENはこれまでにない成功報酬型のロボアドバイザーです。利用する際はSUSTENの専用口座を開設し、入金する必要があります。
多くのロボアドバイザーは放置しておくだけでいいので、投資初心者を中心に人気が高まっています。

従来のロボアドバイザーは運用している資産額に対し、毎年1%程度の運用手数料を課すものしかありませんでした。
しかしSUSTENは成果報酬型を採用し、資産評価額が過去最高を更新した時のみ、その上回った分にだけ手数料を課します。
SUSTENがまだサービスを開始したばかりでどれほどの運用益を出せるのかわからないとはいえ、恐らく手数料はロボアドバイザーの中で最安値となるのではと予想されています。
また全く新しい要素として、景気に連動させるか独立させるかでも運用スタイルを調整出来るシステムが組み込まれたことも、より柔軟な運用が可能だとしてポジティブに捉えられています。
以上の理由でSUSTENは高い評価を受けています。これらの評判を鑑み、私もSUSTENは利用価値があると判断いたします。
一方でSUSTENを含むすべてのロボアドバイザーは長期投資向けのローリスクローリターンなサービスであり、相変わらず短期投資向けロボアドバイザーが出てこないことに対する嘆きもあります。
現状自動運用までは行わないけれども、短期上昇期待の銘柄選別を行うところまで人工知能が行ってくれるリターン重視の銘柄選別ロボというものがあるので、興味がある方は以下の記事を御覧になってみてください。
最も人気のあるサービスを解説した記事となっています。
>>次の高騰銘柄を解析する銘柄選別ロボ、WSCを解説
また多くの日本人が採用している分散投資理論は約50年前に確立されたものであり、SUSTENは2000年以降に研究された新しい理論を融合させることで品質の高い分散投資を実現します。
そして完全成果報酬の料金体系を取り入れることでインデックス投資にも引けを取らないコスト水準を目指します。
☑ 景気連動型⇔景気独立型
☑ 積極運用型⇔安定運用型

従来のロボアドバイザーには景気連動⇔景気独立という要素はありません。全て景気連動となっています。
故に大手ロボアドバイザーのウェルスナビでは、コロナショック時に-30%ほどの評価損を発生させ、その後のコロナバブルでは+30%ほどの評価益を出しています。
しかしSUSTENは景気連動か景気独立か選ぶことによって、こうした大幅な変動を取り入れるか排除するかを選べるわけですね。
場合によっては”景気が上向いている時だけ連動型”にして、”景気が悪化すれば独立型”にすることで効率よく資産運用を行うことができるかもしれません。
従来のロボアドバイザー利用者はコロナショックの時など大きく減っていく評価額と容赦なく徴収される手数料のダブルパンチで相当なダメージを受けた方が少なくないと思います。
しかしSUSTENはそのような避けようがない事態での被害額を抑えることができるのです。
よって世間から期待されているわけですが、ではもし手数料が発生する場合は具体的にどれほどの額がかかるのか。
その表がコチラ↓

表にあるHWMとはこれまでの最高評価額をさらに上回った場合の超過分のことです。↓

例えば超過分が80万円未満の時はその超過分×6分の1が手数料として発生することになります。
具体的な金額で言うと、300万円を運用し翌月303万円になったとします。すると超過分の3万円に6分の1の手数料が発生し、4980円が徴収されます。
4980円は303万円から見れば0.16%しかないので、大手ロボアドバイザーの1%前後の手数料に比べて破格の安さとなります。
もしかすると口座開設した方のみが見られるのかもしれませんが、普通は公開すべき情報であり、もし口座開設しても見られないのであれば特定商取引法に抵触する可能性があります。
出来たばかりでなんの歴史も実績も無い企業ですし、仮想通貨のコインチェック事件のように、企業としての在り方がしっかりしていないために大問題を引き起こす可能性は否定できません。
利用する際は十分に注意しリスクを理解した上で利用しましょう。
利用前に「無料診断」で自分に合った投資スタイルを見つけることが出来ます。
投資対象は以下の3つの投資信託になります。
☑ グローバル資産分散ポートフォリオ(R)
運用方針:主として国内外の上場投資信託(ETF)への投資、国内外の株価指数先物取引、国債先物取引および商品先物取引等を通じて、日本を含む世界の株式に国際分散投資して、長期的に日本を含む世界の株式市場全体(加重合成ベース)の値動きに概ね連動する投資成果の獲得を目指す。外貨建資産の一部については、対円での為替売ヘッジ予約等を行う。
☑ グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)
運用方針:委託会社が開発した計量モデルに基づく市場中立型マルチ戦略により、主として国内外の株価指数先物取引、国債先物取引および通貨先物取引等を利用しつつ、国内外の公社債等に投資して、株式市場との連動性は低位に維持しながら、長期的に日本円短期金利を上回る投資成果の獲得を目指す。外貨建資産の一部については、対円での為替売予約等を行う。
☑ グローバル債券ポートフォリオ(B)
運用方針:主として国内外の上場投資信託(ETF)への投資を通じて、日本を含む先進国の政府債・政府機関債・社債等に投資し、また、外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行うことにより、原則として、長期的に日本を含む先進国の投資適格債券市場全体(対円での為替ヘッジベース)の値動きに概ね連動する投資成果の獲得を目指す。
これまでのロボアドバイザーは国内株や新興国株、債券、金など多種多様な金融商品の比率を変えながら資産運用するサービスでしたが、SUSTENはこの3つの投資信託のどれかに投資するという内容のようです。

もっと柔軟な組み入れを期待していた方からは若干不評ですね。とはいえ、手数料の安さは圧倒的な魅力になると思います。総合判断で私は利用価値が有ると判断いたします。
SUSTEN数か月ぶりに増えた?
ウェルスナビは数カ月間増え続けた?
ロボアドはダメだっていう人は多分SUSTENを使ってしまったんだろうね?
もう誰も話題にしてない。ユーザーは諦めて気絶してるか解約してるか。
指数に負けるクソAI
ウェルスナビを見習え
ファンドだろうね。結局ロボアドなんてほとんど放置なんだから利益が出るかどうかは投資先のパフォーマンス次第。SUSTENは自社独自のファンドを作ってそこに投資する。そしてロボアドの成績はSUSTENが一人負けに近い。これはもう答えでしょ。
ロボアドがそもそもどうなのってかんじなんだけど、SUSTENは手数料が安いんだね。とりあえず使ってみるとか案外ありなんだろうか。手数料高いとそもそも使う気にならなかったりするじゃん?そのサービスが良いか悪いかもあるし。
SUSTENは独自のファンドが悪いのか?AIが悪いのか?なぜこうもウェルスナビと差がつくんだ。
ロボアドバイザー(というかAI?)にも結構差があるんだなとよくわかりました。SUSTENは1年でマイナス。ロボアドのfolioはプラス7%、銘柄選別ロボのグローイングAIは+70%(これは結構驚いた)。まあグローイングは個別株投資なのでリスクはありますが、うまくいったときの増加率はとびぬけてます。folioは安定感もあってそこそこ増える。アリかな。SUSTENはもうダメ。切ります。
SUSTENは利用料負けしないって聞いたんですが、そもそも勝てなかったらあんまり意味なさそうな気がするんですよね。勝ちたくてロボアド利用するわけなんで。うーん、この感じだとTHEOの方が良さそうかな。
今ロボアド利用して結果がでなくても地合いのせいかって気になっちゃうと思うんですけど、他のロボアドに比べてSUSTENが飛び抜けて悪いってことはあるんでしょうか?他のロボアドも勝てなそうな気がするんですけどね。
素晴らしい決算と良好な中期展望を発表した企業があっても、株価面で停滞を続けているように見られる。今はまだ「有事対応」となるとこの先インフレにピークアウト感が台頭し、マーケットが平時相場に戻った際のことを考え、長期的に見た場合には、ビジネスモデルの優れた株を、時間分散して拾うことも視野に入れていいだろう。SUSTENで分散投資するよりも、そういった株をピンポイントで拾っておいた方が良いのかもしれないな。