本郷和彦のDechoCapital取引所が危険か検証

探偵

本郷和彦のDechoCapital取引所検証記事

本郷和彦のDechoCapital取引所の実態

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本郷和彦の投資LINEとは

本郷和彦は主にLINEのグループ機能を使って株式やFXの投資情報を配信している人物になります。

インスタやMeta(フェイスブック)等の広告を見て、本郷和彦の存在を認知した方も多いのではないでしょうか。

本郷和彦の株LINEグループでは最終的に「DechoCapital取引所」という海外のFX取引所の紹介があるのですが

入念な検証の結果「DechoCapital取引所」は非常に危険なFX取引所であることが発覚しました。

投資LINEグループの危険性と詐欺の手口

本郷和彦のような投資関連のLINEグループは少なくとも2023年半ば頃より、詐欺の可能性が高いとして大手メディアでも報じられています

LINE投資グループに関するニュース
※NHK、朝日新聞より引用

LINEグループの主な特徴は以下のような点であり、1つでも該当した場合は投資詐欺の可能性があると疑った方が良いでしょう。

・インスタ等のSNSで広告を見た
・芸能人、有名人から紹介された
・100人近い人数が参加する投資グループ
・FX取引所の口座開設を勧められた

■ 有名人だからと信じると地獄を見る

悪質な投資LINEグループ最大の特徴は、著名人・有名人の写真を勝手に利用して作られた広告をSNSに出している点になります。

↓以下がフェイスブックに表示されていた実際の広告 有名人を使ったLINE投資グループの広告事例

上記はホリエモンこと堀江貴文氏が主宰する投資の勉強が出来るLINEグループの広告になります。

実際にクリックしてみると、表示されるのは以下のようなwebページ。

SNSの広告をクリックすると表示されるLINE投資グループのwebサイト

今回の堀江氏のように著名人が主催するという触れ込みでLINE投資グループに勧誘するページが表示されます。

実際にLINEに登録することで有名人とLINEのメッセージができるようになるのですが、管理人が確認しただけでも堀江貴文氏を名乗るLINEアカウントが4つ存在していました。

複数のホリエモンからLINEメッセージが届く

最終的に有名人から本郷和彦のような投資の先生を紹介され「○○という取引所を使って投資を行えば莫大な利益を出すことが出来る」という形で海外FX取引所が紹介されます。

そして、紹介された海外FX取引所に投資金を預けたら最後、二度と引き出せることなく騙し取られる

というのが、LINE投資グループを使った詐欺の一連の流れとなります。

↓簡単にまとめると
本郷和彦のようなLINE投資グループの詐欺の流れ

また、今回本郷和彦から紹介された「DechoCapital取引所」については調査の結果、99%詐欺目的で作られたニセ取引所であることが判明しています。

■ 投資LINEグループの被害事例

では、実際に投資LINEグループの被害はどのようなものがあるのか?

ニュースサイトで報じられた投資グループの被害事例を2つご紹介します。

▼ SNSの広告をクリックし、数千万円を騙し取られる
フェイスブックの広告から数千万円を騙し取られた人

フェイスブックに表示された著名投資家の広告をクリックして30人のメンバーがいるLINE投資グループに参加。

グループ内には「先生」と呼ばれる人物がおり、グループメンバーの多くが「先生のおかげで儲かりました」という利益報告を行っていた模様。

被害男性は自分以外にも投資している人がいる事や、利益報告が出ている事を信用してしまい、数回に分けて数千万円を紹介された海外FX取引所へと入金。

結果的に預けた数千万円を引き出すことができず、入金した投資金全てを騙し取られる結果に。

▼ インスタグラム経由で2000万円を騙し取られる 本郷和彦と同様のLINE投資グループによる詐欺被害事例

インスタグラムに表示された「有名投資家の著書をプレゼント」という広告をクリックし、LINE投資グループに参加してしまった被害者。

定期的に開催される「勉強会」なるグループには100人ほどの参加者がおり、先生による株取引の売買タイミングの解説が行われていた。

投資グループ内は「先生の言う通りに投資して数百万円の利益が出た」と先生を称賛する投稿で溢れており、もしかしたら自分も稼げるかもしれない…。と考え、合計2000万円を先生に紹介されたFX取引所に入金してしまう。

結果的に入金したお金は全て引き出すことが出来ず、投資金を騙し取られる結果に。

以上のように、SNSで表示された有名人、著名投資家を名乗る広告をきっかけとした投資詐欺が2024年現在も横行しています。

なお、日本人向けに詐欺広告を表示させているInstagramやフェイスブックを運営するメタ社は過去最高の広告収益を上げたことが発表されています。

LINE投資グループの広告で最高益をだすメタ社

現在SNSでは日本人から金を騙し取るための広告ばかりが表示されてるため、より一層の注意が必要です。

くれぐれも怪しい広告には騙されないように気を付けていきましょう。

現時点で注意すべき広告の種類としては…

・高配当株の銘柄情報が貰えるという広告
・有名人主宰の投資グループ参加できる広告
・SBI証券などを名乗るLINEグループの広告
・著名投資家を名乗る人物の広告

少なくともインスタやフェイスブック表示される上記のような広告は99%詐欺なので信用しないようにしましょう。

最近では株トレードのみで20億を稼いだ「SUBARU(スバル)」氏のように

無料で手法や銘柄分析のやり方を教えてくれる人もいますから、怪しい海外取引所への入金を迫るLINEグループには注意が必要です。

スバル氏の手法を実践して「日本の自分の証券口座を使って株で1500万稼げるようになった」という口コミも出ているので、気になる人は参考にしてみると良いでしょう。

>>株で20億稼いだ「SUBARU(スバル)」の検証記事

本郷和彦の激推し「DechoCapital取引所」の実態

本郷和彦が勧める海外FX取引所の「DechoCapital取引所」を検証した所、案の定、悪質なFX取引所であることが分かりました。

下記に「DechoCapital取引所」の実態を掴むための検証結果を記載します。

■ DechoCapital取引所は出来立てホヤホヤ

「DechoCapital取引所」の正体

DechoCapital取引所は検証の結果、2024年に作られたばかりの取引所であることが判明しました。

本郷和彦やアシスタントの話では長年運営されている由緒ある取引所だとされていましたが、実際には出来立てホヤホヤの海外取引所となっています。

■ 本社のある物件は入居者募集中だった

DechoCapital取引所の本社はオーストラリアのシドニーにあるシェアオフィスとなっております。

DechoCapital取引所の本社はシェアオフィス

そもそも金融サービスを提供する証券会社のオフィスがシェアオフィスという事自体があり得ません。

これは日本で言うところの野村証券やSBI証券の本社が誰でも利用できるシェアオフィスの中にあるという事になります。

■ ほぼ日本人しか使って無い

DechoCapital取引所はほぼ日本人しか使ってない

本郷和彦が勧めるDechoCapital取引所はオーストラリアの証券会社ですが、アクセス解析してみると利用者の88%が日本人であるという結果に。

どう見ても日本人をターゲットにして作られ、運営されていることが分かります。

以上の検証結果から、本郷和彦が勧めるDechoCapital取引所は日本人を騙すために急造された怪しい取引所の可能性が高いと判断できます。

本郷和彦「DechoCapital取引所」の利用は控えた方が無難

DechoCapital取引所は検証の結果、詐欺のリスクが高いと判断せざるを得ません。

そもそも日本国内の証券会社、FX取引所でも同じ取引が出来るのにわざわざ怪しい海外FX取引所を使う事を勧めてくること自体が不自然

日本の証券会社で自分の口座を使う方がどう考えても安全ですからね。

例えば資産20億トレーダーの「SUBARU(スバル)」氏も本郷和彦と同じようにLINEで投資情報を教えてくれますが、海外口座の開設を勧めたり入金を迫ったりしてこない。

意味不明な投資グループに参加するくらいなら「SUBARU(スバル)」氏のように無料で公開されてるトレードノウハウを身に着けた方が何倍も安全に稼げると思いますよ。

>>株で20億稼いだ「SUBARU(スバル)」の検証記事

本郷和彦のDechoCapital取引所の口コミ

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