株式投資リード(Lead)は『急騰した低位株の法則』という電子書籍を配布しているサイトです。
低位株は5倍や10倍となる高騰銘柄を常に生み出し続けている金鉱山のような銘柄群。
上がる低位株の法則を知ることはすなわち投資家として成功を約束されるいっても過言ではありません。
また株式投資リード(Lead)は急騰期待の低位株そのものを提供するサービスも行っています。
電子書籍の作成だけでなく、株情報の販売までと幅広いサービスを展開する株式投資リード(Lead)。
気になるのは配信される銘柄の精度ですが、ネットの評判を調べたところ、驚くことに「まったくと言っていいほど当たらない」という興味深い口コミを発見。
20倍のテラとか9倍のプロルート丸光みたいのが手に入ると思ってたらただのクソ株しか教えてもらえなかった。
これがリアルな利用者の感想です。世の中高騰している低位株はいくらでもあるというのに、株情報サイト リードが出すのはクソ株だらけだと。
騰暴期待株を探し出すなどと謳っていますが、一体どうやって分析しているのか教えて欲しいものです。
過去にはテンバガーも選定した「REGAIN(リゲイン)」は、独自のAI解析技術を用いた分析を行っていますが、リードの技術力とはいかがなものか。
そこで実態を調べたところ、株式会社シードは素人に毛が生えた程度の分析しかできない業者であることが判明。
更には運営会社は架空、推奨銘柄の実績は捏造、料金の振込先は謎の不審な会社など、いくつもの異常な実態も次々と明らかに。
本記事ではこの株式投資リード(Lead)による投資家を信用させる手口と、悪徳業者である根拠を徹底的に解説していきます。
大切な資産を失わないためにも、この記事を一読することをお勧めいたします。
株式投資リード(Lead)の実績の捏造
株式投資リード(Lead)はHP上に大量の推奨した銘柄の高騰実績を掲載しています。 株式投資リード(Lead)の成功した会員ももちろん捏造
株式投資リード(Lead)のHPには投資での失敗を解消し成功した会員がいる、として、その会員へのインタビューを掲載しています。 株式会社シードが怪しい
株式投資リード(Lead)で販売している情報の料金振り込み先が運営会社「株式会社シード」ではなく「合同会社トライアングル」という会社になっています。 株式会社シードとヤクザに繋がりか?
実は株式投資シードの運営会社は元々株式会社リードと表記されていました。 株式投資リード(Lead)の致命的な不法行為
株式会社シード及び株式投資リード(Lead)は違法営業状態にあります。 株式投資リード(Lead)の関連サイト
株式投資リード(Lead)と同様の悪徳グループが運営する怪しい投資サイトは他にもいくつか発見されています。 オススメ投資情報サイト
当サイトがこれまで検証してきた中で利用価値が高いと判断したサイト、口コミ評価が高いサイトをご紹介致します。
多くの紹介した銘柄が株価2倍前後になったとして、実力の証明とでも言いたげです。
しかし、これら実績は嘘、捏造です。

まず見ていただきたいのは以下の画像。

これはWEBサイトのドメイン取得日を調べられるサイトで確認した情報です。ドメイン取得日は2021年8月18日とあります。
つまり株式投資リード(Lead)のHPは2021年8月18日以降に作られたサイトだということです。
しかし株式投資リード(Lead)が掲載している実績のほぼ全てが2021年8月18日以前の実績。絶対にありえない実績なのです。
このインタビューを見て「お、これなら大丈夫そうだ」と思ったアナタ、騙されています。
会員として以下の画像の方が紹介されているのですが…

この男性の画像を検索すれば、様々なサイトで同じ画像が利用されていることがわかります。

そうです、この男性の画像は素材画像。株式投資リードで(Lead)利益を出した熊倉という男性は存在していないのです。
同じように他の会員の画像も全て素材画像。架空の会員の存在を作り上げ、投資家のアナタたちを騙そうとしているのです。
株式会社シードへの振り込みでない時点で違和感がありますし、なぜ合同会社トライアングルなどという聞いたこともない会社への振り込みなのか。
その理由を調査した結果至った答えは、株式会社シードと株式会社リードを紐づけたくないのではないか?ということ。
詳しくご説明いたします。
株式会社シードを調べると、かつて投資顧問ソリューションという悪徳投資情報サイトを運営していたことが判明しました。
なので、株式投資リードの商品代金が株式会社シードへ振り込まれてしまうと、株式投資リードと投資顧問ソリューションが紐づいてしまうのです。
これを避けるために、間に代金振り込み用(資金迂回用)のペーパーカンパニー「合同会社トライアングル」を挟んでいるのではないでしょうか。
この説を裏付けるかのように、投資顧問ソリューションを運営していた株式会社シードと同じ会社だとバレないよう、住所を変更していることが登記情報から判明しています。
株式投資リードを運営する株式会社シードは、元々悪徳サイトを運営していた非常に怪しい会社なのです。
最近は大岩川源太など怪しい投資系インフルエンサーや企業が増えていますが、株式会社シードはそれらと並んで今トップクラスに怪しいと言えるでしょう。
株式会社シードに運営会社が変更される前、「株式会社リード 怪しい」で検索すると、「エルの公式 事務局」というHPが出てきました。
この「エルの公式 事務局」のサイトでは株式会社リードの擁護ともとれる文章と、株式会社リードを批判する者こそ詐欺業者だ!とでも言わんばかりの主張が綴られています。
主張の根拠になるようなものは一切なく、ただ「株式会社リードは怪しくなんかない」と言いながら、株式会社シードに対する真っ当な指摘をただの誹謗中傷と非難してるのです。
誰がどう考えても怪しい株式会社リードを擁護する「エルの公式 事務局」とは一体何者なのか。
その正体は、「エルの公式」「ストックストラドル」「SIM」「SOW」などの悪徳情報商材を販売している業者でした。
上記の情報商材に寄せられている口コミで、悪徳であることがよくわかる内容のものを一部抜粋して紹介します。
Lの公式より、カードカード会社より不正請求が有り、処理に困っています。請求のキャンセル出来ませんか?
送金しましたが何の連絡も無く、音信不通となっています。どなたか連絡を取る手段を知っていたら教えて下さい。
などなど…。このような口コミが寄せられる悪徳情報商材達。その悪徳商材を販売するエルの公式事務局。そのエルの公式事務局が必死になって擁護する株式会社リード…。
エルの公式事務局と株式会社シードに何らかの繋がりがあると見るのが自然かと思います。
そして私が別件でトレースインベストメントという会社を調べている時に重大な問題が発覚。
なんとエルの公式事務局がヤクザとつながっている可能性が浮上したのです。
ということはヤクザが株式会社シードとも繋がっている可能性があり、そうなると架空の企業を作ってまで自分たちの素性を隠そうとした理由もうなづけます。
堂々とヤクザの関連企業を運営会社として載せるわけにはいきませんからね(汗)
以上株式会社シードの正体に関しての説明でした。
トレースインベストメント等の詳しい話は↓に記事のリンクを置いておきますので、興味があれば読んでみてください。
▶ヤクザとエルの公式に繋がりが?-トレースインベストメント
▶YouTubeで話題になった悪徳情報商材-エルの公式
というのも、株式投資リード(Lead)はサイト内で銘柄情報提供と買値売値の助言を有料で行っていますが、これは金融商品取引業者の認可を受けなければならない業務であり、その認可を株式会社シードは受けていません。
本来認可を受けた事業者はHP上にて金商番号を掲げますが、株式投資リード(Lead)はどこにもその番号が掲載されていないからです。
また投資顧問業協会の名簿にも名前がないことから、確定で認可を受けていない無登録業者ということがわかり、これはれっきとした不法行為となります。
金融庁もこの無登録業者の存在を問題視し、絶対に無登録業者と取引を行ってはならないと警告しています。
ではなぜ彼らが無登録業者として営業を行うのかというと、無登録業者は認可を受けられない理由があるから無登録なのであり、その理由はいたってシンプル。悪徳業者だからです。
悪徳業者だから違法営業をしているのです。
最後にその仲間サイトをお知らせしておきます。解説した記事がありますので是非読んでみてください。
・投資顧問 豊
・投資情報サービス Factor(ファクター)
・投資顧問 DIRECT(ダイレクト)
興味がある方はこちらの記事もご覧なってみてください。
・最先端AIを用いて高騰期待銘柄を厳選-REGAIN(リゲイン)
存在価値がゼロの素人投資顧問会社ですよ
売り込み方が胡散臭いというか。今買わないと損しますとか後悔しますとか、不安を煽るやり方でなんだかなあと。
この程度だったらずっと元は取れないままだろうなって思ってしまいましたね。今までの期待とか返して欲しいなって思います。3銘柄中全て損切で上昇なんて夢のまた夢でしたからね。もっと経験積んできて欲しいです。
数日後には上昇するとか非常に無責任なことを言っていてこのサイトは危ないなって思いましたね。実際は上昇なんてしなかったですし、でまかせでいろいろ言っているだけなんだろうなって思います。かなり悪質ですよ。
HPの見出しにつられて利用してしまったんですけど、結局負け続けていますね。うまいこと客寄せされてしまったのかもしれないです。こういう悪質なサイトは消えて欲しいなって思っています。本当に残念です。
いつの間にか株式会社シードに・・・こういうことって普通は周知しますよね。こういうところもおかしいんですよね。
株式会社シードはもともと別の悪徳サイトを運営していた会社ですよ!?
リード、ダイレクト、ステップなどの関連詐欺会社が運営会社を軒並み変更しています。これまでは法人登記が無い架空会社でしたが、法人登記がある会社を用意し始めました。リードの場合は株式会社リードから株式会社シードに変わっています。
目標倍率を超えてきてくれる銘柄情報なんて無いですからこれはだめだなって思います。有料ですけど元が取れないのでひたすらこっちが損するように出来ていますよ。非常にぼったくりだなって思いました。
情報料が結構高い割にはリターンがなにもないみたいな感覚で結構使っていてストレスに思うことが多かったですね。株のノウハウを持ち合わせている感じはしないのでこれは利用しないほうが良いのではないでしょうか。