株の学校ドットコムは中級者向けのサービスを用意していますが、それは本当に役に立つのでしょうか。私なりの検証と世間の評判を基に解説します。
結論から言うと、
全くの無価値です。
以下の記事ではその理由を解説していきますので、気になる方は是非ご覧になっていてください。
株の学校ドットコムが提供する中級者向けのサービスは以下の二つがあります。まずはその二つをおさらいします。
☑ 通学講座
☑ 無料メール講座
通学講座は
・初心者が初心者が必ず陥る株式市場の罠
・株で勝つ人と負ける人の一番の違い
・トレードでただ一つ必要なこと
・現役トレーダーが実際に使っている売買手法
を講師「窪田剛」が解説するものとなっています。
無料メール講座は
・明日上がる銘柄選びの3つの条件~1年間で数千万円稼ぐ個人投資家が教える秘訣~
・元手30万円から10年で数億円の利益に変えることが出来たステップ
・株で年収1000万円を達成するヒトが実践する2つのこと
・資産7億円を作ったトレーダーが行うメンタルコントロール
・具体的な売買ルールを映像で解説セミナー
・あなたにお金をもたらす銘柄は?
・すでに稼ぎはじめた読者は何をしたのか?
・銘柄を選べるトレードツール
等をメールで配信する内容となっております。
中級者が株の学校ドットコムの中級者向けサービスを利用する価値が無い理由、それは講師「窪田剛」のレベルの低さにあります。
株の知識も経験もあるのにほとんど利益をだせない、もしくは損失ばかりである、という方が株で利益を出す方法を学ぶには、講師が高いレベルで株を理解している必要がありますよね。
単に初心者が始めて株の基礎を学ぶのとはわけが違います。
では講師窪田剛はどれほどのレベルで株を理解しているのでしょうか。それがわかるのが彼の経歴と出版物。
まず見ていくのは窪田剛の経歴です。
株の学校ドットコムのHPに記載されたプロフィールで書かれているのは以下の内容のみ。
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20歳の時からバイトで貯めた30万円を元手に株を始め10年で数億円の稼ぎまで増やす。
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見てわかる通り、彼は金融のプロとして実力を磨いたことも無く、また投資顧問のように他人の投資成果を伸ばすための分析と改善をこなしてきた経験もありません。
そもそもの話、10年で数億円の稼ぎまで増やした件についても詳しい内容が語られたことは一度も無く、この話の真偽さえ全くの不明なのです。
よって、窪田剛が株をどこまで理解しているか非常に疑わしいのです。
次に見ていくのは窪田剛の出版物。以下のような株に関する書籍を販売しています。
・『株の学校』
・『株の学校 超入門』
両方とも非常に初歩的な株の基礎を解説する内容で、窪田剛が持ちうるはずの高い技能が伺える内容は一切書かれていません。
さらに口コミでは窪田剛に対して次のような意見が寄せられています。
・口コミ「講師も素人同然なのに強気の料金設定と、空売り中心の危険なカリキュラムで深入りすると危険なスクールです。」
・口コミ「追証売りで相場はガタガタ、個人投資家が軒並みやられてるね。素人講師が教える安っぽいスクールで投資をマスターした気になってるやんちゃ坊主が軒並み破産してるっぽいよー。やはり素人に投資を教わるのは自殺行為だね。」
素人というのは流石に言い過ぎな気もしますが、窪田剛の実力を非常に低く見ている方が多いのは事実です。
これらの情報をまとめると、講師窪田剛は中級者に株の勝ち方を教えるようなレベルの人物ではないといえます。
大した専門知識も無い一投資家が、その実態を隠して教えることなんて聞かないほうがマシです。
窪田剛が低レベルな投資家であることは前項で解説しました。しかし、中にはこのような疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
そんな男が講師になんてなれるものなのか?
この疑問を解決します。結論から言うと、株の学校ドットコム自体が怪しいバックボーンを持つ業者なので、大した実力の無い投資家を講師に据える可能性はあります。
株の学校ドットコムにとっては自分たちの怪しい実態に疑問を持たず講師になってくれる人材の方都合がいいからですね。
ではなぜ株の学校ドットコムが怪しいと言えるのか解説していきます。
まず解説するのは、HP上で虚偽記載を行っていた事実です。
見ていただきたいのは以下の画像。

これは2016年に私が記録した「株の学校ドットコム」と「CMBトレード塾」のHPの比較画像。なんと両社とも「ほぼ同じ文言」で「受講者数日本一」を語っているのです。
おかしいと思い、この会員数調査を行ったという「日本能率協会総合研究所」に直接電話を掛け確認すると、「CMBトレード塾」が日本一であると返答を頂きました。
という事は…、今回の調査対象である株の学校ドットコムが公表している日本一は嘘だという事になりますよね。
公式サイトをパクリ、虚偽の内容を載せて生徒を集めるような学校ですから普通でないのは確か。それならばわけのわからない人物を講師として雇っていても不思議はありません。
むしろこのような学校で講師をしていることが窪田剛の質を表しているのではないでしょうか。
以上、株の学校ドットコムの中級者向けサービスが役に立たないとする理由の解説でした。利益を求めるのであれば、高騰銘柄に投資できる可能性が高まる銘柄選別サービス「循環物色アナライザー」の活用をオススメします。
コチラのツール、今話題となっているスクリーニングツールで、AIが自動で条件設定を行い、株価が上昇する可能性の高い銘柄を選び出すというもの。検証記事がありますので、気になる方はご覧になってみて下さい。
低レベルな株式投資スクールとまでは言いませんが、長年やってて教材やカリキュラムが全然進化していないのでしょうか?教わる内容が古臭く感じます。料金に見合った内容にブラッシュアップして欲しいです。
体験WEBセミナーが良かったので動画講義実践会員になりました。月会費1万円は確かに安くないですがそれだけの価値はあると思います。コロナ禍でなければ通学講座も体験したかったです。
料金が高いと言っても数万円レベルなので最近多いぼったくりインフルエンサーの素人株セミナーよりはマシな気がします。あと有料noteも有害ですよね。オンラインより通学の方が効果が高い気がしますがコロナ禍が終わらない事には安心して通えないですよね。
コロナ禍なのでEラーニングを選びましたが、値段の割に内容が薄くて無料でもこの位のコンテンツはネットに溢れてるのによくこれを商品化したものだと呆れました。料金が高い方が内容が良いだろうと思ってわざわざ株の学校ドットコムを選んだのですが大失敗でした。
このご時世ですからEラーニングを利用しましたが、分かりやすくて為になりました。流石に上級者には全く必要のない講座だと思いますが、これから投資を始める人には最適ではないでしょうか?
元々他の株式投資のスクールで結果が出なかったのでこちらを受講したのですが、内容的に特に優れた部分は無いと思いました。月1万円のイーラーニングは高ければ質が高いわけではないと分かっただけでも収穫でした。これなら証券会社の無料講座と変らないですね。
コロナ前に株の学校通学講座を受講して結構役に立ったと思っているのですが、ここではちょっと言いにくい雰囲気ですね。投資仲間も増えてオンラインの株講座より全然良かったですよ。料金なりの価値はありました。
無料講座が株の学校ドットコムの全てだと思います。有料講座に導くために無料講座は大変力が入っていますが有料講座は無料ですべてを出し切っているので内容が薄く満足いく結果は出ません。
株式投資に関する情報は有料無料ともに溢れかえってますので、誰から何を教わるか、質の部分にはこだわりたいですね。株の学校ドットコムの窪田剛なんて経歴は素人ですよね、これで教えられるんですか?
無料でやってるところがあるレベルのカリキュラムで結構な料金取ってるんだから結果は本人次第、みたいな言い訳できないでしょ。ライザップじゃないけど結果にコミットしないと。