twitterやnoteで膨大なフォロワーを獲得している米国株決算マン。
淡々と米国企業の決算情報や見解を発信するありがたい存在ですが、彼(彼女)は一体どういった人物なのでしょうか。
noteではクオリティの高い解説を行っているようで、ただの一般人というわけでもなさそうです。
ということで、米国株決算マンがどういう人物なのか掘り下げてみました。
米国株決算マンの経歴
米国株決算マンは一切のプロフィール、経歴を公表していません。 米国株決算マンの評判
米国株決算マンに対しての世間の評判はというと、以下のような感じです。 米国株決算マンのnoteの内容、評判
米国株決算マンが米国株の決算情報を最も濃密に解説しているのが、noteで有料配信している「月刊米国株決算祭り」です。 米国株決算マンのnoteの内容
米国株決算マンのnoteの内容についてまとめます。 米国株決算マンの注目銘柄、ポートフォリオは?
米国株決算マンは自身のポートフォリオ及び個人的な注目銘柄は一切公開しておらず、今後も公開することは無いでしょう。 米国株決算マンは何者なのか?まとめ
米国株決算マンは名前、年齢、経歴、ポートフォリオ等一切不明の人物です。
あえて情報を外に漏らさないように注意を払っているのかと思うほど何の情報も出てこないのです。
ネット上でも米国株決算マンは一体何者なんだと話題が出るものの、どこからも情報がでてきません。
唯一わかっているのは、彼が米国株の決算だけに精通しているわけではないということです。
米国株決算マンのTwitterアカウントがフォローしているたった5つのTwitterアカウント。そこには米国株決算マンになる前にメインで活動していたアカウント、「アメリカ株/米国投資アンテナ」が含まれています。
このアメリカ株/米国株投資アンテナのツイートを見ていくと、株価動向を予想するための情報としてインターネットのトレンド動向や中国のカーシェアリング動向などについても言及しています。
本来は相場や経済、市場分析において幅広く情報を集めている人物のようです。
またこれら情報は全て英語表記の情報が元となっていることから、米国株決算マンは基本的にアメリカで発信された情報を見ていることがわかります。
米国株の為にアメリカの情報を追っているのではなく、そもそも見聞きする情報がアメリカの情報だから都合がいい米国株に手を出していると推測できます。
つまり米国株決算マンはアメリカ在住で経済全般に精通する人物の可能性があります。
アメリカの元金融機関勤めで、今は日本に帰ってきているようなプロに近い存在ではないかと予想します。
それがうかがい知れるのが、米国株決算マンのnote買収の件。
米国株決算マンは「月刊米国株決算祭り」というnoteの執筆を行っています。
これは優良企業、話題の企業を中心に米国上場企業の決算データおよび企業動向を定点観測するもので、月額1980円となっています。
先日株式会社ストレイナーが、この米国株決算マンのnoteの事業買収を行いました。
一個人が書いている有料noteを企業が買収するなど聞いたことがありませんね。
これは米国株決算マンのnoteの質が一般人レベルを超えており、その裏付けとなる経歴が決算マンに合ったからこその買収なのではないでしょうか。
米国株決算マンの情報は誰もが参考にするところであり、その理由は内容だけでなく、淡々と中立な意見を述べていくところにもあります。
最近はバフェット太郎、東大バフェットのような有名人の名前を笠に着て金儲けのためのアフィリエイトに誘導するような情報発信者が後を絶ちません。
彼らの情報はどこまで信用していいのかわからないので参考に出来ないのです。
たいして米国株決算マンはそういう誘導のようなものがありません。
だからこそ米国株決算マン本人や彼の情報は評価されているのです。
この月刊米国株決算祭りに対する世間の評判は上々。
彼の情報を元に銘柄を買えば儲かると断言する者、その意見に賛同する者がいるほど。
この評判にある、売上高の勢いで株価上昇トレンドの行方を判断する方法に米国株決算マンの実力が見え隠れしています。
一般人でこの分析を行っている人を私は見たことがなく、金融機関がやっているところしか見たことがありません。
つまり高難度の分析であり、そういった分析を扱える米国株決算マンが高い実力を備えていることがわかります。
しかし注意したいのは、noteに対して以下のような意見も出ていること。
「淡々とビジネスモデルと決算推移書いてある。俺は一番有用だと思うけど生かすも殺すも自分次第」
米国株決算マンのnoteを買えば誰でも勝てるというわけではありません。
近しい意見として以下のような主張もあります。
※広瀬隆雄(じっちゃま)の解説記事はコチラ
アナリスト達の見解との比較が記載されていないため活用しきれない、つまり世間が思っていたより良いのか悪いのかが判断できないので、買っていいのかどうかがわからない。
利益は伸びていても、アナリストの想定より伸び率が低ければ株価が下がるかもしれませんからね。
まさに米国株決算マンの情報を元にどう判断するかが大事。生かすも殺すもあなた次第だということです。
値上がり期待の米国株を教えてくれるサービスと違って、米国株決算マンが提供する情報はあくまで判断材料の一つ。
米国株決算マンの情報を元にいつ何を買うのかはアナタ次第です。
場合によっては米国株決算マンの情報と、Joe Takayamaなどが公開している利益を出すためのポートフォリオの情報など組み合わせながら投資するとより成果が上げやすいかもしれませんね。
☑ 発表された決算内容の紹介
☑ これまでの決算、業績推移の解説
☑ 伸びている背景や今後の事業展開の解説
☑ 直近のニュースとの関連
など。特に注目したいのはそれぞれの企業の業績が伸びている理由や今後の事業展開やゴール予想を数値ベースで解説してくれるところ。
これはファンダメンタルズ投資家の弐億貯男氏が行っている投資判断方法の、中長期計画と実際の進捗度合で買い、売りを判断する手法に通ずるものがあります。
米国株決算マンの情報を参考にしながら、弐億貯男の売買判断方法を用いると相性がいいかもしれませんね。
>>弐億貯男の銘柄選び、売買判断を解説
米国株決算マンは個を出さず情報主体で発信することを意識しているからです。
米国株決算マン自身にスポットライトが当たってしまうと彼の目的から外れてしまうため、自分の情報は出さないと思われます。
その理由は情報主体での発信を目指しており、自身に注目されないようにしたいから。
ただnoteの内容などから何となくの経歴は推測することが出来ます。
経済全般に対して関心と知識があること、ハイレベルな財務分析を行っていることから、金融機関あたりで務めていた可能性が高いと思われます。
そしてnote内で扱っていた分析が一般人にとっては珍しく、投資顧問会社のような投資を専門に扱う企業で用いられる手法であることから、証券会社、ファンド、投資顧問などの出身ではないかと思われます。
また米国株決算マンが普段引用する情報元が常に英語であることから、過去英語圏に住んでいた、もしくは現在住んでいる可能性が挙げられます。
アメリカにある証券会社等で働いていて、引退したので知識がある米国株の情報発信を始めたとすると全てのつじつまが合います。
そんな米国株決算マンのnote「月刊米国株決算祭り」は非常に好評で、参考にすれば勝てると言われるほど。
しかし現実的にはあくまで決算情報や企業の事業展望についての解説であり、何を買えばいいのかを教えてくれるわけではありません。
膨大な情報をどう扱っていいかわからず持て余している方も見受けられます。
そういう方は弐億貯男のような事業展望、中長期計画と進捗から銘柄の売買を判断する投資家の手法と組み合わせると効果的かと思います。
一般人は中長期投資が一番無難だからねえ。稼ぐならスイングトレードだけど、難しいよ。中長期で勝つには決算が重要。だから決算マンは助かる。
決算情報を見てもよくわからないという結論に達し、今は森口亮先生などを参考にするようになりました。要するに買ったほうがいいのか売ったほうがいいのか判断をくれる人のほうがいいね。
悪い決算でもその理由次第で持つか売るか決まるし、決算良くても同じ。それの判断を決算マンは助けてくれます。
日本株もしんどい、米国株もまずい。でも米国株のほうがマシかな。そんできっちり決算読んで企業分析すればまだ希望はある。決算マンが実質俺の希望。
決算シーズンは本当に役に立つわ。決算マンの解説見て買った株で利益取れたのもいくつかあるし。こういうマジで利益に直結する情報を出してくれるのはありがたすぎる。
決算マンの解説は本当に役に立つ。ただあくまでくれるのは判断材料だけ。判断するのは自分自身。頼りきりじゃ勝てないぞ。
noteで事業内容を解説してくれるので助かる。数字や表面的な説明ではわからない部分が知れるのは大変ありがたい。
決算マンは良くもこれだけ良さそうな企業を見つけてこれるよな。元々の本職が財務や企業分析系じゃないとこのペースで発見分析は無理だろ。