マネーセンスカレッジはyoutube動画のコメント欄を閉鎖しているので、リアルな利用者の感想を聞く機会を求めている方は多いのではないでしょうか。
会員制プログラムのチーム7%に入会してみたいが、評判や成果がわからないので不安…そんな方のために、チーム7%の評判と内容について解説していこうと思います。
是非参考にしてみてください。
マネーセンスカレッジの危機回避が損失を生んでいる
チーム7%が解説する資産の運用方法の一つに、”危機回避”というものがあります。 マネーセンスカレッジのサービス内容の賛否については会員も口をつぐむ
マネーセンスカレッジのチーム7%に入会してよかったか?教えられたことは役に立ったか?という問いに関して、会員の方は「それがわかるのは何十年先」と答えることが非常に多い印象を受けます。 マネーセンスカレッジの講師を補足説明
解説の補足としてマネーセンスカレッジの講師についても触れておきます。
これはアセット(資産)に下落の傾向が出ている場合に一時的に売却して現金化し、上昇の傾向が出れば再投資を行うという方法なのですが、これこそが資産運用に悪影響を与えているという意見が多数出ています。
というのも、危機回避はいつ上がるかがわかる前提で設計された手法であり、根本的にうまくいかないわけなんですね。
危機回避のシグナルが続いているので現金化したままだが相場は上がっている、ということもザラにあります。損失を小さく抑えたはいいが、利益を出すチャンスもまるっきり失っているのです。
また危機回避は当然成功するわけではなく、むしろ成功率50%しかありません。2回に1回は暴落の直撃を回避できずに食らいます。そして底になって危機回避シグナル発生→相場が上向く→私は現金化していて回復しない…という具合です。
ちょっとやって見ましたが、残念ながら危機回避で、損をすることが多いです。コロナ危機での危機回避で私は大損が確定しました。おそらく会員のほとんどが損しているのでは?長期目線で見れば儲かるのかもしれませんが、何年も先のことですのでわかりません。
引用元:株予想会社比較NAVI
~前半略~一つ言えるのは危機回避が底で売って踏み上げられるパターンが多い。なので2年ほどやってますが含み損かかえてます。危機回避にはトレード技術が入ってるということですが、であればこのシグナルの精度で全額一括売却は個人的には疑問符。外れが多いのでせめて分割売却でリスク回避してほしい。~後半略~
引用元:株予想会社比較NAVI
この危機回避に振り回された結果損をしているという方は口コミは少なくありません。
果たしてこの調子で本当に資産形成出来るのか、甚だ疑問ですね。
会員ですがここのサービスがよかったか?わるかったか?がわかるのは何年か何十年先です。まずはここの投資戦略を理解した上で自ら判断すべき。~後半略~
引用元:株予想会社比較NAVI
マネーセンスカレッジの教えはリスク管理と長期の資産運用術によって将来の資産形成を行うものですが、まだ歴史の浅いマネーセンスカレッジには実績が無いわけですね。
マネーセンスカレッジの手法で本当に資産形成できるのかまだ誰もわからないのです。
さらに前項のように損失を抱えているという方が多く、手放しで将来の成果を思い描けていないのでしょう。
今上手くいっていなくても問題無い、短中期的に損失が出ることはおかしくない、そんなことを自分に言い聞かせて、将来訪れるかもしれない大損失の可能性から目を背け、理想的な未来を見ようとしている、と私は感じます。
要するに会員は長期投資をしているつもりのようですが、実態はギャンブルをしているのと変わらないということです。結果が出るのが先送りされただけの投機です。
youtubeでは確かにためになるお金の話をしてくれているので、それを参考にするのは構いません。
ですが、だからといってマネーセンスカレッジの言うことは正しく、世間で教えてくれない真実であり、言う通りにすれば他の人より上に立てると勘違いしている方々、大変危険でチョロい鴨です。
講師・代表取締役:浅田修二
会社の売却資金を使って「金利生活」を目指すが、すでに世の中はバブル崩壊後の低金利時代。素人同然で株式投資を始めるが、投資資金の半分を失う。
心を入れ替えて一から独学で投資を学び、独自の「全世界投資法」を確立。 27歳にして「ファイナンシャルフリー」(お金に不安のない状態)となる。
投資家として国内外でさまざまな投資・トレードを行う。その中でも得意分野は為替。
デイトレーダーのときには年利回り200%を超えたことも。
引用元:公式HP
一人目の講師がマネーセンスカレッジの講師でもある浅田修二です。投資を教えるマネースクールですが、その肝心の投資歴や実績についての記載があまり書かれていないのが気になる点ですね。
調べても何の情報も出てこないので、少なくともメディアで取り上げられたり、寄稿を求められるような需要は無い人物ということがわかります。
最近はYoutuberでもNOBU塾や株の買い時を考えるチャンネルなど、明確な根拠のある分かりやすい相場変動の要因解説などを行う人物がおり、彼らはメディアでも取り上げられることが多いです。
マネーセンスカレッジにこだわらず情報収集することも投資の実力向上には大事な要素かもしれませんよ。
大儲けはできないですよ。安心安全に資産形成するメソッドです。
なんだかんだで7%前後で推移しています。
マネーセンスカレッジの動画は結構勉強になりますよ、自分も始めたばかりの頃はよく参考にしていました。他の方と意見が食い違っていることはたまにありましたが、それも検討材料にしていました。
マネーセンスカレッジは一回の動画で必要な説明を全部してくれないからなあ。ちゃんと理解しようとするとあの動画も見なきゃ、この動画も見なきゃとなってめんどくさい。有料の講座もこういう感じなんだろうか。
ここの動画で学んだことは今の実践に役立っています。最初はぴんとこなかったのですが、割と実践的な内容だったと思いますよ。メンタル面での心がけも聞けて良かったです。
家計の見直しって感じの知識が多いので助かってます。株式投資なんかはよくわかりませんが、家計の見直しだけでも十分環境はかわりますからね。
そこまで悪くはないと思いますが、少し物足りなかったと思うのが事実ですね。もっと多角的に考えつつ知識を得られると思ったのですが、ちょっと期待し過ぎていたかもしれません。
マネーセンスカレッジはポートフォリオに債券も入れろと言っていたのですが、VTIなどのETFに分散投資していたら債権なんて必要ないのでは?と思いました。皆さんどう思いますか?
マネーセンスカレッジ、チーム7%って何してるんだろうと思ってたけど調べてもよくわからないな…。とりあえず動画はそこそこためになる内容だと思います。
教わることの殆どは初心者向けの内容ですので、勝てる為のノウハウだとかそういう画期的なことを期待していくと拍子抜けかもしれません。今勝てない、ゼロから学び直してみたいくらいの気概でいけばちょうどいいのかも?
マネーセンスカレッジの言うようなインデックスファンドの積立が最強と言っている投資家モドキが嫌いです。彼らは今後右肩上がりに世界経済や米経済が上がっていくと予想しインデックス投資の積み立てを推奨していますが、その理屈なら今全額一括投資の方が儲かるはずです。なぜそうではないのか?なぜ積み立てなのか?それは客のほとんどが給料から毎月投資する兼業投資家だからです。客にとって都合の良い話をしているにすぎません。