「
相場師朗」という人物について皆さんどこまでご存じでしょうか。多くの方はセミナー講師、塾講師、うねり取りの達人、ベテラントレーダーなどを想像したと思います。
では現実の彼もそのイメージ通りなのでしょうか。実は私、「相場師朗」氏に対してあまり
良い印象を抱いていません。株に関する技量も決して卓越しているとは言えない、と感じています。
以下の記事では私がそう感じ、評価している理由を解説していきます。興味がある方は是非ご覧になってみて下さい。
私が相場師朗にネガティブな印象を持っている理由を語る上で「株塾」は外せません。その名の通り、彼が運営している投資塾です。よく生徒募集の広告を目にしますし、一番彼の活動の比重としても大きいのではないかと思います。
では株塾の何がいけないというのか、それは生徒の口コミを見ていただければ一目瞭然です。見ていただきたいのが以下の口コミ。
・口コミ「株塾に長くいすぎた結果、愚かにもやっと今頃分ったことだが、根本君の話の内容は「オワコン」にすぎない。高い月謝を払わなくても、既存の無料tubeなどで聞く内容以上のものではない。要するに、ダウ理論、グランビルの法則など、すでに先人が説明している理論を表現を変えて(そのため、かえって混乱する)しゃべっているだけなのだ。」
相場師朗が株塾で話している内容は、世にありふれた基礎知識でしかありません。今紹介した口コミ以外にもこういった内容の投稿は多く、金を払ってまで通う価値は無いとする意見が大半を占めます。
シンプルにかみ砕いて解説してもらえるのであれば株塾にも意義はあると思いますが、口コミの最後にあるように、わざわざややこしく解説しているので目も当てられません。
うねり取りを少しだけ改変して「ショットガン投資法」と独自理論かのように宣伝していることも踏まえると、何とかして独自性を出そうとして空回りしているのだろうと思います。それを本人は気づかず、意気揚々と生徒を混乱させているのです。
ということで、これが私が相場師朗に良い印象を持っていない理由の一つです。
相場師朗は前項で述べたショットガン投資法や「7step株式投資メソッド」といった情報商材を販売しています。残念ながらどちらもあまり評判は良くありません。
ただ本項で言いたいのは、こんなタチの悪い情報商材を販売して悪徳だ、というような話ではありません。どうして情報商材を販売しているのか?という話です。
セミナーや株塾をメインに活動するのであれば、情報商材を販売するメリットは無い、と私は思うのです。株の情報商材を売っても、販売者のイメージを悪くするだけにしかならないでしょうから。
最近は株の情報商材など詐欺ばかりだと認識されるようになり、作って売る奴も詐欺師だと当然言われてしまうわけです。知名度を売りにしている相場師朗にとって、情報商材の販売にメリットがあるとは思えませんよね。
それでも相場師朗が情報商材を作って売り続ける理由。よっぽど金に困っているのか、それとも株の情報商材を危険だと知らない、リテラシーの低い人をターゲットに商売をしているからなのか。
まあ株塾やセミナーも参加者は多いようですから、金に困っているということはないでしょう。ではリテラシーの低い層を狙って商売をしているということになりますね。
つまり、よく調べもせず自分の内容スカスカのセミナーや株塾に金を支払ってくれる、簡単に言えば馬鹿な人達をターゲットにしているのです。
これが私の相場師朗に対するマイナスイメージの理由です。馬鹿をそそのかして金を巻き上げる商売をしているように見えてしまうからです。
20億稼げるはずの技術をはした金で教えるなんておかしいとは思いませんか?トレードで20億稼げるはずなのに、その時間を惜しんで情報商材を作ったり株塾をやったり、おかしいとは思いませんか?それだけの力があるなら、金商登録をして実力勝負の商売をしないのは何故ですか?
私は20億稼いだ話を嘘か、誇張表現か、もしくは実力ではなく運と時代のおかげでたまたま一発当てただけの話だと思っています。
結局塾経営を選んだのですから、相場師朗という男は投資家としては並だということです。
このような男に頼らずとも最近は「循環物色アナライザー」などの便利なサービスが一般に普及しはじめました。
循環物色アナライザーは、市場の循環物色、つまり注目が集まる銘柄群を先読みし、上昇する可能性が高いと判断した銘柄をピックアップしてくれるというもので、上昇銘柄への連続投資を狙うことに特化したサービスで、今じわじわと注目が集めってきています。
こういったサービスが一般投資家でも利用出来る時代に突入したと考えると、もはや相場師朗にすがる理由は何一つないと思います。
相場師朗はリテラシーの低い人を集め、ネットに転がっている情報をややこしく解説して高額な料金をとっている人間です。はっきり言って信用出来る人物とは言い難いです。以上、私の相場師朗に対するイメージと、その理由を解説した記事でした。
ハンドルネーム:相場師朗
本名:根本英弘(らしい)
生年月日:非公開
投資歴:37年
職業:セミナー講師、松本大学総合経営学部講師
20歳から投資を初めて20年間、「日本郵船」の1銘柄だけの売買を繰り返し、1億以上の資産を築いたと自称しています。
チャートと建玉の操作のトレード手法をさらに極めるべく精進を重ねており、日本株、米国株、イタリア指数、イギリス指数、ユーロ指数、金、原油、コーン、FXなど、どの市場でも大きな利益を生み出していると自称しています。
投資塾「株塾」を主宰し、その規模はアジア最大級となると本人は語っています。講演活動は日本のみならず米国、台湾、イギリス、ドイツ、フランス、シンガポールなどにも広がっています。
しかしこれは外国からも支持されているというわけではありません。主な参加者は現地に住む日本人です。
メディア出演はラジオNIKKEIの「相場師朗の株は技術だ!」のみ。基本的にセミナーもそうですが、相場師朗のメディア出演は自分が主宰しているものばかりです。
発売書籍は
・『相場の赤本 チャートで騰がる株完全マスター』
・『株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業』
・『36年連戦連勝 伝説の株職人が教える!株チャート図鑑』
・『世界一安全な株のカラ売り』
・『37年連戦連勝 伝説の株職人が教える 株の技術大全』
・『儲ける力が身につく! 相場師朗式 一生モノの株ドリル』
・『35年連戦連勝 伝説の株職人が教える!1億円株塾 マンガでわかる』
・『老後資金2000万円を確実に作る! 一生使える株の強化書(共著)』
・『一生モノの株のトリセツ』
・『月10万円確実に稼ぐ! 一生使える株の強化書(共著)』
書籍は大量に販売しています。基本的には自分を売りにしたチャート解説の本になります。概ね評判は高いですが、どの書籍にも共通して「前作と内容が同じ」「セミナーに誘導するための本」との意見が寄せられています。
高額なオンラインサロンをやるなら内容もそれにふさわしい物でないと。相場師朗の教え自体は悪いとは思わないが月3万払って千円位の本に書いてる内容と変らないのでは合わないよね。
ダイソーで買ってきたA4のトレーシングペーパーでチャートを写すのは練習になるんでしょうかね
一日5枚ぐらい1銘柄30年分写そうと思っています。まだ10枚ぐらいだけど力がついている気がします。
下ネタとオヤジギャグ(very寒い)聞くためにセミナー代金払ってるわけじゃないから、どこんとこ気を引き締めてやってね。
もっと塾生が勝てるように勉強してね。宣伝に使う時間は止めて、勝てる研究をしてね。でも40年もやってこの程度のことしか教えられない人にそんなこと期待するのが無理かもしれないね。所詮セミナーおじさんだものね。
チャートを読む練習を2000や3000やったら相場式じゃなくても勝てるチャートの傾向が頭に入って銘柄選定だけである程度勝てるようになる人が出てくると思う。それも相場式が凄いという事で良いと思うけど、なかなかできる事じゃないのが現実。
ファンダメンタルズ分析は不要、材料は全てチャートに現れるという相場の考え方では出遅れる。材料が発生してチャートに反映する前に仕込んで初めて人並み以上の成果が出せるからだ。
年間取引報告書まだ見せんのか。確定申告する前に確認するから、ほんまに根本がトレードしとるのなら証券会社が発行しとるはずや。それを塾生に見せるだけやで。それが何で出せんのや、相場しろうとさん。
あのヘアは間違いなく詐欺だ。
あんなやり方で勝てるんだったら誰も苦労せんよ。これだけ塾生に損させて株塾続ける神経が異常だわな。善人ではできん商売というこっちゃ。
根本と共犯の大澤からの投稿が出てこなくなったね。完全にノックアウトされたようだね。