東大ぱふぇっとは何者?
東大ぱふぇっと(元東大バフェット)は投資家界隈から注目を集める米国株ブロガーです。 東大ぱふぇっとはやはり怪しい人物なのか?
そもそもnoteを販売している東大ぱふぇっとは本当に怪しいと言える人物なのか? 東大ぱふぇっとのnoteの評判からわかること
まずは東大ぱふぇっとのnoteに関する評判を一通り見てみましょう。そこからnoteの内容についてわかることがあります。 東大ぱふぇっとのポートフォリオからお宝銘柄を探す
東大ぱふぇっとはnoteで自身のポートフォリオを公開しています。 東大ぱふぇっとは結局何者なのか?記事のまとめ
東大ぱふぇっとは散々怪しいと言われていますが、それはただの印象に過ぎないのか?それとも本当に悪事を働いているのか?
世間では怪しい人物と言われることが多く、信用出来ないという風潮があります。
そうした評判は主に以下の二つの要因によるもの。
☑ Twitterのフォロワーの水増し
☑ LINEで有料noteの購入を誘導している
東大バフェットを信用すると痛い目に合うと必死に主張する方もいます。
ただブログの内容自体は優れていることから、実は東大ぱふぇっとが販売するnoteに密かに淡い期待を抱いている方も多いのではないかと思います。
本当はnoteの内容が気になるけど、悪い評判も見かけるので買う決心がつかない。
もしかしたらnoteには目から鱗のお宝情報が載っていて、それをどこの誰かわからない人の批判を鵜呑みにして買わない自分は、非常にもったいないことをしているのではないか。
そんな迷えるアナタの参考になればと、東大ぱふぇっとやnoteを取り巻く評判を深掘りする記事を作成しました。
買うかどうかの参考になれば幸いです。
ただの決めつけで悪く言われているのではないか?
そこで、改めて怪しいとする評判の要因を振り返ります。今一度東大バフェットに対するイメージを整理しようじゃありませんか。
【怪しいとする評判①:フォロワー購入】
東大ぱふぇっとは現在(2022年3月18日時点)7.9万人のフォロワーがいます。
このフォロワーの内、6.4万人を購入していることが発覚しています。
これが判明したのは「kifutown」というアプリの利用履歴が出てきたから。
「kifutown」というアプリが有り、このアプリを使えば「私をフォローしてくれたの人の中から抽選でお金をあげますよ」という宣伝をすることが出来ます。
建前上は「抽選でお金をあげるから、条件としてTwitterアカウントをフォローしてね」という寄付アプリなのですが、実質的にフォロワー購入アプリとして利用されている側面があります。
東大ぱふぇっとがこのアプリを過去4度にわたって利用している履歴が出てきたわけです。
この画像は1回目の利用履歴。一人につき1万円、十人にお金を寄付しますよ、という宣伝を行った証拠です。
応募人数が7047人なので、東大バフェットは10万円を使って7047人のフォロワーの獲得に成功したとわかります。
2回目の購入が以下の画像。
一人に110,100円を寄付しますよ、という宣伝を行った証拠です。
応募人数が20815人なので、110,100円を費やし20815人のフォロワー獲得に成功しています。
ちなみにこの2回目以降、kifutownの宣伝を見て東大バフェットをフォローした、もしくはそれが類推できる情報を発信しないよう告知。
要するに口止めです。
そして3回目、前回と同じ一人に110,100円の寄付を宣伝し、17879人のフォロワー獲得に成功。
ついに4回目、110,100円の寄付で18,809人のフォロワー獲得に成功しています。
累計64550人のフォロー獲得が確認できます。
twitterのフォロワーを購入する理由は、一般的には、自分がこんなに多くの人から支持されているんですよ、と権威付けするためです。
自分を偽っていると捉えられてもおかしくありません。が、これが東大バフェットを信用してはいけない理由たりえるのか?
その判断はアナタ次第です。
【有料noteを購入するよう誘導】
東大ぱふぇっとは自身の公式LINEアカウントを持っています。
このLINEでは有益な情報を発信するとして登録を促し、自身の有料noteを勧めています。
これが「注意喚起の声が届かない閉鎖空間で搾取する卑劣な罠。カルト宗教が信者を囲い込む手口によく似ている。」と指摘されたのです。
以上が東大ぱふぇっとを怪しいとする評判の内容となります。
これらを見る限り、怪しいと捉える方は出てくるかもしれませんが、悪いことをしているというわけではありません。
LINEで有料noteを売っていることは、東大ぱふぇっとを信用してはいけないと断ずるに値する行為なのか?
どう思うかはアナタ次第です。
では次に肝心のnoteの内容や評判について見ていきます。
批判的な内容は以下の通り。
・内容が虫食いだらけで追加noteを次々買わないといけない
・予想を外して後出しじゃんけんの言い訳が酷い
肯定的な意見は以下の通り
・面白かった
・内容が衝撃的かつ高度
批判的な評判では予想外にお金がかかること、予想を外したうえに言い訳がましいところなど、内容のクオリティ以外のところに批判の矛先が向いています。
肯定的な意見では「面白かった」「高度」など内容について言及しています。ただ勝てるようになったという意見はありません。
まとめると、直接勝ちにつながるようなとんでもない手法が書かれてあるとは言えず、東大ぱふぇっとの予想も外れる。
だが知識としては参考になる。そして非常にお金がかかる代物だと読み取ることが出来ます。
高額な名コーチくらいの感覚で捉えるといいのかもしれません。
雇ったからと言って自分の成績があがるわけではありませんが、ハイレベルな解説は提供してくれる存在、それが東大バフェットのnoteなのかもしれません。
▼役に立つ解説を行っている人物の記事▼
・米国株決算マン‐米国企業の決算状況、事業展望を解説してくれる
その内容がコチラ。
☑ ETH(イーサリアム)…3.6%
☑ とうもろこし…49.3%
☑ S&P500…6%
☑ ダナハー【DANAHER DHR】・・・32.1%
☑ VIG…4.8%
☑ 個別株…4.2%
見てわかるのは、株でリスクを取る気があまり無いということです。
株式関連ではS&P500、配当株のダナハー、増配銘柄のETFであるVIGと長期目線の資産が大多数を占めており、個別株は全体の4%程度。堅実な投資先ばかりに見えます。
しかし全体に目を向けるとポートフォリオの半分は先物投資のトウモロコシが占めており、リスクを避けているのではなく、株でリスクを取っていないだけの様子。
東大ぱふぇっとは株の長期投資の必勝法はわかったと語っているので、株式投資は長期目線の投資に寄せているようです。
しかし、逆に言えばそんな東大ぱふぇっとですら買っている個別株たちとはどのような銘柄なのか?
この銘柄こそ今後の高騰が期待出来るお宝銘柄と言えるのではないでしょうか。
そこで気になるのは有料note「東大ぱふぇっとの短期ポジション」。東大ぱふぇっとのポジションを公開しているnoteです。
これを買うと、以下のような事態が待ち受けているとのこと。
そして仮に全て買って読み解いたとしても、先に紹介した「予想が外れて言い訳ばかり」ということのようです。
かなり辛辣な口コミ評価…。これが東大ぱふぇっとの真実なのかもしれません。
でも逆に考えると、良いサービスは高評価な口コミが多いと考えることもできますよね。
2023年に入り急激に評価を高めているのが、資産20億円の株式トレーダーこと『山田昴』がLINEで配信する投資情報サービスです。
一部のユーザーからは「山田氏のアドバイスで半年で2900万稼いだ」というタレコミも入っています。
株に限らず、投資は情報の鮮度が命です。
確かな勝ちを積み上げたければ、結果を出している旬なサービスを活用することが大切です。
>>山田昴の検証記事はコチラから
結論、ただの印象に過ぎないと私は思います。
有料noteを芋づる式に買わせ、挙句予想を外して言い訳だらけの人物だという評判は出ていますが、それを理由に東大ぱふぇっとを否定するのは早計です。
何故ならnoteには参考になったとする意見も出ており、全くの無価値な内容とは言えないからです。
上がる銘柄、勝てる手法、それを目当てに購入した方にとってはイマイチでも、成長につながる知識を求めて購入した方からの評価は悪くないのです。
問題なのは、東大ぱふぇっとが一介の投資家に過ぎない自分を過剰に持ち上げるから。
それによって批判的な見方をする方が増えているのではないでしょうか。
謙虚にしていればここまで怪しいだのなんだのと評判を落とすことはなかったのかなと思います。
▼その他本当に株で稼ぐ力があるのか怪しい投資家の検証記事▼
・ピッフィー‐親の金で投資を行う資産も実力も怪しい男
私も4ヶ月くらい購読しましたが
どっちとも取れる言い回しで
私には勉強がたらず諦めました
友人も購読してましたが同じ理由でやめていたので
笑いました
・良い点
市場分析能力
初心者を引き寄せる言語(詐欺)能力
難解な概念を図を用いて分かりやすく説明する能力
・悪い点
自分の予想を教えると7000円のnote購入を薦めているが穴あきだらけであり、別のnoteを追加購入(2万円超)しないと全く参考にならない。日にち単位で予測を正反対に変更し、たとえ予測が外れても変更前の発言を引用して当たったと主張する。明らかに予測が外れた時には、腹痛や風邪だったと見苦しい言い訳をする。リスクが非常に高いCFD取引を良い点だけ紹介して、投資初心者を破産地獄に導いている。
市場分析能力や説明能力は高く、その点は尊敬に値する。ただ、自分の失敗を認めない子供である。また、東大卒を日常的にアピールし、自分を理解してくれない人や意見を言ってくる人を低学歴と馬鹿にしている。大人になっても学歴しか誇るものがなくかわいそうな人である。
・良い点
市場分析能力
初心者を引き寄せる言語(?)能力
難解な概念を図を用いて分かりやすく説明する能力
・悪い点
自分の予想を教えると7000円のnote購入を薦めているが穴あきだらけであり、別のnoteを追加購入(2万円超)しないと全く参考にならない。日にち単位で予測を正反対に変更し、たとえ予測が外れても変更前の発言を引用して当たったと主張する。明らかに予測が外れた時には、腹痛や風邪だったと見苦しい言い訳をする。リスクが非常に高いCFD取引を良い点だけ紹介して、投資初心者を破産地獄に導いている。
市場分析能力や説明能力は高く、その点は尊敬に値する。ただ、自分の失敗を認めない子供である。また、東大卒を日常的にアピールし、自分を理解してくれない人や意見を言ってくる人を低学歴と馬鹿にしている。大人になっても学歴しか誇るものがなくかわいそうな人である。
ロジカル投資術、読んだけど初心者にはいいですね。図解がわかりやすいし、東大ぱふぇっとの本だなあって気がしました。変な先入観がなければ納得して読めると思います。自分はこの人の相場予測は当たらないのを知ってたのでなんとも言えませんでしたがね…。
数か月購読しましたが、典型的な詐欺まがいのものであると確信しました。Nasdaqの相場予測をしていますが、直近の予測を外していても、かなり前に言っていた予測を持ち出して当たったと主張しています。予測はコロコロ変わるので、実質的に上も下も予測していることとなり、自称「脅威の的中率」になります。しかもそこまでして的中率が85%(この数字も疑わしいですが)なので、かなりヤバイです。
このことを指摘すると学歴が低い、読解力が足りないからだという謎の学歴マウントと、他責思考だとわめいてきます。上記のように都合のいい予測を持ってくるのだから、読解力があったらどうにかなるという問題ではありません。また、ただ相場を予測すればいいだけなのに読解力の問題が介在すること自体がNoteの記述に問題があると言わざるを得ません。
Noteは先出し予測をうたっておりますが、自身のポジションは「更新を度々すると読者が混乱するから」との理由で度々後出ししております。昨日まで売っていたのに、逆指値で引っかかってロングに切り替えたと後から主張して、しかもそれを先出しとすることが日常茶飯事です。逆指値なんてどこにも書いてなかったですが、そのことを指摘すると読解力不足という「他責思考」が現れます。
学歴に関して付言しておくと、私は東大文系出身ですが、彼(彼女?)が東大出身であるかはかなり疑わしいです。ツイートなどを見ても一目瞭然ですが、日本語が文法として正確ではなく、そのため意味を完全に同定するのが困難になっております。Noteも同様で、不自由な日本語が長文で書かれており、完璧に文の意味を同定するのは文法的に不可能です。
今後購読することはないと思います。
東大ぱふぇっとちゃん、絶好調のオルカンに「実はいらない国も混ざってる」って言ってた。オルカンが必要と言ったならと思ってたけど、いらない国って見方はなかったなあ。当然とは受け止めずに検証してみるのは大事だね。
東大バフェット曰くFIREするならもう少し後の方がいい。リセッション入りしているのは確実としても、今の相場は全然読めない。大人しく本業に専念しておくほうが良さそう。つまり今はコツコツ資産を積み上げる時だ。
東大ぱふぇっとのだす投資初心者向けっていう書籍、ちょっと気になってて・・・。「株式投資の正解をロジカルに解説する」っていうと怪しいけど、読んでみたくなるんですよね。今月末発売らしいです。
割と予想は当たってる。でも外れた時のくだらない言い訳が心証を悪くしてる。あと当たってるんだからもっと誠実に商売すればいいのに、胡散臭い商売の仕方するからそれも批判されてる。まあもったいない人だな。
良い点
高いレベルの分析は、認める。
読む限り、優れたトレーダーなのだろう。
月単位の予測精度は高い。
悪い点
note価格が高い。
筆者のポジションの取り方の表現が曖昧。「どっちかといったら上げか」みたいな表現が目立つ。「この価格帯で、ポジションを取る」みたいな表現は、まずしないので、余程の上級者でないと、筆者と全く同じ動きが取れないだろう。意見もコロコロ変わり、初心者の場合、ポジションを取った後ハシゴを外される。例えば金曜の予測に対して土日の更新で、異なる分析してきたりする。これが初心者にとって、混乱のもとになる。
本人は、予測精度を最大で85%と評している。それは良いのだが、予測が外れると言い訳がましい。そのくせ、少しでも予測が当たった部分があると、自画自賛が非常に煩わしい。
月単位、週単位ならともかく、1日単位での予測、しばしば外す。
筆者と同じ動きが出来ず、含み損を抱えたまま、noteで筆者の自画自賛を読まされるような事になると、非常に悲惨である。
結論
所感だが、noteを読んだ所で自身のトレードスキル上昇に直結するものでは無い。noteを読むの止めればたちまち、ただの初心者に成り果てる。本人のスキル上昇に直結しないのだから当然である。
noteの価格は、一月で約6,000円。一年で72,000円程度となる。
つまり、このnoteを買う人間は、最低、72,000円を稼がないと年間収支の元が取れない。果たして、このハードルを超える初心者が何人いることだろう。分析の質は、高いので、ある程度、トレードに慣れた人間が、自身の考えの裏づけに使うのなら、ありだが、初心者向けの教材ではないだろう。筆者本人は、初心者向けと謳っているが、よく考えて購入しましょう。