楽ラップを比較検証してみた

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楽ラップ 検証記事

楽ラップは他のロボアドバイザーと比べて何が優れているのか、また、何が劣っているのか。楽ラップの概要を解説しながら、比較検証していきます。

評判を基にした世間の意見も紹介していくので、どのロボアドバイザーを利用しようか悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい。



  1. 楽ラップ低額運用なら手数料は安い方

  2. 楽ラップが他のロボアドバイザーと比べて優れている点の一つとして、1万円~50万円程の低額運用であれば手数料が比較的安価な点が挙げられます。

    まずは楽ラップの手数料を解説致します。

    ☑ 固定報酬型契約
    固定報酬型契約は楽ラップが運用する資産額に対し、固定の割合を引き落とす契約になります。また楽ラップで運用するファンドに関する費用も併せて引き落とされます。

    ↓費用詳細↓
    0.715%(固定報酬)+0.248%(ファンド費用)=0.963%

    場合によっては変動することもありますが、基本的には最大でも運用資産の0.963%が費用として引き落とされることになります。

    ☑ 成功報酬型契約
    成功報酬型契約は楽ラップが運用する資産額に対し、固定報酬とファンド費用、そして運用益に対する成功報酬が引き落とされます。

    ↓費用詳細↓
    0.605%(固定報酬)+5.5%(運用益の成功報酬)+0.248%(ファンド費用)

    利益が出た場合は楽ラップでの運用資産額に対する0.605%(固定報酬)+0.248%(ファンド費用)の0.853%に加えて、運用益の5.5%が引き落とされます。

    もちろん運用益が0ならば成功報酬として引き落とされる額も0となります。

    分かりやすく具体的な金額で計算してみましょう。100万円を運用し、年間で10%、10万円の運用益が出た場合では ☑ 固定報酬型契約
    1,000,000×0.00963=9,630円

    ☑ 成功報酬型契約
    1,000,000×0.00853+100,000×0.055=8,530円+5,500円=14,030円

    このような費用が発生するわけです。ちなみに年間2%を超える利益が発生した場合は成功報酬型の方が費用が高くなります。

    また運用益が出なかった場合は成功報酬型の方が約11%手数料を安く抑えることができます。総合的に判断すれば固定報酬型を契約するのが無難ですね。

    ではこれらを踏まえた上で、他のロボアドバイザーの手数料を見てみましょう。

    ☑ ウェルスナビ
    運用資産額の1%

    ☑ THEO
    毎月積み立てを行っていない方:運用資産額の1%
    運用資産額が1万円以上~50万未満:運用資産額の0.9%
    運用資産額が50万円以上100万円未満:運用資産額の0.8%
    運用資産額が100万円以上1000万円未満:運用資産額の0.7%
    運用資産額が1000万円以上:運用資産額の0.65%
    ※毎月追加投資を行っている方のみ、運用資産額に応じて手数料の割引を受けられる。

    ☑ オンコンパス
    運用資産額の約0.925%

    上記一覧を見てわかる通り、毎月の追加投資をしない方で、かつ運用資産額が1万円~50万円の方であれば、楽ラップの手数料0.963%はオンコンパスの0.925%に次いで安くなっております。

    楽ラップの調査によると、利用者の運用資産額は30万円~40万円が多いそうなので、皆手数料を安く抑えたいのでしょう。

    ということで、少々条件付きではありますが、楽ラップは一部の方にとっては手数料を安く済ませることができます

    逆に長期的な積立を行う方であればTHEOやオンコンパスの方が手数料が安くなります

  3. 楽ラップ下落ショック軽減機能

  4. 楽ラップには下落ショック軽減機能(TVT機能)というものが備わっています。これは株式市場の値動きが大きくなり、それが継続すると見込まれる時には、株式投資の投資比率を下げ債権の投資比率を上げる機能です。株式市場の値動きが落ち着いてくれば、徐々に元の資金配分に戻します。

    この機能は他のロボアドバイザーには無い機能になります。

    一応ウェルスナビにはリバランス機能があり、状況次第で各投資対象への投資比率を調整することがありますが、これは原則半年に一回だけ。急な事態にどこまで対応できるかは怪しいです。

    よってリスクへ管理の意識が高い方は楽ラップを利用すると良いでしょう。逆にTHEOなどはリスク管理の面で言えば優位性は低いと判断できます。

  5. 楽ラップ投資対象

  6. 楽ラップの投資対象をウェルスナビやTHEOの投資対象と比較してみます。まずは概要から。 楽ラップ
    投資対象:国内投資信託

    ウェルスナビ
    投資対象:国内外ETF

    THEO
    投資対象:国内外ETF

    となっております。ウェルスナビやTHEOの主な投資対象が外国のものになるのに対し、楽ラップはほとんどが国内の株式になります。

    これがどんな違いになるのかというと、やはり国内と海外の経済成長率の違いでしょう。以下の画像を御覧下さい。

    file136

    見てわかる通り、海外は経済成長率の伸びが著しく、もちろん株式もそれに伴って株価が上昇します。海外投資の比重が大きいウェルスナビやTHEOの方が利益を期待出来ると言えます。

    その分楽ラップは為替リスクが無いので、ここでもリスク管理の面では楽ラップに分がある可能性があります。

  7. 楽ラップ評判

  8. 楽ラップの評判を調べてみたのですが、出てきたのは以下のような意見ばかり…。

    file136

    上記の画像からもわかる通り、コロナが終息してきてからはウェルスナビやTHEOは徐々に利益が出る日が増えてきたようですが、楽ラップは思うように回復していないようです。

    実質一人負けですね。今の状況では楽ラップの利用はあまりお勧めできません

    以上、楽ラップの優れてた点と劣っている点を解説致しました。まとめると、他のロボアドバイザーよりリスクは多少抑えられるようですが、利益は期待できないというのが私の結論です。

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楽ラップの口コミ

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