じっちゃまこと広瀬隆雄はハイレベルな経済、投資情報を発信し注目を集めている人物です。
ときには相場や個別株の予想も行っているのですが、それを参考にしている方が大勢いる一方で、じっちゃまの予想は当たらないと批判的な方も一定数存在。
じっちゃまの予想は本当に当たらないのか解説しながら、じっちゃまという人物を紐解いていきます。
じっちゃまの予想は当たらない派の意見
当然じっちゃまの予想が外れたところを何度か目の当たりにしたから当たらないと判断しているわけですね。 じっちゃまは相場予測が当たる
じっちゃまの予想を参考にする方がいる理由は至極単純。 じっちゃまの評判
じっちゃまの評判を見ていると、やはりじっちゃまの予想は鵜呑みにするものではなく、参考にするのが正しいという意見が目立ちます。 じっちゃまは何者なのか?経歴を調査
相場予想に関して高い精度を誇るじっちゃま。 じっちゃまのまとめ
じっちゃまの個別株予想は当たらないことも多いですが、相場予想に関してはよく当たっている様子が見受けられます。
これまで話題となったじっちゃまのハズレ予想は以下のようなものがあります。
【2021年期待銘柄のその後】
じっちゃまが2020年末に出した2021年爆上げ期待銘柄7選の株価動向が散々な結果でした。
爆上げと呼べるものはSBLKの2.3倍くらいでしょうか。それ以外は大した上がり幅ではないか、もしくは下がってしまっています。
市場全体が大きく下がっていたならまだ予想を外したとは言えないかもしれませんが、2021年のNYダウ平均は年間通して右肩上がり。
約19%も上がっていますので、その中で7銘柄中5銘柄が値下がりというのは予想を外したと言われても仕方がないでしょう。
【テスラの株価を全く読めず】
じっちゃまは2020年末頃にテスラを売っておけと発言していました。
しかしその後テスラの株は順調に上昇しており、もしじっちゃまのいう通りに売っていれば大きな利益を取り逃がしていたことになります。
しかも十分値上がりした後少し下がった時には「ほらね?」とまるで予想を当てたかのようなふるまい。
外れたのを認めろという意見が噴出しました。
ちなみに以前もプラグパワーを売らせてからプラグパワーの株価が上昇したことがあります。
度々明らかに予想を外している事実があるからこそ、当たらないと言われているわけです。
当たらない派の考えも決して決めつけではないことがわかります。
ですがそうなると湧いてくる疑問もあります。
じっちゃまの予想が当たらないのであれば、何故じっちゃまの予想を参考にする人が大勢いるのでしょうか。
予想が当たることもあるからです。
そこでじっちゃまが当てた予想を見ていると、とあることに気が付きました。
それは相場、指数の予測をよく当てているということです。
☑ S&P500の直近3月末予想をピタリ的中
☑ 相場の転換点の予想がピタリ
などなど個別銘柄の株価予想とは打って変わって、相場の予想はドンピシャで当てていることが少なくありません。
じっちゃま頼りになり過ぎず、あくまで相場の展開を読むための参考にするくらいがちょうどいいのではないかと思います。
個別株分析なら最近はAIが圧倒的に高精度なので、銘柄選びに関してはAIを活用する方向でいいかと思います。
勝率80%を記録した「話題株セレクト」とじっちゃまの相場予測を組み合わせれば損失をグッと減らせるかもしれませんね。
☑ 当たる当たらないの話ではなく、何を言っているか
☑ 当たる当たらない云々より考え方
相場予想の仕方を学ぶ教材としてじっちゃまの予想は真価を発揮するようです。
じっちゃまは知識も豊富ですし、何かを学び取ろうとする方からはじっちゃまは高い評価を受けていますね。
その正体は、日米の金融機関を渡り歩いてきたベテラン株屋です。
証券会社やヘッジファンドなどを転々としながら日米の投資業界に30年身を置いてきた男です。
だからこその豊富な知識量というわけです。
じっちゃまの経歴・プロフィールは以下の通り
氏名:広瀬隆雄
生年:1959年
就職まで:岐阜県大垣北高校出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒。卒業後青木建設に就職。
証券会社に入るまで:青木建設が合わないと感じ、プラント輸出のコンサル会社に転職。1980年代中盤に原油価格が高騰しプラント不況に。金融業界に活路を見出し証券会社に転職。
初の金融機関:三洋証券に入社するもすぐに転職。
アメリカに拠点を移す:1988年にイギリスのSGウォーバーグに入社。ニューヨークオフィスに勤務。
日本の機関投資家相手に株を売る仕事であったが、日本のバブル崩壊後はアメリカの機関投資家も対象に。
投資銀行に転職:サンフランシスコのH&Qという投資銀行に転職。しかしH&QがJP モルガンと合併し、2000年のITバブル崩壊を機にクビになる。
晩年:友人のヘッジファンドに加わるも顧客と険悪に。喧嘩別れ。
現在:レポートを書いたりSNSで情報発信をしたりLIVE配信を行ったり。今のじっちゃまに至ります。
金融関係の職を幅広く経験しており、相場の見通しの正確さにも納得です。
相場を読む参考にするのが適切なじっちゃまとの距離感ではないかと思います。
またじっちゃまの評判では、じっちゃまが何故そのような予測をしたのか考えることが勉強になると高い評価を受けているので、じっちゃまの言うことをただ受け取るだけでなく、理由も考えるようにすると更なる成績向上が見込めるのではないでしょうか。
他にも米国株の情報発信をしている人物は多くいるので、そういった方々の情報を吸収して投資につなげていければいいですね。
▼その他米国株の情報発信をしている人▼
・米国株決算マン‐米国企業の決算状況、事業展望を解説
参考程度。
広瀬氏の個人的な意見は、真に受けるだけ損。
全体の相場観やマインド自体は流して聞く。
個別株の「買え買え」は検討違いが多く無視。
この人に限らずだが、個別株の話は当てる方が難しいわ。
相場観や投資メンタルの話は参考になる。とりあえず10月で500万近く儲けさせてもらったから感謝してる。
先週ぐらいに買え買え言ってたけどまたぼうらくしたね。
長年見てるけど、この人の相場観って素人に毛が生えた程度だと思う
この人のことを重宝してる人はホント情弱なんだと思う
仕事の経験談とか相場全体の予測は素直に尊敬する。けど、個別株は材料次第で上がるしプロでも予測不能、どのインフルエンサーも参考程度にしかならない。
結局自分で研究するのが大事って、一応じっちゃまも言ってますしね。まあ、日本が成長しないのは中年の雇用流動性が〜と言ってたのは完全に的外れでしたが。
広瀬隆雄氏に対する意見が錯綜しているのは、広瀬隆雄氏の日本株、日本市場に対する見解を見た人たちと、米国株、米国市場に対する見解を見た人達が入り混じっているからだろう。米国株のことなら恐らく広瀬隆雄氏に対する評価は悪くないはず。
じっちゃまの米国株系の予想は当たらないでしょ。よく外してるイメージだけど。
じっちゃまは堅実派の意見。リスキーなことは云わないし肯定しない傾向がある。初心者はじっちゃまを参考にするといい。
ちなみにじっちゃまはリーマンショックの時にブログ消して逃亡したらしい。要するにどんな人でも読めない相場はあるし、外れ方によっては尻尾蒔いて逃げるってこった。普段堂々と語ってても、思いっきり予想外して都合の悪い発言なんか全部消していなくなるかもよ。
じっちゃまを尊敬するのはわかるが、彼の情報を毎日追ったところでそれが利益に繋がるのか?と問いたい。アイドルのTwitterを追うのとは違うだろう。私たちは利益を出すために情報を収集している。ただじっちゃまに引っ付いていれば勝てると勘違いしている人が多い。勝ちたいなら勝てる銘柄や売買予測につながる情報を追え!!
別に個別銘柄とか教えてくれるわけじゃないんだから成績に大きな影響は出ないでしょ。むしろじっちゃまの情報をずっと活かせてなかっただけではww