ですが検証の結果、日本証券アナリスト協会検定会員のHPではその名前は確認ができませんでした。 いきなりプロフィールの偽装が発覚したお茶目な土持氏ですが、実際の実力はどうなのでしょうか? 検証にて判明していく事実は、JCブレイン投資顧問の人気の無さを示すものでした。
? ブログの読者数がわずか1名?
? 社長自らが担当する苦情対応?
? 利用者が存在しているとは思えない、高額な特別会員?
次々に露見していく悲惨な運営状態からは、土持氏の悲痛な叫びが聞こえてくるようです。 アナリスト協会検定員の年会費すら支払えず、会員をやめたのでは?そう思わせるほどに人の気配がしない、JCブレイン投資顧問の実態を徹底解説いたします。 ※以下、同情厳禁です。
JCブレイン投資顧問の特徴・運営方針
「推奨銘柄はファンダメンタルズ(業績やその会社の可能性など)やテクニカル面からみて有望だと思われるものに絞るつもりで、根拠の定かでないもの、思惑で動いているものは原則としてお勧め致しません。アナリスト・ネットワークを通じて外資系証券や大手証券との繋がりもあり、情報、調査、分析力では他社に負けないと自負しているからできることです。」だそうです。JCブレイン投資顧問の商品の概要、サービスの紹介
(1)無料コンテンツ JCブレイン投資顧問の無料コンテンツを検証
無料で公開されているMarket Eyeはトップページにて掲載されています。
内容は相場動向や経済情報の配信になっています。特に怪しいところもありませんが、有益な情報でもありません。 JCブレイン投資顧問の有料コンテンツを検証
有料会員は3つの区分に分かれており、1番安価なネット会員には投資助言のサービスはなく、情報公開のみ行うそうです。 JCブレイン投資顧問の会員登録の有無
無料会員サービスなどは行っていませんが、有料会員のお試し入会を行っています。
月に1度入会の申し込みを受け付けるそうですが、検証時にはすでに終了していました。 JCブレイン投資顧問のサポート体制を検証
サポート体制の調査を行っている途中に発見したのですが、なんと苦情の受付・対応は代表の土持氏が行うそうです(笑) JCブレイン投資顧問の口コミ情報を調査!
口コミを確認すると、やはり私と同じ様に口コミには料金が高いなどが多いですね。 JCブレイン投資顧問の会社所在地を検証
会社所在地を検索すると、オフィスビルが見つかりました。
特に怪しい点も見つからないので、こちらで間違いないのでしょう。
・Market Eye
相場動向などをつぶやくコンテンツ。1日3~4回程度更新しています。
・株式投資は芸術です
代表の土持 浩光氏によるブログ。なぜかHPにはリンクされていません。無理矢理発見しました。 内容はMarket Eyeとほとんど同じです。
(2)有料コンテンツ
・ネット会員 1ヶ月15,000円 税
毎週1回発行される「投資戦略レポート」をインターネット上で閲覧できます。その他には市況解説の「リアルタイム情報」や注目銘柄情報「注目の厳選銘柄」などが閲覧できます。
・一般会員 3ヶ月150,000円 税
ネット会員の内容の他に、メールによる助言を行います。また、会員には専任担当者が1名付くそうです。
・特別会員 6ヵ月5,000円 税
内容は一般会員と同じですが、特別会員の入会条件は、
・投資金額が3,000万円以上であること。
・売買の都度、売買報告書(写し可)をメール・ファックス・郵送等で送付できること。
そして外部サイトにて発見したブログですが、内容はMarket Eyeとほとんど変わりません。なぜブログへのリンクが存在しないのか気になったので調査をしていると、あることが判明しました。
なんとこのブログの読者数は2人なのです。そして読者の情報を確認すると、うち1名はどうやら退会しているようで、確認ができません。実質、読者が1人 しか存在せず、あまりの閲覧者の少なさに参った土持氏は、リンクを外したのではないでしょうか? それにしても読者数1人って・・・笑
助言サービスも行う一般会員からは急に値段が跳ね上がります。 契約期間が3ヶ月からと微妙な契約期間ですが、料金が15万円 。 それに加えて成功報酬が21.6%とかなり高額です。
よほど助言に自信を持っているような値段設定ですが、どうやらアナリスト協会の 検定会員の資格を持っています。それなら多少は信用できると思いアナリスト協会のHPを確認すると、衝撃の事実が発覚しました。
アナリスト協会のHPでいくら検索しても代表の土持 浩光氏の名前もJCブレイン投資顧問の名前も見つからないのです。
試しに他の会員の方を検索すると、しっかりと情報が出てきます。
これはつまり、アナリスト協会検定会員ではないということです。 プロフィールの偽装を行う人物が助言を行うサービス、しかもかなり高額です。 そこで気になるのは特別会員の金額。6ヵ月と長期間の契約ですが、会費は5,000円とかなり安価な設定です。
ですが入会条件には運用資産3000万円以上と、その売買記録を送ることが条件と言っています。そして報酬に、純利益の21.6%を料金として支払えと言っていますね。 あなたはこのような人物に、高額な料金を支払えますか? 私には到底、支払う事などできません。
申し込みフォームを確認するとお試しにも関わらず、入会時と変わらない個人情報の入力を求められます。自分の情報を偽るような方に、個人情報を教えたくはありませんね。
そんなに暇なのでしょうかね?私には、土持氏が一人で運営する会社のため、対応せざるを得ない様に見えますが・・・。むしろ忙しそうですね。
ここまでの検証で、全く利用者がいる気配を感じません。 現在は確認できないアナリスト協会の資格は、会員費すら払えなくなるような運営状態なのではないでしょうか? クレーム対応担当:社長 実に面白いですね。
口コミ:「他と比べても料金が高い、現状どうなのか分からないが過去の結果は酷いので要注意です」
口コミ:「無料お試し入会試してみましたが会費払ってまで利用したいとは思えませんでした。電話での勧誘が何度かありましたし顧客を獲得するのに必死な印象でした。強豪が増えて経営が厳しいのかも」
お試し入会もあまりいい評価ではないようです。
投資助言を行う人物が、投資に関する資格を有することを偽装しているのは非常に悪質ですね。このような方法で集客を行う投資顧問サイトも多く存在するので、ご利用の際は慎重に。
私も元会員でした。2年以上です。
決算プレーの短期やスイング側中心です。
意外と親切に対応してくれます。電話対応も良いですが個人て判断しないとけがします。