【目次】
”経済予測の超プロ”という異名を持つ朝倉慶氏が代表を務める「アセットマネジメントあさくら」。金融商品仲介業者であるため、無料でおすすめ銘柄を紹介してくれるのが特徴です。
しかし、ネット上ではアセットマネジメントあさくらは”勝てない”という噂があり、評判は良くありません。中には「資産を半分に減らした」という口コミも見つかり、利用には不安を覚えます。
果たしてアセットマネジメントあさくらは信用できるのか?この記事ではサービスの概要・評判・実績について紹介し、利用すべきか解説します。
>>【注目記事】“株で利益20億”山田昴の検証記事はコチラ
【結論】アセットマネジメントの評判はなぜ悪い?
アセットマネジメントあさくらの評判はあまり良くありません。
例えば、当サイトでも過去に以下のような口コミが寄せられています。
2022年05月14日
いろんなサイトで酷い状況になったと報告があがっていますが、それらを見ておけば良かったです。アセットマネジメントあさくらのおかげで、資産が半分になってしまいました。こんなところを選んでしまったのは自己責任ですが、残念な気持ちで一杯です。
2022年05月17日
長年給料の中から少しずつ貯めたお金を僅かな期間で半分以下にされてしまいました。悲しいのと悔しいのと、ほんとこんな気分にさせられて残念です。
投資顧問のウワサに寄せられた口コミ
「アセットマネジメントあさくらを利用したことで資産が半分になった」という衝撃的な口コミです。もちろん投資は自己責任とはいえ、プロの言葉を信じたら資産が半分になったというのはなかなかショックですよね……
このような悪評が多く見られるのは、朝倉慶氏などアドバイザーの実力もさる事ながら、より問題なのは提携企業の少なさと考えられます。
アセットマネジメントあさくらは金融商品仲介業者であって、投資顧問ではありません。提携している証券会社に顧客を紹介する事で紹介料を受け取り稼いでいます。
そこで、アセットマネジメントあさくらの提携企業を確認すると、どうやら以下3社のみ。
- SBI証券
- 楽天証券
- ウェルスナビ
これだけ提携企業が少ないと、紹介料を得るために特定の証券会社の意向に合わせた発言が多くなる事は十分あり得るでしょう。要するに、ポジショントークになってしまう可能性が高いわけです。
さらに、アドバイザーも証券会社の営業職出身が多く、資産運用に携わっていた人間はごくわずか。そもそも、代表の朝倉慶氏自身、証券会社を3年で退社した人物で実力には疑いの目が向けられています。
まぁ、アセットマネジメントあさくらの銘柄情報は、口座開設をした人向けに無料で提供されるコンテンツですからね。その程度と考えた方が良いのかもしれません。
まとめると、アセットマネジメントあさくらの銘柄情報が当たらないのは、アドバイザーの実力に加えて、提携企業の少なさも原因と思われます。証券会社の意向が暗黙の内に反映されている可能性があり、信頼性はそれほど高くありません。
もちろん予想が当たる可能性もありますが、あくまでも参考程度に捉えた方が良いでしょう。少なくとも、アセットマネジメントあさくらを信じて全財産を突っ込むなんて事はしないようにしてください。
アセットマネジメントあさくらの概要

会社名 | 株式会社アセットマネジメントあさくら |
所在地 | 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階 |
設立 | 2012年2月21日 |
代表取締役 | 菅宏(朝倉慶) |
資本金 | 900万円 |
電話番号 | 03-6206-3940 |
メールアドレス | asakurakei@asakurakei.com |
事業内容 | 金融商品仲介業 |
資格 | 関東財務局長(金仲)第605号 |
アセットマネジメントあさくらは、2012年設立の金融商品仲介業者。代表の「菅宏」は朝倉慶氏の本名です。
丸ビルにオフィスを構えており、金融商品仲介業者の登録も受けているなど、外形的な信頼性は高い企業といった印象。
ただし、アセットマネジメントあさくらは金融商品取引業者ではないため、資産を預かって運用する代理業は行っていません。投資情報を無料で提供する事はあるものの、お金を払えばより良い情報をくれるわけでは無いため注意してください。
ちなみに、ターゲットとなる顧客はどうも富裕層らしく、公式サイトには以下のような”ご注意”が記載されています。

まず目を引くのが「運用資産は5,000万円以上」という記載。こういった富裕層を証券会社に紹介しているのだから、ガッポリ紹介料もらえるんでしょうねぇ~
また、取引は提携先のSBI証券もしくは楽天証券に限られるというのも、都合を押し付けられる感じがしてなんとも……仲介業者の性質上仕方が無いかもしれませんが、金づるにされる気がしてあまり気持ち良いものではありません。
企業としては行政処分を受けた過去も無くまともですが、この”ご注意”を見る限り積極的に利用したいとは感じませんね。これで銘柄情報が当たらないとしたら、本当に利用する価値は無いと思われます。
評判は”当たらない”批判はあるが、ファンも多い
アセットマネジメントあさくらの評価は、あまり良くありません。
SNSや当サイトに寄せられた口コミでも、批判的な投稿が見られます。
まだ利益出ているだけマシですよ
— 鯛光777 (@booboo03012) May 25, 2024
アセットマネジメントあさくらなんてマザーズバブルでもあったにもかかわらず損切り塩漬けの毎日でしたから
3ヶ月で資産がなくなると思って切った
朝倉慶氏「株高、円安、金利高」といつも叫ぶ…
— ハッピースター (@hastar0034) April 21, 2025
が、朝倉氏の予想は当たらずに、円高へ。
高橋洋一氏、理論値(ドルと円の流通量比較)で考えると110円くらい。
両者とも、すでに去年からそう説いていた。
とにかく、円安になって欲しい。 pic.twitter.com/Xtb1C8F2dZ
2025年03月21日
株は上がるよおじさん。とにかく買い煽りの人。暴落すると騒ぐ危機煽る人の反対側に居る人。中立的ではなく、とにかく株式市場に希望を持っている人。しかしそれはポジショントーク。株高継続した方が自分のビジネスが儲かるからでしょう
投資顧問のウワサに寄せられた口コミ
代表の朝倉慶氏をはじめ、「とにかくアドバイザーの予想が当たらない」という批判が大半。実際、朝倉氏は”株が上がる”としか言わない事で有名で、後に紹介しますがトランプ関税発表後の大暴落時も「今が底だから買いだ!」と言い続けています。
ただ一方で、代表の朝倉慶氏に関しては良いコメントが多くあるのも事実。SNSを見る限りファンも多いようです。
今日の朝倉慶チャンネルは面白かった 小泉進次郎のコメ政策の残念さも分かったし
— ウエヨコ インデックス投資家 (@ueyokonana26001) May 23, 2025
金利が上がっている根本原因の解説も分かりやすくて参考になった
そしてハイテンションでエンタメ的にも面白いw😂
朝倉慶さんとNOBU塾は見てて面白いから予想と違ってても全然許せる🤣
— 暴落うさぎ (@seikabusuki) May 19, 2025
2025年04月11日
最近朝倉さんを知りユーチューブを見ていますが、私はいいと思います。私は損切りなどほとんどしたことがないナンピン攻撃派ですが、長期スタイルで無学でも損をしたことはほとんどありません。上がれば嬉し、下がればまた買えると嬉しで、朝倉さんの超前向きな感じと大きな物事の捉え方、明るい声、しゃべり口調に共感します。だって、平均株価は上げたり下げたりしながら大局的には上昇しているのだから儲かるに決まっている。
投資顧問のウワサに寄せられた口コミ
朝倉氏はどんなに株価が暴落してもとにかく「買え!」と煽るポジティブ志向。こういった所が半分ネタ的に親しまれているようですね。
ただ、逆に言うと彼の言葉をまともに受け取って投資すると、思わぬ損失を被る可能性もあります。取り扱いには十分注意してください。
代表「朝倉慶」は経歴が曖昧な人物
アセットマネジメントあさくらの代表「朝倉慶」氏は、”経済予測の超プロ”という異名を持つ人物。
本名を菅宏といい、2012年にアセットマネジメントあさくらを立ち上げIFP(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として活動しています。
朝倉氏の簡単なプロフィールは以下の通り。

本名 | 菅宏 |
生年月日 | 1954年 |
出身 | 埼玉県 |
年齢 | 71歳 |
学歴 | 明治大学経済学部卒業 |
職業 | アセットマネジメントあさくら代表 |
肩書 | 経済予測の超プロ |
経歴 | 明治大学卒業 証券会社に3年勤務 経済評論家として独立 |
朝倉氏は1954年生まれの埼玉県出身。明治大学経済学部出身で、卒業後は証券会社に勤めていたとのこと。
ただ、証券会社を3年で辞めた後の経歴についてはっきり分かっていません。SBI証券でのインタビューによると独立してIFAになったそうですが、「どこかへ勤めたのか・起業したのか・個人事業主として活動していたのか」など、具体的な事は一切不明。
当時はまだ規制も緩かったですし、投資助言でもして稼いでいたのでしょうか?だとしても、2012年まで会社ひとつ設立していないのは違和感があります。
さらに胡散臭さを感じさせるのは、”経済予測の超プロ”という異名。これ、船井総研の設立者「船井幸雄」氏が名付けたものだと言います。
船井幸雄氏と言えば、スピリチュアル・オカルトビジネスの先駆者として有名な人物。船井総研も宗教的な社内文化が蔓延するブラック企業という噂もあり、船井氏の著書の中では「新人は3~4時間しか眠れないほどの仕事量を与える」など書いていたとか。
船井総研の創業者、船井幸雄さんが著書の中で、入社してすぐの新人には、1年ぐらい3~4時間ぐらいしか眠れないほどの仕事量を与える、と書かれていました。
— せいじ@ハッピーアクト・介護情報(知識・技術・資格試験対策)の発信者 (@Happy_Act0327) October 14, 2019
限界まで自分を追い込むことで人は成長するのだとか。
今ならパワハラとかブラックと呼ばれかねませんが、確かに一理あるとも思うのです。
一口に言ってヤバい人物ですが、こんな人に「経済予測の超プロ」と評価され彗星の如く(?)現れた朝倉慶氏も、相当うさん臭い人物という印象ですね。
証券会社時代は優秀だったと自画自賛してますが、具体的にどこの証券会社に勤めていたのか語っていませんし、経歴は曖昧な事ばかりです。アセットマネジメントあさくらの代表がこのような人物である時点で、評判が悪いのも頷けますね。
提供サービスは銘柄情報の商材やセミナーなど
金融商品仲介業者であるアセットマネジメントあさくらは、顧客を証券会社へ紹介するのを主な事業としています。証券会社から手数料を受け取っているため、基本的に顧客からお金を取る事はありません。
で、顧客を集めるために何を行っているかというと、あさくらを通じて口座を開設した人向けに銘柄情報などを提供しています。

このような無料の銘柄情報を提供する事が中心的なサービスですが、その他にも有料コンテンツとして以下のものを提供しています。
- 経済セミナー
- ASAKURA経済レポート
- ASAKURA CD
- 朝倉慶のモーニングニュース
後に紹介しますが、どれも数千円~1万円程度と比較的手に入りやすい価格。無料コンテンツで興味を覚えた人向けの、より経済について深堀りした内容になっているようです。
このように、本業の金融商品仲介業から一般的な投資知識を配信する有料コンテンツの提供が、アセットマネジメントあさくらの主な提供サービスです。
リーマンショックを事前に予想した実績?
アセットマネジメントあさくらの実績について、公式サイトで以下の記載があります。

リーマンショックを予測したとか、日経平均の大底を当てたとか、公式サイトを見る限り優れた実績を持っているように見えます。
にも関わらず、口コミでは悪い評判が多くなっているのは既に見た通り。その他の実績は、具体的な数字を挙げて示したものは特に見つかりません。
まぁ、これについては投資顧問会社では無いので仕方がないかもしれません。無料レポートで銘柄情報を配信しているのだから、紹介しても良さそうなものではありますが……
入会・退会方法は公式ページから
アセットマネジメントあさくらの入会方法は、まず公式サイトから問い合わせを行います。

顧客の相談内容に合わせたアドバイスをしてくれるわけですが、それを受けるには証券口座の開設が求められます。
また、資金は5,000万円以上という厳しい制約もあるため注意してください。
その他セミナーなどの有料コンテンツは、各販売ページから購入可能です。

退会方法は公式サイトに記載はありませんが、プライバシーポリシーには利用停止の申し出があった場合、本人であることを確認したのち迅速に対応するとのことです。

アセットマネジメントあさくらの提供コンテンツ
アセットマネジメントあさくらが提供しているコンテンツについて、無料と有料のものに分けて解説します。
無料コンテンツは実質YouTubeのみ
アセットマネジメントあさくらで提供している無料コンテンツは以下の通り。
- IFAサービス
- 特選投資情報配信
- Youtubeチャンネル「朝倉慶のASK1」
アセットマネジメントあさくらの基本的なサービスは、独立系ファイナンシャルアドバイザーによる無料の相談サービス。プロ目線による銘柄選定などのアドバイスを受けられます。
また、SBI証券・楽天証券・ウェルスナビの口座を開設した人には「特選投資情報配信」として、週1回銘柄情報レポートを受け取れます。
無料でこれらのサービスを受け取れると考えるとお得に思えますが、先に述べた通りサービスを受けるには「5,000万円以上」の投資資金が必要。NISAでコツコツ積立投資しているような一般層とは縁の無いサービスですね。
そのため、アセットマネジメントあさくらの無料コンテンツで誰でも利用できるのは、実質的にYoutubeチャンネル「朝倉慶のASK1」のみです。

「朝倉慶のASK1」は2025年5月時点でチャンネル登録者数22万人を超えている人気チャンネル。朝倉慶氏やアセットマネジメントあさくらの社員がほぼ毎日投資情報を配信中です。
で、肝心の内容ですが、例えば朝倉氏が解説をしている「2025年3月28日 関税ショックも下げは限定的【朝倉慶の株式投資・株式相場解説】」という動画では、トランプ関税が公表される直前の予想を出しています。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Za4MhcEz4S0&t=121s
アメリカが日本に25%の自動車関税を掛けるという報道を受けた上での解説ですが、「下げは限定的」である事を強調。インフレが続いており円安にもなっているのだから、長期的に見れば株式投資が有利だと述べています。
ところが、ご存じの通りトランプ大統領の相互関税発表後に株価は大暴落。当然コメント欄でもこの予想に対する批判が書き込まれています。

で、相互関税発表後の動画ではどう予想を修正しているのかというと、「今が最悪期ですよ」とのこと。
要するに、底を打ったのだからこれから上がっていくだろう、と言いたいようです。
さらに翌週の動画でも「現在の混乱が過ぎたら大きな株高が来る」など述べており、とにかく買え、買え、買えとやたら自信満々で買いを推奨。どんだけポジティブなんでしょう(笑)
買い推奨の根拠となっているのは、日本のインフレが長期的に続くという予測。が、少なくとも現在のインフレは材料費の高騰などが原因という見方が主流で、経済成長・安定した株高に繋がるかというと微妙なところ。実際、実質賃金はマイナス続きで需要が増えているとも思えませんしね。
しかし、これだけ予想を外してもなぜか自信満々なのは、ある意味才能です(笑)この勢いに乗せられて推奨銘柄を買って損している被害者も多いのかもしれません。
有料コンテンツは4つ
アセットマネジメントあさくらで提供している有料コンテンツは、以下の通り。
名称 | 価格 |
---|---|
経済セミナー | 13,000円 ※懇親会は別途20,000円 |
ASAKURA経済レポート | 月額2,640円 |
ASAKURA CD | 月額3,300円 |
朝倉慶のモーニングニュース | 月額980円 |
「経済セミナー」は、最新の経済動向を朝倉慶が解説する月1回の講演会。5月は「コメ高騰から始まる物価上昇の連鎖」というテーマで開催しており、オンラインで参加できます。
「ASAKURA経済レポート」は、毎月2回配信される文書コンテンツ。「マスコミでは知らされない、現場の真実の情報」を朝倉氏独自の視点から解説しています。
「ASAKURA CD」は、毎月1回配信される音声コンテンツ。最新の経済ニュース解説や銘柄情報を配信しています。
「朝倉慶のモーニングニュース」は、平日の朝7時から5分間配信される音声コンテンツ。最新の株式動向とその日の相場の動きを予測しています。
なお、これらのコンテンツを販売しているのは、「株式会社ASK1」という朝倉氏が運営している別会社。支払もASK1のサイトで行うので注意してください。
アセットマネジメントあさくらのアドバイザー
アセットマネジメントあさくらでは、朝倉慶氏に加えて以下5人のアドバイザーがいます。
- 長谷川伸一
- 西野匡
- 芥川達男
- 江口洋康
- 黒米隆哉
悪い評価が多く見られるアセットマネジメントあさくらですが、これらのアドバイザーの実力も疑われています。
特に気になるのが、営業出身の人物が多いこと。そもそも朝倉慶氏自身、証券会社の営業部出身で資産運用を担当していたわけではありません。証券マンとしての実力はあったようですが、トレーダー・投資家としての実力はあまり当てになりません。
その他のアドバイザーも経歴的に不安な点が見られます。以下、簡単に彼らの経歴を紹介します。
長谷川伸一は元悪評が多い投資顧問業者

長谷川伸一氏は太平洋証券、現在の三菱UFJモルガンスタンレー証券出身のアドバイザー。専務取締役を務めており、複数の著書を持つ人物です。
ファイナンシャルプランナーや投資助言業務を経て2012年にアセットマネジメントあさくらに入社したそうですが、気になるのが「投資助言業務」について。
これ、太平洋証券でやっていたのかと思いきや、どうやら「ライジングブル投資顧問」で分析者を務めていた模様。

ライジングブル投資顧問は格安価格で銘柄情報を販売している投資顧問会社。3ヶ月契約9,000円と価格が手頃な事から一部で有名な会社ですが、安かろう悪かろうで評判はあまり良くありません。
分析者には長谷川氏と並んで西野匡氏の名前も見えており、どうやら二人はライジングブル投資顧問から引き抜かれた模様。ライジングブル投資顧問では実力が発揮できずに転籍したなら良いですが、あさくらの評判的にどうだか……
もっとも、長谷川氏は夕刊フジの企画「株-1グランプリ」で月間優勝を3回獲得しているとの事で、実力はある程度あるのかも?朝倉慶氏と違って勤めていた証券会社の名称も公表しているあたり、信頼性は社長よりも高そうですね(笑)
西野匡は悪評が多い

西野匡氏は長谷川氏と同じく太平洋証券出身のアドバイザー。
太平洋証券では13年間営業を務めていましたが、2003年に退職。その後は恐らくライジングブル投資顧問で14年間日本株を運用しています。
資産運用経験があるという事で信用できそうですが、実は過去に悪評が最も多かったのがこの西野氏。
書籍を一冊出してますが、そこで紹介している銘柄も下落傾向にあるとのこと。
2021年04月20日
西野匡に損をさせられたという人が異常に多い。SNSでも情報が流れてくるほど。
投資顧問のウワサに寄せられた口コミ
3979うるる 悲報
— 鯛光777 (@booboo03012) May 20, 2019
アセットマネジメントあさくら 自称スーパートレーダー西野匡さん
薄い板の中顧客資金で買い上がった銘柄
取得後、買値を超えることなく落ち続ける
投資パフォーマンス 5,200→1,122円 -78..4%
この会社はだめだという、顧客の反対を無視した結果です😭#朝倉慶 pic.twitter.com/P33cmbFY3k

長谷川氏と同様に夕刊フジ「株-1グランプリ」で決勝進出した事もあるそうですが、こういった評判を見る限り実力には疑問符が付きます。
芥川達男は元営業職

芥川達男氏もまた太平洋証券出身のアドバイザーで、20年の営業経験を積んだベテラン証券マン。この人も営業職ですね。
夕刊フジの企画に出演した時は、3銘柄の1ヶ月の成績が112%と好成績を残した模様。
ただ、西野氏の例でも分かる通り、夕刊フジの企画で好成績を残した所で実力の証明となっているかは微妙です。
江口洋康は元保険会社

江口洋康氏は太陽生命出身で、主に財務や株式運用に従事していた人物。先述の3名と異なり保険会社出身という事で、政策投資や変額保険の運用に携わっていたそうです。
出向先のT&Dアセットマネジメントでは中小型株全般の株式アナリスト業務に従事しており、実務経験は十分積んでいる模様。もっとも、保険会社の運用方針が個人投資家に通用するかは怪しい所ですが、一定の信頼性はありそうですね。
黒米隆哉は新人

黒米隆哉氏は2021年に新入社員として入社した新人アドバイザー。Youtubeで朝倉氏の動画を見て強気な投資手法と理論的な分析力に魅力を感じて入社を決めたそうです。
朝倉氏のYoutube動画は先述した通り「買え、買え!」と言ってるだけでハッタリも多いですが、まぁ、自信満々で語っている所に惹かれる人も多いのでしょう。
黒米氏の実力は未知数ですが、同じように「買え、買え!」と言っているのかもしれません(笑)
アセットマネジメントあさくらの特徴
アセットマネジメントあさくらの特徴を、メリットとデメリットに分けて簡単にまとめます。
メリット|無料の銘柄情報配信のみ
アセットマネジメントあさくらのメリットは、無料で銘柄情報を配信している事でしょうか。「当たらない」という噂があり評判は良くないものの、無料と考えれば悪くは無いでしょう。
ただし、無料コンテンツを受け取るにはSBI証券や楽天証券など、あさくらの提携企業に口座を開設しなくてはなりません。おまけに投資資金5,000万円が必要というのだから、一般人にはまず縁の無いサービスです。
投資資金が5,000万円もある人は、富裕層向けのラップサービスなんかを受けた方がまだマシかもしれません。少なくとも、株式投資専門のアセットマネジメントあさくらでは、幅広い金融商品のアドバイスは得られないため、利用は慎重になった方が良いでしょう。
デメリット|提携企業の偏り&実力にも疑問
アセットマネジメントあさくらのデメリットは、提携企業が偏っている事に加えて、アドバイザーの実力にも疑問符が付けられていること。特に、提携企業が少数の証券会社に偏っている事は、配信情報に提携先の意向が反映される可能性があるため注意が必要です。
アドバイザーの実力も、過去には「資産を半分減らした」という口コミも投稿されており、あまり信用はできません。実際、アセットマネジメントあさくらのアドバイザーは営業職出身が多く、資産運用の実力は疑問視されています。
もちろん全ての情報が間違っているとは言いませんが、悪評が多いのには理由があります。アセットマネジメントあさくらの情報を利用する際は、あくまでも参考程度に止める事をおすすめします。
>>【注目記事】“株で利益20億”山田昴の検証記事はコチラ
良く言えばポジティブ。悪く言えばポジショントーク。
結局強気なこと、前向きなことしか言わないから参考にはならない。
モチベーションを上げたいときにはいいかもね。
自分の金じゃないから負けても平気なんだろうな。
次こそは!取り返すため!このままでは負けたまま!そういって契約の延長を迫る。
人非人。
西野匡に損をさせられたという人が異常に多い。
SNSでも情報が流れてくるほど。
よく営業畑の人間だけで投資助言業者なんてやると思ったよな。ありえないだろ。
下がった時に逃げ回るというのをどこかの口コミ掲示板で見ました。
どれだけ下がっても損切りさせない死神ども。
上がることを祈って少しでも長く持たせようとする。結果会員は大損をくらう。
西野、あさくらは会員がどれだけ損をしようがダメージが無いので好き放題。
IFAまったく勝てません。3000万が400万になりました。
「次こそは」「このままでは負けたままですよ」そう言って継続させる。
全ては自分たちが儲けるためで、客の利益などどうでもいいのだろう。
クズ、この一言に尽きる。真のクズどもだ。
ラジオNIKKEIの番組を聞いていると信頼できる優れた者たちのように思えてくるが、まやかし。
実際は書かれている通りにただの営業マンであり、ろくに投資した経験も無いのだろう。
素人丸出しの場当たり的な売買で狙ったかのような大損を繰り返します。
ど素人。
ただのポンコツ…