【目次】
実践トレードラボやGFSなど、様々な投資スクールやセミナーで講師を務める「小次郎講師」
日本に正しい投資教育を根付かせる事を目指し、チャート分析を中心とした投資手法を教えています。
有名講師でネット上の口コミも多い小次郎講師ですが、果たして信用できるのか?
この記事では、彼の評判や大循環分析などの投資手法について解説し、怪しい点がないか解説します。
【結論】小次郎講師の大循環分析で勝てる?
結論から言うと、小次郎講師の大循環分析は”言っていること自体は”間違っていません。ただ、それだけで勝てるかは別問題です。
当サイトに寄せられた口コミでも、「小次郎講師の手法では勝てない」という評判が多く見られます。
2024年11月15日
残念だが、トレードで勝てる人はセミナー屋にはならない。トレードで生活できないからセミナー稼業をやっている。小次郎講師もその一人だ。ただ、彼は、相場師労のような詐欺師ではないから、悪くはいいたくない。素人の人たちは小次郎講師を踏み台にして勝てる方法を自ら研究してほしい。
2022年12月16日
相場循環論は間違っていない。しかし、それは当たり前のことを言ってるだけであって、勝てるようになるのは売買技術が必須。しかし、このおっさんにはそうした技術論がない。所詮セミナー屋で実践トレーダーではないからさ。
2022年08月20日
相場師朗のようなインチキ詐欺師がいるので小次郎がまともに見える。ただ、小次郎の話を聞いても勝てる技法は教えていない。基本的なことを話しているだけで、その話が細切れで有機的に関連つけられていない。だけど、悪徳セミナー屋が横行している中で唯一誠実な良い人だ。
「小次郎講師は勝てない」口コミ
小次郎講師の教える手法は勝てるものではない、実践経験のない単なるセミナー屋だ、という意見が多く見られました。
どんな手法でも100%勝てるものはありません。小次郎講師の大循環分析などの投資手法でも勝てる時もあれば負ける時もあります。
ただ、だからといって「小次郎講師がインチキだ」とか、「嘘つきだ」というわけではありません。
実際、講師としての評価は比較的高くなっており、当サイトにも良いコメントが寄せられています。
2023年04月20日
教え方はうまいし、お陰で勝てるようになった。それで充分
2025年03月06日
今は卒業したが私は小次郎講師の元で3年勉強していた。今専業トレーダーとしてFXで、年間3千万は稼げるようになった。
小次郎講師の良いコメント
このように、「小次郎講師の教える手法で勝てるようになった」という声もそれなりにあり、決してデタラメを教えているわけではないようです。
ネット上では「勝率9割」「初心者でも勝てる」などと謳った怪しい投資案件・投資スクールをよく見かけますが、それらの多くは高額な料金を取って役に立たない手法やツールを提供している詐欺的なものです。
それに比べれば、小次郎講師の投資スクールは料金も比較的リーズナブルですし、”絶対勝てる”といった誇大広告もありません。教えている手法もデタラメではないので、講師としての信頼性は比較的高いと思われます。
ただし、だからといって彼の手法を使えば必ず相場に勝てるわけではありません。習ったことを実践していく中で、自分なりの納得がいく手法を確立することが大切です。
小次郎講師の投資手法はいわゆる「聖杯」などではなく、あくまでも自分の投資手法を確立するための「踏み台」として考える事をおすすめします。
小次郎講師とは?

愛称 | 小次郎講師 |
本名 | 手塚宏二 |
生年月日 | 1954年 |
出身 | 岡山県岡山市 |
年齢 | 71歳 |
学歴 | 早稲田大学政経学部中退 |
職業 | 株式会社手塚宏二事務所代表 |
経歴 | 早稲田大学中退後、金融会社で外務員を務める 30年間務めた後、IT企業へ転身。チャート開発&投資家教育に取り組む 2015年、手塚宏二事務所開設 |
小次郎講師は1954年生まれの投資スクール講師。
本名を手塚宏二といい、金融機関の外務員やチャートソフトを開発するIT企業に務めた経験があります。
「日本に正しい投資教育を根付かせること」を目指し、多くのセミナーや投資講座で活躍。スクール講師としては知名度の高い人物です。
評判は賛否両論
小次郎講師の評判は既に紹介した通り賛否両論。
悪い意見では「机上の空論」「トレードをしたことがないのでは?」といったものが見られました。
2025年01月28日
小次郎ちゃんは実際にトレードはしていないと思う。あれだけセミナーやってたら、そんな時間的余裕はないだろうから。実際にトレードをやっていて勝てるやり方でないと意味ないと思う。そういう勝てている人はセミナー屋なんかやることないだろうから、結局は小次郎ちゃんに頼ってもダメだと思う。小次郎ちゃん人柄はいいけどね。
2024年11月08日
昔、小次郎君のセミナーに通っていたが、かれは、エントリーは簡単だがイグジットは難しいと言っていた。こういうことを聞いて、小次郎君の循環論は机上空論で実践家としては上手くいかない人なんだとわかった。エントリーとイグジットは別物じゃない。イグジットは新たなエントリーであり、エントリーはそれまでのポジションをイグジットすることである。循環論を説明するのなら、買いはピークでイグジットして売りエントリーする、売りはボトムでイグジットして買いエントリーする、と言えばいいだけじゃないの。
2024年03月02日
小次郎講師って商品先物の人なのに株式についてのセミナーとかやってたりするからいまいち信用できないんだよね。人に教えられるくらいの株式投資での実力と実績はあるのかと疑問に思う。運用額と長期的なパフォーマンスも公表してないし実力が不明。過去の実績を調べると商品先物のガソリンとFXで利益だしたという話くらいしかない。
小次郎講師の悪評
実際、小次郎講師は投資実績を公開しておらず、「稼いだ実績がない」という意味では机上の空論という批判は的を射ています。
相場は理論通り動くものではなく、テクニカル分析は後付けの解説にしかなり得ませんからね。
一方で、小次郎講師を評価する人は、彼から学んだことを踏まえて自分なりの投資手法に活かしている人が多い印象です。
2025年06月07日
1年2年のアメリカ指数のような大きな上下ならかなり的を得ているかも。基本は全て詰まっている。あとは自分の得意なところにどうやって落とし込むか?だと思う。まんま読んで聴いて真似ても無理。また、知った知識からその後多くの気付きのキッカケになる。習ったり聴いたりする内容は独学でもできるけど、理解までは何倍も時間がかかるし、わからないままになるかもしれない。そのくらい有益ではある。活かすも殺すも本人次第、そういった意味で良心的なためになる教材である。実際、私はお金を払って本を読み、ネットで教材を買いました。その時の知識は4年後も活きていますし、一部使っています。現在、アメリカ口座、cfd、NISA、トレードを併用してますが、毎年入金も増えて少しづつ増え率も上がっています。長く少しづつ勉強しながら成長していく。投資はそういうもので、小次郎講師の教えでもそこには触れていると思います。何が自分に適していて、何に強みがあるのか?先ずそこからなのでそういった意味で、とても役に立っています。
2022年12月05日
彼は勝ち方など、教えてないでしょう。自身の勝ち方を見つける正しい情報を発信されていると思いますよ。投資で生きてる人なら当たり前にわかる事。勝ち方は教えてもらうものではないと思う。それでは、餌になるだけ、ゼロサムゲームですよ。
2023年04月20日
教え方はうまいし、お陰で勝てるようになった。それで充分
小次郎講師を評価するコメント
小次郎講師の投資手法をそのまま使うのではなく、理論を学んで自分なりに納得のいく手法を見つけることが大切ですね。
講師として分かりやすく解説する実力は評価されているので、気になる人は無料で見られるYoutube動画・ブログ・書籍から学び始めては。
経歴はトレーダー経験が無いことに注意
小次郎講師は早稲田大学経済学部出身ですが、どういうわけか中退。事情は不明ですが、その後は金融機関に勤める事になります。
金融機関の名称も不明で、経歴は意外と謎めいている印象。しかも、金融機関では30年間外務員、つまり営業職であってトレーダーではありません。
この点は若干ですが信用性が落ちるところ。金融業界の最前線でトレードをしていないので、実践で使える知識を教えてくれるか疑問が残ります。
講師として活動するようになったのは、IT企業に転職してからのこと。新しいチャートソフトの開発に関わると同時に、投資家教育へ積極的に携わるようになります。
2015年、小次郎講師が61歳の時に「手塚宏二事務所」を開設。日本に正しい投資教育を根付かせることを目標に、「実践トレードラボ」などの投資講座を立ち上げました。
現在も数々の講座やセミナーで講師として活動し、”世紀の教え魔”などという異名も。評判は比較的高い投資スクール講師です。
経歴は外務員・チャート開発者という比較的地味なもので、「○○億稼いだ」といった目立つ実績も持っていません。それがかえって誠実という印象を与えているようです。
ただし、トレーダーではなかった点は注意したいところ。教科書的なことを教えるのは得意でしょうが、メンタルコントロールや難しい相場での判断など、実践的な内容はあまり期待できないでしょう。
資産&実績は非公表だが、優秀な弟子も存在
小次郎講師は自分の資産情報を公開していません。それどころか、投資で何億円稼いだかさえ不明です。
これについて賛否両論あるでしょうが、まぁ、講師として評価されている人物なので、どれくらい稼いでいるかは重視されていないのでしょう。優れたトレーダーが必ずしも優れた教師とは限りませんしね。
一方、講師として教えた実績は豊富にあり、対面で教えた弟子の受講生だけでも”数千人”を超えるといいます。
弟子の中には優秀なトレード成績を修めている人物もおり、例えばインベスター俳優「廣瀬瞬」氏は、2017年4月の「ZAi FX! リアルトレードバトル」で優勝を果たしています。
勝てないと言われがちな小次郎講師ですが、弟子にはしっかり結果を残している人もいるようですね。

運営中のサイト・Youtube・SNS

小次郎講師は公式サイトを開設しています。
投資スクール「実践トレードラボ」の申込みができるほか、会員ログインもここから可能。その他、注目チャートの紹介やセミナー等の出演情報などもあります。

Youtubeでは「小次郎講師チャンネル」を開設。
基本的には小次郎講師の得意なチャート解説動画ですが、最近はロスチャイルドやらエプスタイン事件やら、陰謀論めいた内容の動画が増えているのは気になる。
投資系チャンネルはネタが無くなると陰謀論に走る傾向ありますけど、あれ何なんですかね……
SNSは意外と幅広くやっています。
SNS | URL |
---|---|
X(旧Twitter) | https://x.com/kojiro_kousi |
https://www.instagram.com/kojirokousi/ | |
TIKTOK | https://www.tiktok.com/@kojirokoshi |
https://www.facebook.com/kojirokousi/ | |
公式LINE | https://info.kojirokousi.com/line/01/ |
この中で、頻繁に更新しているのがXとTIKTOK。
Xではセミナー等の出演情報などを、TIKTOKではYoutube動画でアシスタントをしている「ふゆ」氏がフィーチャーした初心者向けのショート動画を投稿しています。
また、公式LINEでは登録特典として「仕掛けの極意書」を提供。その他、Youtubeの更新情報・マーケット解説・テクニカル解説なども行っています。

ただし、公式LINEはプロモーションの側面も強いので、有料講座の宣伝があるのはほぼ確実。苦手な人は利用しない方が良いかもしれません。
小次郎投資の情報を知りたいなら、ホームページとXをチェックしておけば最新の情報が手に入ります。
また、Youtube動画はテクニカル分析の基本を分かりやすく解説しているので、投資初心者であれば勉強になることも多いのでは。
小次郎講師の投資手法
小次郎講師は代名詞とも言える「大循環分析」など、様々な投資手法を紹介しています。
ここでは、代表的な以下4つの手法について紹介します。
- 移動平均線大循環分析
- 大循環MACD
- 大循環ストキャスティクス
- 一目均衡表
移動平均線大循環分析
移動平均線大循環分析は、3本の移動平均線を用いて相場のエッジ(優位性)を把握する手法。
「指数平滑移動平均線(EMA)」を用い、以下の3本を用います。
- 5日移動平均線(短期)
- 20日移動平均線(中期)
- 40日移動平均線(長期)
分析の仕方はシンプルで、3本の移動平均線が全て右肩上がりなら”買い”、右肩下がりなら”売り”で入るというもの。
また、右肩上がりなら上から短期・中期・長期の順に線が並んでいる、右肩下がりなら上から長期・中期・短期の順に並んでいる、いわゆる「パーフェクトオーダー」になっているかもチェック。
決済は線の並び順が崩れた時、つまりパーフェクトオーダーでは無くなった時点で手仕舞いします。
「大循環分析」という名前の由来は、3本の移動平均線の並びが以下のようなサイクルで循環している事から名付けられました。
- 短期・中期・長期(第1ステージ)
- 中期・短期・長期(第2ステージ)
- 中期・長期・短期(第3ステージ)
- 長期・中期・短期(第4ステージ)
- 長期・短期・中期(第5ステージ)
- 短期・長期・中期(第6ステージ)

基本的には第1ステージ⇒第2ステージ⇒……第6ステージの順で進み、再び第1ステージに戻るよう推移します(順行)が、このサイクルが崩れる事があります。
それが「逆行」と呼ばれるもので、押し目やレンジに入ったことを意味します。
このように、3本の移動平均線の傾きと位置関係から相場の大きなサイクルを捉え、エッジが発生しているかを分析する方法が移動平均線大循環分析です。
大循環MACD
大循環MACDは、移動平均線大循環分析の補強として使えるテクニカル。
移動平均線よりも早く売買シグナルを出してくれるため、より素早くより確度の高いトレードができます。
大循環MACDは通常のMACDとは構成が異なり、以下3つの指標を用います。
- MACD1:短期移動平均線(5日)-中期移動平均線(20日)
- MACD2:短期移動平均線(5日)-長期移動平均線(40日)
- 帯MACD:中期移動平均線(20日)-長期移動平均線(40日)
ここに帯MACDの9日移動平均線である「シグナル」を加える事もありますが、基本的にはこの3つのMACD線で分析します。
形状は一般的なMACDと似ていますが、シグナルとヒストグラムは無く、全てMACD線で構成されており、中身が全然違っています。

大循環MACDは、先に述べたサイクルのステージが変化したことを先読みするために用いられます。
それぞれのMACD線は、以下の動きを先読みします。
MACD線の種類 | 先読みするもの |
---|---|
MACD1 | 第1ステージ⇒第2ステージへの変化第4ステージ⇒第5ステージへの変化 |
MACD2 | 第2ステージ⇒第3ステージへの変化第5ステージ⇒第6ステージへの変化 |
帯MACD | 第3ステージ⇒第4ステージへの変化第6ステージ⇒第1ステージへの変化 |
それぞれのMADC線がゼロラインを上抜ける・下抜けることで、ステージの変化を見極めます。
このうち最も重要なのが「帯MACD」で、これはパーフェクトオーダーが発生するタイミングを判断するのに使われます。
次に重要なのが「MACD1」で、これがゼロラインを上抜け・下抜けするとトレンドが崩れ決済すべきタイミングです。
このように、大循環MACDは移動平均線大循環分析を補完するテクニカルとして活用できます。
短期トレードから長期投資まで、どのようなチャートでも使えるテクニカルです。
大循環ストキャスティクス
大循環ストキャスティクスは、一波動をピンポイントで捉える短期トレード向けに開発されたテクニカル。相場の転換点を狙って初動を察知することに特化したものです。
大循環ストキャスティクスも独自の設定をしており、以下の2本の線を用います。
- ストキャス20:20日のS%D
- ストキャス40:40日のS%D
パラメータ20日としたS%Dと、40日としたS%Dを用意し、これらの線が20%のラインを上抜けるか、80%のラインを下抜けたタイミングでエントリー。
反対に、20%・80%のラインに入っていくタイミングで決済を行います。

大循環ストキャスティクスは基本的に逆張りで用いられるテクニカルで、一時的な戻りや押し目といった小さな波動を逃さずに捉える手法です。
また、レンジ相場にも強く、小さな波動を残さず捉える事ができます。
移動平均線大循環分析や大循環MADCと組み合わせれば、打診買い・打診売りを仕掛けるタイミングの指標として中・長期トレードにも利用可能。応用範囲の広いテクニカルです。
一目均衡表
一目均衡表は大循環と名付ける分析を行っていませんが、基本的に以下3つのポイントから売買タイミングやトレンドを見極めています。
- 転換線が基準線を上抜く・下抜く
- 遅行スパンが価格を上抜く・下抜く
- 価格が雲(抵抗帯)を上抜く・下抜く
これらのシグナルは基本的に1・2・3の順で発生し安定上昇に入ります。また、5つの線が右肩上がり・右肩下がりかによってトレンドが発生しているか判断。
その他、レンジ相場では見方が変わるなど様々な見方を解説していますが、長くなるので割愛。気になる人は小次郎講師のYoutube動画などで確認してください。
小次郎講師の提供コンテンツ
ここでは、小次郎講師が現在提供しているコンテンツについて紹介します。
実践トレードラボ
「実践トレードラボ」は、安定的に利益を上げる”勝ち組投資家”の輩出を目指すプライベート投資スクール。
2017年12月にスタートした歴史のある投資スクールです。

入会することで利用できるコンテンツは以下の8つ。
- 実践にこだわったセミナーを開催
- 充実のサポート動画コンテンツ
- 万全のサポート体制
- 小次郎講師オリジナルインジケーター
- 機能的な便利ツール(1)資金管理ツール(解説動画)
- 機能的な便利ツール(2)銘柄スクリーナー(解説動画)
- 機能的な便利ツール(3)プラクティスツール(解説動画)
- 大循環銘柄100選のご紹介(解説動画)
セミナーは毎月2回土日のいずれかに3時間行う「週末講座」と、毎月2回水曜日に1時間行われる「平日講座」を開催。ZOOMでのLIVEもしくはアーカイブ動画で視聴できます。
また、「移動平均線大循環分析」「大循環MACD」「大循環ストキャスティクス」といった、Trading Viewで使えるオリジナルインジケーターが利用可能。その他、資金管理ツールや銘柄スクリーナーといったツールも使えます。
気になる会費は以下の通り。
- 入会金:2万2,000円(初回のみ)
- 受講費:月額2万2,000円
月に2万円強とそれなりの値段はしますが、コンテンツが充実しているので、まぁ、許容範囲でしょうか。ツールを使うために延々とお金を支払い続けるのは辛いですが……
大循環分析系のインジケーターは後に紹介する通り他にも使う方法があるので、ツールだけ使いたいという人は別の方法を探しても良いかもしれません。
チャート情報局

「チャート情報局」は、小次郎講師が運営しているテクニカル分析の解説ブログ。
基本的なテクニカルに関する解説を行っているほか、テクニカル的に注目の銘柄紹介も行っています。
無料で閲覧できるブログですが更新は不定期となっており、2025年7月現在は6月6日を最後に新規記事が投稿されていません。
その他のコンテンツ
その他、公式ホームページでは以下のコンテンツを提供しています。
コンテンツ名称 | 価格 |
---|---|
株式投資のはじめ方 | 無料講座:0円 有料講座:11万円 |
無料Trading Viewインジケーター | 0円 |
一目均衡表~上級編~ | 16万5,000円 |
「株式投資のはじめ方」は初心者向けの動画講座。無料講座ではNISAやiDeCoの活用方法やチャート分析が学べ、有料講座ではさらに体系的に初心者が知っておくべき投資の知識を学べます。
「無料Trading Viewインジケーター」は、Trading Viewで使える「移動平均線大循環分析」「大循環MACD」が無料で貰えるサービス。メールアドレスの登録だけで使えるようになるので、実践トレードラボは参加したくないという人におすすめです。(宣伝メルマガはありますが)
「一目均衡表~上級編~」は、一目均衡表の使い方をマスターできる全9時間の動画講座。Trading Viewで使えるオリジナルインジケーターも付いてきますが、別会社に販売を委託しているためか16万5,000と高額でおすすめできません。
なお、大循環系のインジケーターは岡三証券オンラインの口座開設キャンペーンでも利用できたりします。このように、小次郎講師のテクニカルを無料で使う方法は色々あるので、興味のある人は試してみてください。
出版本
書籍名 | 価格 |
---|---|
「大循環ストキャス」短期トレード入門 株投資で着実に儲け続ける! | 1,760円 |
小次郎講師式 世界一わかりやすい投資の勝ち方 ~チャートメンタルズ分析~ | 1,760円 |
小次郎講師流 テクニカル指標を計算式から学び、その本質に迫る 真・チャート分析大全 −−安定投資家になるためのエッジの見つけ方 | 3,080円 |
真・チャート分析大全 ──王道のテクニカル&中間波動編 | 3,080円 |
儲かる! 相場の教科書 移動平均線 究極の読み方・使い方 | 1,650円 |
小次郎講師流 目標利益を安定的に狙い澄まして獲る 真・トレーダーズバイブル ──Vトレーダーになるためのルール作り | 3,080円 |
数字オンチあやちゃんと学ぶ 稼げるチャート分析の授業 | 1,540円 |
基本的にはどれもテクニカル分析に関するもの。大循環分析だけでなくその他のテクニカルも解説しています。
3,000円を超える『真・チャート分析大全』なんかは500ページを超え、Youtube動画やチャート情報局よりも深堀した内容になっています。
小次郎講師の書籍はAmazon Kindleで購入できるので、気になる人はそちらで利用しては。
1年2年のアメリカ指数のような大きな上下ならかなり的を得ているかも。基本は全て詰まっている。あとは自分の得意なところにどうやって落とし込むか?だと思う。まんま読んで聴いて真似ても無理。また、知った知識からその後多くの気付きのキッカケになる。習ったり聴いたりする内容は独学でもできるけど、理解までは何倍も時間がかかるし、わからないままになるかもしれない。そのくらい有益ではある。活かすも殺すも本人次第、そういった意味で良心的なためになる教材である。
実際、私はお金を払って本を読み、ネットで教材を買いました。その時の知識は4年後も活きていますし、一部使っています。現在、アメリカ口座、cfd、NISA、トレードを併用してますが、毎年入金も増えて少しづつ増え率も上がっています。長く少しづつ勉強しながら成長していく。投資はそういうもので、小次郎講師の教えでもそこには触れていると思います。
何が自分に適していて、何に強みがあるのか?先ずそこからなのでそういった意味で、とても役に立っています。
今は卒業したが私は小次郎講師の元で3年勉強していた。
今専業トレーダーとしてFXで、年間3千万は稼げるようになった。
小次郎ちゃんは実際にトレードはしていないと思う。あれだけセミナーやってたら、そんな時間的余裕はないだろうから。実際にトレードをやっていて勝てるやり方でないと意味ないと思う。
そういう勝てている人はセミナー屋なんかやることないだろうから、結局は小次郎ちゃんに頼ってもダメだと思う。小次郎ちゃん人柄はいいけどね。
理論がしっかりしている。
人間が信頼できる。
うさんくささがない。
文体を見れば、同じ人が名前を変えて何度も同じような投稿をしているのがわかる。残念
後付け講釈の天才。先読みトレードの素人。その原因は、あの粗雑な移動平均線大循環分析を捨てきれないからだ。
残念だが、トレードで勝てる人はセミナー屋にはならない。トレードで生活できないからセミナー稼業をやっている。小次郎講師もその一人だ。ただ、彼は、相場師労のような詐欺師ではないから、悪くはいいたくない。素人の人たちは小次郎講師を踏み台にして勝てる方法を自ら研究してほしい。
小次郎君が成長することはもうないと思う。
なぜならば、トレード研究に年齢は関係ないが、あの粗雑な相場循環論を唱えてそれをこれまでセミナーで売りにしてきたのだから、今更それを否定して緻密な相場循環論に転向することは無理だろうだからね。
昔、小次郎君のセミナーに通っていたが、かれは、エントリーは簡単だがイグジットは難しいと言っていた。こういうことを聞いて、小次郎君の循環論は机上空論で実践家としては上手くいかない人なんだとわかった。エントリーとイグジットは別物じゃない。イグジットは新たなエントリーであり、エントリーはそれまでのポジションをイグジットすることである。循環論を説明するのなら、買いはピークでイグジットして売りエントリーする、売りはボトムでイグジットして買いエントリーする、と言えばいいだけじゃないの。
小次郎を学んでも勝てないのには理由がある。
①小次郎は循環論でステージは考慮しているが、局面を意識してないからである。
局面とは、バンドウオーク(絶壁型、ダラダラ型)局面、ブーメラン局面(シグマ1~-1の動き)、狭いBB幅の横ばい局面のいずれかに分類できる。
ステージと局面を併せて事実確認したうえで、今後の動きを予測してエントリー、イグジットするのである。
②小次郎は「予想はよそう」「予測しよう」と言っているが、予想と予測を定義せず、聴講者を混乱させているからである。
予測とは、各局面において過去頻繁に生じた値動きのパターンが今回も起こるだろうと思考することである。
これに対し、予想とは願望または恐怖に支配された妄想のことである。