小次郎講師の解説を聞いても勝てるようにならないとの評判が蔓延しています。
証券会社とタイアップすることも多い大ベテラン講師の解説内容に問題があるとは思えませんが、いったい何故このような意見が出ているのか。
具体的な評判とともに、「勝てるようにならない」評判の理由を紹介していきます。
小次郎講師の解説では何故勝てるようにならないのか
実際に投稿されている口コミを見ていくと、小次郎講師の解説は机上の空論であり、実践的ではないとの意見が多数見受けられます。 小次郎講師の解説で学べる知識は?
小次郎講師の評判を見ていく中で、解説内容は初心者がそもそもの基礎を学ぶのには有効だということが判明しました。 小次郎講師のプロフィール
小次郎講師のプロフィールを紹介致します。
↓ネット上の評判↓
「テクニカルの使い方はちゃんと教えてくれます。でも、トレードテクニックはまったく参考になりません。」
「ユーチューブの動画を見る限り、既存のインジケーターそれぞれがどんなものか解説はたけているが、どう活用するか肝のところには触れていない。」
「資金管理のところは、これまで意識してこなかった人にとっては、その重要性を認識する上で大変参考になるでしょう。 ただ、実際の手法については、まったく実戦的ではないのでは?」
いわゆる頭でっかち状態。教科書的な知識は身につくが、それは実践で活かせる知識ではないとの評価を受けています。
特定の手法がきれいに当てはまり、その想定通りの値動きをすることは稀なのが株式投資。状況に応じた判断力は教科書を読んでいるだけでは身につかないわけですね。
右も左もわからない初心者が株に入門するための入り口としては価値があるかもしれませんが、なかなか勝てない、利益を増やしたいという方にとっては望んだ成果が期待できない解説だと言えます。
テクニカル分析の解説であれば最近はSho’s投資情報局というYouTuberが注目を集めているようなのでなので、いろいろな方を調べて自分に合った解説者を見つけるのがいいのではないでしょうか。
そこで、小次郎講師がどの媒体でどのような知識の解説を行っているのか紹介します。小次郎講師の解説を聞きたいという方は以下の一覧を参考になさってみてください。
<WEBサイト>
☑ 「AVATRADE」にてチャート分析のテクニックを解説しています。一目均衡表、移動平均線、移動平均線大循環分析、MACD、RSI、ストキャスティクス、ボリンジャーバンドが対象です。
☑ 「小次郎講師のチャート情報局」にてエリオット波動、ローソク足、トレンドラインの解説を行っています。
<ラジオ>
☑ ラジオNIKKEIで第一木曜日の17:30~17:45に放送している番組「小次郎講師のチャートラボラトリー」ではテクニカル分析の基礎から応用まで解説しています。
<動画>
☑ youtubeの「小次郎講師チャンネル」では投資の基本知識からチャート分析、チャート用語解説、相場の中でのワンポイントレッスンを解説しています。
<書籍>
☑ 『小次郎講師流テクニカル大全』にてチャートの基礎全般を解説。
☑ 『移動平均線 究極の読み方・使い方』にて移動平均線を解説
☑ 『小次郎講師流 目標利益を安定的に狙い澄まして獲る 真・トレーダーズバイブル―Vトレーダーになるためのツール作り』では伝説のトレーダー集団「タートルズ」の投資法を解説しています。
小次郎講師が解説するのはチャート分析についてであり、そもそもの銘柄選びについては全く触れていません。
ハンドルネーム:小次郎講師
本名:手塚宏二(てづか こうじ)
生年月日:1954年生まれ
出身地:岡山県岡山市
学歴:早稲田大学政経学部中退
資格等:日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト
書籍: ・『小次郎講師流 目標利益を安定的に狙い澄まして獲る 真・トレーダーズバイブル―Vトレーダーになるためのツール作り』
・『移動平均線 究極の読み方・使い方』
・『小次郎講師流テクニカル大全』
youtubeチャンネル名:小次郎講師チャンネル
岡三証券とタイアップして岡三証券主催のセミナーで講師を務めるなど、チャート分析の第一人者として教育活動を精力的に展開。情報商材を販売するパンローリング社の「ブルベア大賞」にてブルベア大賞5年連続受賞。
相場師朗やウルフ村田のような世にはびこる胡散臭いセミナー屋とは違い、小次郎講師の存在そのものを否定的にとらえる方はほぼいません。
むしろ普段の活動の姿勢は高い評価を受けています。
「話にいかがわしさがなく、人柄もよく、信頼できました。」
「いろいろな講座を受けましたが、小次郎さんはまともな方だと思いますよ。」
「小次郎講師は教え方スーパー上手です。」
後付け講釈の天才。先読みトレードの素人。その原因は、あの粗雑な移動平均線大循環分析を捨てきれないからだ。
残念だが、トレードで勝てる人はセミナー屋にはならない。トレードで生活できないからセミナー稼業をやっている。小次郎講師もその一人だ。ただ、彼は、相場師労のような詐欺師ではないから、悪くはいいたくない。素人の人たちは小次郎講師を踏み台にして勝てる方法を自ら研究してほしい。
小次郎君が成長することはもうないと思う。
なぜならば、トレード研究に年齢は関係ないが、あの粗雑な相場循環論を唱えてそれをこれまでセミナーで売りにしてきたのだから、今更それを否定して緻密な相場循環論に転向することは無理だろうだからね。
昔、小次郎君のセミナーに通っていたが、かれは、エントリーは簡単だがイグジットは難しいと言っていた。こういうことを聞いて、小次郎君の循環論は机上空論で実践家としては上手くいかない人なんだとわかった。エントリーとイグジットは別物じゃない。イグジットは新たなエントリーであり、エントリーはそれまでのポジションをイグジットすることである。循環論を説明するのなら、買いはピークでイグジットして売りエントリーする、売りはボトムでイグジットして買いエントリーする、と言えばいいだけじゃないの。
小次郎を学んでも勝てないのには理由がある。
①小次郎は循環論でステージは考慮しているが、局面を意識してないからである。
局面とは、バンドウオーク(絶壁型、ダラダラ型)局面、ブーメラン局面(シグマ1~-1の動き)、狭いBB幅の横ばい局面のいずれかに分類できる。
ステージと局面を併せて事実確認したうえで、今後の動きを予測してエントリー、イグジットするのである。
②小次郎は「予想はよそう」「予測しよう」と言っているが、予想と予測を定義せず、聴講者を混乱させているからである。
予測とは、各局面において過去頻繁に生じた値動きのパターンが今回も起こるだろうと思考することである。
これに対し、予想とは願望または恐怖に支配された妄想のことである。
小次郎は売買技術とチャート分析とが有機的に結合できていない、だから小次郎は勝てる弟子がいない。
相場循環論者は昔から無数にいて、小次郎君もそのひとりだが、実践で使える循環論を教えているわけではない。小次郎君の移動平均大循環は大雑把というか粗雑すぎて実践では役立たず。緻密な相場循環論でなければ実践で使えないのだが、そういう使える循環論を分かっている人はセミナー屋などにならない。だから、いくらセミナー屋の話を聞いても勝てないのは当然なのだ。小次郎君はせっかくtradingviewを使っているのだから、もっと緻密なチャートを作成すべきなのだが、秘中の秘として彼が意図的に隠しているのではなく、まだ使える循環論にたどり着いてない、発見できてないのだろうと思う。もちろん、僕は使える循環論を分かっているから、こういうことがいえるのだ。ただし、それを一般公開する気はない。
畳の上の水練それ以上でも、それ以下でもない。
小次郎講師って商品先物の人なのに株式についてのセミナーとかやってたりするからいまいち信用できないんだよね。人に教えられるくらいの株式投資での実力と実績はあるのかと疑問に思う。運用額と長期的なパフォーマンスも公表してないし実力が不明。
過去の実績を調べると商品先物のガソリンとFXで利益だしたという話くらいしかない。
評論家や投資アドバイザーの理論は参考程度にとどめ実際の売買を通して
勝てる法則を見出し、それをひたすら続けていくことが重要だと思う。