初心者では株塾についていけません
理由はいくつかありますが、例を挙げるなら
①講義内容が難解すぎる
②1から学ぶと数百万の費用が掛かる
③意味があるのかわからない膨大な作業を要求される(多くの塾生がここでくじけがち)
などです。以下の記事ではそれぞれについて解説しているので、「初心者の自分でもついていけるか?」と不安に感じている方にとって株塾に入会するかどうかの参考になればと思います。
株塾の講義内容が難解すぎる
何が難解なのかというと、講義やセミナーの中で言っていることが矛盾しているような場面が非常に多く、結局何が正解なのかわからなくなることです。 株塾は1から学ぶと数百万の費用がかかる
初心者の方が株式投資のイロハから株塾で学ぼうとすると、軽く100万円はかかります。それは次々新しい技術習得のためのセミナーや講座に誘導されるからです。 株塾の膨大な練習量
私が一番言いたいのはここですよ。初心者さんどころか中級者、ベテランまで株塾の退会理由で最も多いのがこれ。
例えば
相場師朗「デイトレードは手数料がかさむからやめたほうが良い」
↓
相場師朗「デイトレードの集中セミナーをやります」
↓
自分「結局やっていいのか悪いのかわからない…」
という場面や
相場師朗「5、20、60日移動平均線を分析するだけでいい」
↓
相場師朗「3日移動平均線、7日移動平均線も分析しないと駄目」
↓
自分「どっちなの…」
という感じ。ベテラン投資家の人は相場師朗の言いたいことをすんなり理解できるのかもしれませんが、初心者の方や言われたことに愚直に取り組む人は混乱するでしょうね。
分かりやすい講義だとはお世辞にも言えない、というのが私の感想です。しかも「ショットガン投資法」だと個人の裁量で判断する場面が非常に多く、負け続きの結果が余計に自分の解釈を混乱させます。もう嫌になります。
最近ではスクール・塾に参加しなくとも億トレーダーから投資手法を教わる環境が整っています。 例えば「山田昴」氏は自身の再現性の高いトレード手法を教えてくれます。
山田昴の手法を自分なりに実践し「月50万~100万を株で稼げるようになった」人もいるみたいです。
>>“株で利益20億”山田昴の検証記事はコチラから
前述のデイトレード集中セミナーもそう、後出ししてきた3日、7日移動平均線の勉強講座もそう、後からアレも学ばないと、コレも学ばないと、と追加の出費が必要になるのです。
株塾だけでも毎月33,000円、そこに別料金の特別講義の類、加えて相場師朗が作った何万円もする情報商材や大量の書籍も買うことになるので、真剣に取り組むなら費用は底なしにかかります。
だからといって金を出し渋れば、成果が出ないときに「○○の講義を受けていないから」「本を買っていないから」と一蹴されてしまって相手にしてもらえないので、相談に乗ってもらうためにも金をかけなくてはならない…。
今思うとまるで怪しい宗教ですね(笑)兎にも角にもお金は本当にかかります。しかし冷静に世の中を見れば、無料で分析方法を解説しているWEBサイトやyoutubeチャンネルがたくさんありますし、初心者向けのわかりやすい本だって無数にあります。
株塾に100万つぎ込むなら、それを実弾にした方がよっぽど価値があったなあと。
具体的に株塾に入塾すると何をやることになるのか説明します。
まずは有名なペイント練習。これはチャートソフトの画面を印刷したりPCソフトのペイントに張り付けて、株価の値上がりポイント、値下がりポイントなどをとにかく分析して書き込んでいくもの。
特定の銘柄に対してこれを行うことで、その銘柄の値動きの特徴が掴めるというものです。株塾ではこのペイント練習を最低2000枚は行うことを推奨しています。
当然そのペイント練習が意味を成すには土台となる知識が必要となるので、その勉強をしたうえでペイント練習に取り掛かることとなります。
となると、単純計算で1日1枚ペイント練習をこなしたとしても、最低ラインの2000枚を終えるまでに6年近くかかってしまいます。
これに挫折する人が本当に多い。だって何十万、何百万も払って何年間も膨大な時間をかけて努力してもなかなか勝てるようにならないんですから。
これ意味あるのか?と疑心暗鬼にかられ、そこに株塾運営から「プライベートレッスン」の勧誘などが来てまた何万もの費用を取られる…。しかもそれでもなかなか勝てない。
次第に「やめよう…」となるわけです。まあ利益を出せる個人投資家自体多くは無いので、勝てるようになる人が少ないのは株塾に限った話ではありませんが。
本サイトでは講師「相場師朗」に対して私が感じている問題点を解説した記事もありますので、興味があればそちらもどうぞ
>>相場師朗がやっていることはハッキリ言って初心者狩り
株塾に入る入らないは別として相場式は完成された投資ノウハウだと思うので頭ごなしに否定してかからないほうが良いと思う。理論に欠点は多いが、それを補って余りある経験則がある。
投資で勝った事がある人からしか投資は教わりたくないですよね。実績非公開の相場師朗から教わるのはもしかしたら超がつくド素人から株を教わる罰ゲームなのかも。
移動平均線しか使わないのは時代遅れだとか、チャートを何千枚見ても身につかないとか塾生の私ですら正論だと思います。そこで株塾で提供される無料ツール「SHIRO指標」の出番です(笑)
相場師朗って終戦直後から株式投資やってるようなベテランなのかもしれないけど、最近になって急にオリジナル手法を躍起になって開発していて、無理してるのかなと思う。
私は株塾の内容に満足していますが、人それぞれ価値観は違うので料金が高すぎるとか書籍の焼き直しだとか思うところがそれぞれ違うのは悪いことでは無いと思ってます。価値観が合う人たちだけの株塾でよいと思います。
株塾費毎月33000円は初心者にはきつい。
ローソク足と移動平均線しか使わないか株塾のノウハウは古臭く見えるけど、結局流行りの指標も同じ要素でできてるので同じ制度で予測可能なはずなんですよ。
昔無料の株塾もあったのでそっちを知っている人はこっちの株塾がニセモノでぼったくりに見えるのかもしれないですが、全然別物なのでぼったくりじゃないです。
うねりとりはデイトレみたいにチャートから一瞬も目が離せない様なテクニックではありませんが株塾で使用できるチャートソフトSHIRO指標を使えば初心者でもミスが防げますよ。
移動平均線のパーフェクトオーダーをパンパカパーンと呼び変えるだけでオリジナル投資法の相場式の誕生、言ってる事は昔からある投資の基礎中の基礎でお金を払って習うような性質のものではない。