今回の記事は「相場 師朗」という現代のカルロス・カイザーが広告を打っている情報商材、「相場師朗のショットガン投資法」の検証になります。
そもそも「相場 師朗」が全く信用ならないこと、もちろん「相場師朗のショットガン投資法」は買う価値が無いことをこの記事で解説しています。
私がここまで否定する理由、読んで頂ければ御理解いただけることでしょう。これだけでも知っておいて欲しいのは、情報商材と「相場 師朗」には手を出してはいけないということです。
の特徴・運営方針
短期トレードの決定版。トレード技法は「チャートのオイシイところだけを局地的に狙っていく短期でトレード(原文ママ)」。相場師朗の「うねり取り」を短期トレードにチューニングした、資金の少ない初心者でも手軽に投資をスタート出来るよう考案されたもの。 相場師朗のショットガン投資法の商品の概要、サービスの紹介
(1)無料コンテンツ 相場師朗のショットガン投資法の無料コンテンツを検証
「相場 師朗」と言えば、投資系情報商材やセミナーの界隈でそれなりの有名人です。まずこの人物を軽くご紹介致しましょう。 相場師朗のショットガン投資法の有料コンテンツを検証
「相場師朗のショットガン投資法」の中身ですが、ローソク足と移動平均線を使ったありがちなもののようです。ネットで検索すればタダで手に入るレベルの手法を高額で売りつけるのは、情報商材の基本中の基本です(笑) 相場師朗のショットガン投資法の会員登録の有無、コンテンツ総評
購入後、動画を会員専用サイトで視聴することが出来るようになります。恐らく会員登録すれば、セミナーや他の情報商材の勧誘メール、電話がひっきりなしにかかってくるでしょう。 相場師朗のショットガン投資法のサポート体制を検証
相談を電話で受け付けているそうですが、対応するのはどこの馬の骨かわからないスタッフです。これでは「相場師朗のショットガン投資法」に関するまともな回答は期待出来ないでしょう。 相場師朗のショットガン投資法の口コミ情報を調査!
口コミはやはり批判が多いですね…。しかたありません。やっていることが批判を浴びるようなことなのですから。わかりやすく説明した口コミがちょうど見つかりました。 相場師朗のショットガン投資法の会社所在地を検証
「ウイニングクルー株式会社」の所在地はこちら。何の変哲もないただのビルです。「相場 師朗」本人の活動拠点は恐らくありません。自宅と講演会場などを行き来しているだけだと思われます。
・無料相談 投資法のわからないところからチャートの設定方法までサポート。
(2)有料コンテンツ
・相場師朗のショットガン投資法 59,800円
「チャートがこの形になったらエントリー、この形になったらエグジット」を繰り返すだけ。
以前「相場 師朗」単体で詳細に検証した記事がありますので、詳しく知りたい方は下記のリンクからどうぞ。
まずプロフィール。なんと国内外の金融機関でファンドマネージャー、ディーラーを経験したそうです。ラジオNIKKEIでは自分の番組「相場師朗の株塾」を持っており、投資情報会社や証券会社で講師を務めることもある、現役プロトレーダーとのこと。
無難に優秀そうですね。しかし皆さん、私は警鐘を鳴らします。安易に信用しては時間と金を無駄にすることになると。
そもそもよく考えて下さい。「相場 師朗」は自分の投資実績を一切公開していません。これは講師やラジオなどタレント気取りの活動を行っていることと矛盾します。
そういった活動を積極的に行うのであれば、自分の実力を公にするのが、一番仕事を取ってくる宣伝として効果があるのではないでしょうか。
また自称自分で編み出した投資法の数々を、情報商材にして販売しています。いくつも手法を創作している点は疑わしいですし、それをあえて販売する点も疑わしいです。
具体的に言うと、そんな稼げる手法をいくつも作り出せるとは思えません。創り出せたとして、毎回毎回低価格で販売する意味も分かりません。私なら通用しなくなった手法なら販売してもいいかな、という低度です。
結局私が何を言いたいかというと、「相場 師朗」が詐欺師である可能性を指摘しているわけです。「相場 師朗」とか言う輩は自分の実力を隠したまま、優秀なトレーダーというイメージのみで仕事をとってきているわけです。
投資の知識は少なからず有るのでしょうが、で?だから?という感じです。知識があっても実力が全くない人間を私は多く見てきました。
「相場 師朗」もそれらと同レベルの人間なのではないでしょうか。ただ自己ブランディングが上手かった、それだけの違いしかないのかもしれませんよ。
また「相場師朗のショットガン投資法」の注意書きと、Q&Aのコーナーにおかしな部分を発見。私としてはそこそこ笑えたので御覧下さい。
Q&Aのコーナーでは調子のいいことを言っておいて、注意書きでは全く違うことを記述する。悪徳商材とはまさにこのことでは?
「相場 師朗」が最初からこんな汚い金の稼ぎ方をしていたのか、全てを解き明かすことは今となっては難しいです。しかし「相場 師朗」が今詐欺師だらけの界隈で生きていることは事実です。
「朱に交われば赤くなる」というように、彼もすっかり人を騙してその気にさせる商売になじんでしまっているのかも。そう考えると、彼の情報商材、セミナーに金を払うのはやめた方がいいでしょうね。
結論として、このような下らない商材に金を出すのは全く持って無意味。ただ金をドブに捨てるのと同義です。金を出すなら、国の認可を受けた投資のプロとの契約にお金を使うべきでしょう。
これも学ばないと意味が無い、勝っている人はみんなこのセミナーを受講しているなどと不安を煽って、次々買わせようとしてくると思われます。この勧誘に終わりはありません。
もしかすると、「相場 師朗」の商材やセミナーであなたが勝てるようになることも、ずっと来ないかもしれませんよ。
PCの使い方など、一般的なことを質問するのなら十分な体制が整っているのかもしれません。これでサポート体制が十分と判断するかはあなた次第ですが、私はクソの役にも立たないサポートだと思いますよ。
口コミ:「広告で集客して、新しい投資法だとかなんだとか煽って、使い回しの動画を送るだけ6万円稼げるなんて良い商売だな。ウイニングクルーも相場師朗も大儲けだわ。」
的を射た口コミですね。やはり新しい手法を作っているわけではないようで、使いまわすという最悪のパターンということが判明しました。
「相場 師朗」についての所感、口コミはコチラ▶▶
コメント投稿しながら言うのも変だが、こんな奴についてあれこれ論じる価値があるのかなあ。初心者に警告する意味はあると思うが。
こいつの話は、hindsight(後知恵)ばかり。相場師朗が自分で選んだチャートを示して、後知恵解説ばかりしている。もし、オイラが選んだチャートをこいつに示して、どう売買するか尋ねたら、相場師朗は事前にチェックしてないから、おろろするだけだろう。ラリーウイリアムズのようにforecastは作れない。ひょっとしたら、ラリーのforecastをパクって、しゃべっているかもしれないが。
この御仁は失敗談を語らない。マーケットの魔術師たちと言われる世界的トレーダーは皆失敗談を語り、それを糧にして成長している。とすれば相場師朗が失敗談を語らない理由は、①そもそもトレードをやっていないので語るべき失敗がない②失敗だらけで、あるいは失敗が大きすぎて、トレードで成功した人間ではないことがバレバレになる、のいずれかではないかと疑われる。売買履歴を公開しないこともその裏付けとなる。
ええ加減にせんかい。
相場師朗とかウルフ村田とか中身のない高額セミナーやってる人たちの後ろには誰がいるんだろうか。皆、それぞれの役回りでつながっているように思えてならない。
相場師朗がズラをはずすのを見たことがあるのは大澤くらいかな。どういう関係?
こいつは、仕手株の本尊やったことがあると自分で言っていた。だけどうまくいかなかったようだ。本来の手法がうまくいってたら仕手に手を出すか。インチキ男が、口を滑らして自白しているのに、まだこいつを本物と信じ込んで人はどうかしてるよ。
最近どういうわけか、相場師朗という字を読むと、詐欺師朗という字に見えてしまいます。目の錯覚でしょうか。
あらゆる人から信用されているなら詐欺師ではない。なぜなら詐欺師と非難する人がそもそもいないからである。また同時に、すべての人から詐欺師と糾弾される詐欺師もいない。詐欺師はいつも信じる人がどこかにいてこそ成り立つ商売だからだ。したがって、詐欺師といわれながら今でもその詐欺師を信じているひとがいるとすれば、その詐欺師は正真正銘の詐欺師ということになる。相場師朗の場合、このコラムで詐欺師だといわれている。一方、株塾であいかわらず高額代金を支払って、相場先生いのちと言っている人たちがいる。以上、結論として相場師朗は詐欺師の要件を満たしており、詐欺師と認定して間違いないと考える。
チンピラ男の相場術。