2016年12月2日に行政処分を受けた「ジャパンストックトレード(現ミリオンストック投資顧問)」という投資顧問サイトを“当たる投資顧問”などと広告を掲載していた「カブ知恵」ですが、行政処分の4日前からサイトの更新が停止している事実が発覚。何か行政処分が関係しているように見えませんか?
その後、リニューアルという名目で運営を再開した「カブ知恵」ですが、私が確認したところどこか様子がおかしい…。更に調査を進めると、以前にはオススメとして掲載していた「ジャパンストックトレード(現ミリオンストック投資顧問)」がリニューアル後には何処にも掲載されていないのです。
↓「藤井 英敏」氏の都合の悪い事実↓
確かに株式投資に関するコラムを執筆している人物が『悪徳サイトをオススメ』していたなど、あってはならない事でしょう。そこで「カブ知恵」は過去にオススメしていたという証拠を葬り去るという姑息な手段に出たのです。この様なことが許されていいのでしょうか?
- 藤井英敏の株価予想、実績を検証 株情報サイト「カブ知恵」の代表取締役である「藤井 英敏」氏。Yahooファイナンスには投資の達人として掲載されているものの、株価予想は行っていませんでした。2016年まではコラムを投稿していたようなのですが、それも2017年3月現在では更新が停止している様子。何かあったのでしょうか?
- 所属している投資顧問、株情報サイトとの関係性を調査 自身が運営している株情報サイト「カブ知恵」では、メールマガジンでの情報配信や相場概況レポートを無料情報として提供しているのですが、1つ問題のあるコンテンツを提供しているのです。
- 藤井英敏の評判を確認 姑息な手段を使い運営を続ける「カブ知恵」ですが、ネット上の評判はどうなっているのでしょうか?サイト名や「藤井 英敏 評判」と検索しても、口コミはほとんど見つかりません。やはりサイト上では有料情報を販売していない為、一見すると悪徳サイトに見えにくいことが理由だと考えられます。
- 管理人の総括 改めて検証致しましたが、相変わらず姑息な運営を行っている様でした。「藤井 英敏」氏に関しては自身でも情報商材の販売等も精力的に行っているので、同じような方法で運営を行っていると考えると注意が必要でしょう。悪徳サイトをオススメしている時点で信用などありませんがね。
- 皆様から頂いた口コミをご紹介 こちらでは皆様からお寄せ頂いた「藤井 英敏」にまつわる口コミ、評判、ウワサ話、体験談をご紹介いたします。サイト右側にあるメールフォームより随時募集中でございます。頂いたメールには全て目を通し日々の検証に活かしておりますが、全てをご紹介することは出来ないので予めご了承下さい。
自身が運営している株情報サイト「カブ知恵」の更新も2016年11月28日を最後に更新が停止していることも確認できるので、何か思うとことがあるのでしょう。悪徳サイトばかりを個人投資家にオススメしていた事実に気づいたのですかね?今更過ぎてどうでもいいですけど…。
株価予想を行うようなアナリストではなく、株式市場に関するコラムの執筆や経済関連の配信などを行っているだけの人物なので、Yahooファイナンスで投資の達人と掲載されているのは違和感があります。
それは…、悪徳サイトを厳選した投資顧問だとして掲載しているのです。そのサイトは以下の3つ。
・トリプルエー投資顧問
・ジャパンストックトレード(現ミリオンストック投資顧問)
・新生ジャパン投資
1つ目の「トリプルエー投資顧問」と言えば、過去に悪徳情報商材を販売していた人物が代表取締役を務める由緒正しい悪徳サイトです。詳しくご説明させて頂きたいのですが、今回は「藤井 英敏」氏の検証になるため直接トリプルエー投資顧問の検証記事をご覧頂ければと思います。
2つ目の「ジャパンストックトレード」と言えば、2016年12月2日に行政処分を受けた完全なる悪徳サイトです。ゲスの極み投資顧問として一躍有名になり、この騒動はYahooトップニュースとして取り上げられる自体にまで発展。ジャパンストックトレードはもはや投資顧問と呼ぶべきではない悪徳サイト。
現在はサイト名を「ミリオンストック投資顧問」に改名し、行政処分の事実をひた隠しにしながら運営を続けています。全く反省を見せない点も、悪徳サイトならではの対応と言えるでしょう。
3つ目の「新生ジャパン投資」については、販売中のプランにて提供される銘柄を従業員が把握していないという驚きの運営体制を敷いていることが、電話調査時に発覚しています。会員に提供する銘柄を知らずに販売していると語る担当者の対応に、私はとてつもない恐怖を感じました。
そして「カブ知恵」では、上記3つのサイトをこのように評価しています。
「的確な個別銘柄推奨、安心の売買指示で好評 カブ知恵厳選の投資顧問はコチラ!」
果たして「藤井 英敏」氏は、一体何を考えていたのでしょうか?行政処分を受けるような投資顧問をオススメする意図が私には理解出来ません。一度どういうつもりだったのか、聞かせて頂きたい。
更に興味深いのは、「カブ知恵」の更新が停止したのが「ジャパンストックトレード」が行政処分を受ける4日前だという事です。その後「カブ知恵」は突如リニューアルを行い、オススメ投資顧問の中から「ジャパンストックトレード」を外して運営を再開していることが確認出来ました。
個人的には最低の行為だと思いますが、いかがでしょうか?
ですが先ほどもお話した通り、悪徳サイトをオススメし、行政処分を受けるとすぐさまその事実をもみ消し運営を再開するような株情報サイトです。こんな都合のいいやり方でよくも厳選した投資顧問などと言えたものですよ。全く厳選などせず、広告費でも受け取っていたのでしょう。
そして、その事実を隠すようにリニューアルを行い、平然と運営を行う「カブ知恵」もまた、悪徳サイト呼ぶに相応しいのではないでしょうか。私はこのように判断致しますよ
口コミ①「カブ知恵様にて当たる投資顧問だと紹介されていたジャパンストックトレードの元会員です。藤井さんは雑誌などでも見かけるので信用出来る方だと思い、その方がお勧めしている投資顧問会社なら間違いないだろうと疑いもしませんでした。会員登録から2日目にはスポットプランというものを契約すると、いきなり行政処分を受けるというメールが届きました。何かの冗談だろうと思い私が調べると、ウワサの投資顧問様では事細かに説明しているではないですか。その時自分は騙されたのだと気づきました。その時の推奨銘柄というものは全く上昇せず、こちらがクレームを入れると怒鳴りつけられて電話を切られました。それから問い合わせても担当者に取り次いでさえもらえず、ついにはロスカットの指示。こんな会社をおすすめしていた藤井さんも同罪です。」