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国際未来大学(コクミラ)はパクリ手法で勝つのは難しい

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国際未来大学(コクミラ)は企業分析も予想も必要ない「スプリット手法」を学ぶことができる投資スクールです。

本記事ではスプリット手法の内容と感想を紹介し、国際未来大学の理想と現実をお伝えできればと思います。

  1. スプリット投資法は大手スクールの丸パクリで非常に高難度

  2. 国際未来大学で学べるスプリット手法は、大手株スクールの株アカデミーが教えている波乗り投資法とほぼ同一のものと見ていいでしょう。

    以下のような共通点があります。

    【2つの手法に共通する特徴】
    ☑ 企業分析、予想無し
    ☑ 1日3分
    ☑ 負けない投資
    ☑ 1銘柄に絞って上がっても下がっても利益が出るようポジションを取る

    さらに国際未来大学の講師であるユウタ氏は2018年まで株アカデミーの講師をしており、その時のプロフィールでは「波乗り投資法を徹底して学び、先物投資の損失を取り戻した。その後スカウトされ講師となる」とあります。

    ユウタ氏は独立して株アカデミーで学んだ波乗り投資法をスプリット手法と名前を変えて教え始めたのでしょう。

    肝心の内容ですが、これは1つの銘柄に対して買いと空売りを同時に行うことで、株価が上がれば買った株を売却して利益、下がれば空売りしたポジションを決済して利益、という方法です。

    株価がどう動いても”その時だけで見れば”必ず利益を出せる手法です。

    しかし皆さんもお気づきとは思いますが、同時に一つの銘柄で買いと空売りを行うということは、片方で利益が出ればもう片方は含み損が出ているわけですから、得られた利益は虚構の利益です。

    世間的にもこの買いと売りを同時に行う手法に否定的な人は少なくありません。

    信用取引で反対売買の期限が6ヶ月というところがミソですね。損切りしないので最低半年はちゃんと利益が出る。が一方で利確できなかったポジションの含み損がたまって強制ロスカットって感じですね。一種宗教じみててうまく行かなかったらセミナー参加で30万、プロコース80万とか。自己責任としか言いようがないです。
    引用元:知恵袋

    スプリット手法もとい波乗り投資法で利益を出すためのテクニックはいくつかあるのですが、結局ある程度正確に株価を予測できないと何の意味も無い手法です。

    国際未来大学のHPでユウタ氏が動画内で語る「最低で38%の利益」というのは、含み損を考慮していない実績だと思います。

    全体を通して都合が悪そうな情報を徹底的に伏せていて、”物は言いよう”だらけのスクールというのが私の感想です。

  3. 国際未来大学(コクミラ)運営会社に不信感

  4. 国際未来大学は良く見える部分だけ切り取って宣伝していると説明しましたが、実は他にも気になる点があり、私は途中で信用出来なりました。

    それは株からFXへ誘導してくるところです。

    恐らく株の投資家を呼び込んでスクールに通わせ、次にFXの方が儲かると信じ込ませてFXのコースなどへ誘導する魂胆なのでしょう。

    そうして1人を元々興味がなかったあれやこれやのコースに誘導して、多額の料金を支払わせるつもりなのではないかと。

    そういう運営体質に私は不信感を抱いてしまいました。

    私としては他のもっと株にこだわりを持っているスクールに通ったほうが良いのでは、皆さんにも自分にも声を大にして言いたいです。

    以下私が他社のスクールについて調べた記事がありますので、そちらの記事も興味があれば読んでみてください。

    >>初心者が基礎を学ぶには最適。グローバルファイナンシャルスクール
    >>テクニカル分析に特化した中級者以上のための株の学校123
    >>投資家のバイブル四季報を使いこなすための複眼経済塾

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