テーマキラーは好きなテーマを選ぶだけでテーマ投資と分散投資を誰でも簡単に両立できるサービスです。
画期的な内容で興味を持つ方が多いようですが、勝つも負けるもテーマキラーの選択に依存している印象が強く、利用するか悩んでいる方も少なくないでしょう。
そこでテーマキラーの評判から利用者の運用成果について調べてみました。
大幅な株価上昇も狙えるテーマ投資に興味があるという方は参考にしてみてください。
テーマキラーの評判から儲かるのか調査
テーマキラーの評判や口コミから見えてきた、利用者の方々の運用成果を紹介します。 テーマキラーとは?
テーマキラーは個別株ではなくテーマに投資するサービスです。 テーマキラーの手数料
テーマキラーは各銘柄ごとに売却時のみ約定代金の0.5%(税込み0.55%)の手数料が発生します。 テーマキラーのデメリット
安い手数料で人気テーマに分散投資ができるテーマキラーですが、デメリットもあります。 テーマキラーのメリット
ではテーマキラーのメリットを解説していきます。 テーマキラーで投資が出来るテーマ
2021年11月のテーマの内容は以下の通り テーマキラーで人気のテーマは?
11月のテーマキラーで人気のテーマはコチラ
実際に儲かっている方が投資したテーマを見ると、半導体、AI、5Gなど長期にわたって注目を浴び、今後もまだまだ盛り上がるであろうテーマに投資しています。
☑ 半導体の含み益が順調に増えている
☑ 2か月で14%の利益
投資したテーマの強さが利益に繋がっている印象ですね。
逆に今から紹介する損をした方は短期間の盛り上がりでしかないテーマに投資してしまっています。
では損をした人の口コミも見てみましょう。
☑ 「遠隔医療」がマイナス7.5%円
☑ オリンピック株とコロナワクチン株、どっちも下落
遠隔医療はコロナ禍で注目されたテーマですが、来院を維持したい厚労省の思惑で一時的な措置にとどまり、人気は続きませんでした。
オリンピックやコロナワクチンは言わずもがな、短期的な盛り上がりに過ぎないテーマでしょう。
今後ますます熱くなるテーマなのか、それとも今がピークでこれから熱が冷めてくるテーマなのかを見極められるかどうかで成果が左右されそうですね。
投資するに値するテーマを選べる方であれば、テーマキラーで利益を出すことは難しくないと思われます。
テーマごとに株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドが成長期待の10社を選抜(※以下 構成銘柄)。
利用者は興味のあるテーマを選ぶだけで、選抜してくれた10社に手軽に分散投資出来る新感覚の投資となっています。
投資する際は5万円、10万円、20万円、30万円コースから選んで投資することになります。
テーマキラーが自動で構成銘柄に予算を割り振って分散投資します。
買付手数料は月末にキャッシュバックされるので実質無料です。
テーマキラーでは単元未満株の購入が可能になるのですが、単元未満株の売買手数料は主要ネット証券と比較すると最安値です。
そのデメリットとして指摘されるのがコチラ
☑ 面白そうで衝動買いしてしまう
☑ 一部の値嵩株に予算が偏って分散投資にならない時も
☑ 一気に管理が増えて面倒
☑ 保有株数が一気に増えるので株関係の書類が大量に届くようになる
本来手間を減らすためのテーマキラーで逆に手間が増えてしまったという方や、慣れない投資スタイルによってか無計画な投資をしてしまう方がいる様子。
また一つ一つの銘柄の動向を追うことが非常に重要なテーマ株投資なのですが、テーマキラーを使うと1銘柄ごとに対する注意が希薄になっている方も見受けられます。
こうした投資意識の甘えを呼び起こしてしまうのは大きなデメリットです。
甘えによって引き起こされる損失への対策として、銘柄を一つ一つ確認する癖をつけるようにしましょう。
テーマキラーで損失を出してしまう要因の一つに、不必要な銘柄を気付かずに持ち続けている場合があります。
テーマキラーで購入したテーマの構成銘柄は自分で操作しない限り、勝手に組み替えられることはありません
しかしテーマキラーが推奨する銘柄構成はいつの間にか差し替えられている場合があります。
逐一チェックしないと、いつの間にかテーマキラーが見限った銘柄を気付かずに持ち続けることになります。
構成銘柄を随時確認することで、不必要な銘柄を持ち続けないようにすれば利益は近づくかもしれません。
そしてテーマキラーのデメリットとしてもう一つ、分散投資のおかげで損失が抑えられている分、分散投資のせいで大きな利益も出しにくい様子が見て取れます。
仮に成長テーマを見極められたとしても、テーマ投資特有の特大利益が狙いにくいのは寂しいように感じますね。
正しく使えばテーマキラーがどれほど便利な存在かお判りいただけると思います。
☑ 考えるのがめんどくさい人には便利
☑ 定期的に見てテーマ先取りの感覚を掴むのに役立つ
☑ 企業調べず分散投資が出来るのは便利
☑ 先見の明があれば長期で勝てそう
テーマ全体の中から成長性が高いと判断された複数企業に投資するので、テーマが好調なら放置しているだけでグングン含み益を抱えてくれるでしょう。
一つや二つが下がっても、全体としては利益を十分に抱えている状態を維持するための分散投資ですから。
選んだテーマの調子がいい時は非常に楽で便利なサービスなのです。
しかしそんな濡れ手に粟のシチュエーションだけでないのは皆さんご存じの通り。
デメリットの項目で説明したように、基本的には一つ一つの銘柄の動きを追っていかねば利益は遠ざかるでしょう。
【11月の注目テーマ】
・旅行、半導体、EUV
【11月の新着テーマ】
・マイナンバー、イベント、原子力発電、インフレメリット、円安メリット
また長く注目されているロングランテーマは以下の通り
【ロングランテーマ】
・リオープニング、新型コロナワクチン、情報セキュリティ、mRNA医薬、宇宙開発関連、ポストコロナ、アップル関連、NFT、インフラ投資、海運関連、配当貴族、バイデン政策恩恵株、バフェット関連株、電気自動車(EV)、空飛ぶタクシー、クラウド、特別買収目的会社、暗号資産関連、2021年の米IPO、中国ADR
【アクセスランキング】
1位:半導体
2位:パワー半導体
3位:再生可能エネルギー
【急上昇ランキング】
1位:電気自動車
2位:脱炭素
3位:アウトドア
テーマキラーには米国株版もあり、そちらではいま日本でも話題のメタバース関連がHOTテーマとして紹介されていました。
日本版だとこの記事を書いている11月時点ではメタバース関連は取り上げられていません。
日本版だけでなく米国株版も併せてみていくと、国内人気テーマの移り変わりを予想することができるかもしれませんね。
証券会社がやってるサービスで本当に良いものってあんまりないイメージ。どれも機械的なアルゴリズムで運用したりスクリーニングするだけで柔軟性が無い。
こういうの助かる。量子コンピューターとかメタバースとか、何のことかわからないから関連銘柄もわからなくて選べないんだよね。
ウクライナ侵攻でエネルギー系が上がってるけどこういう急な出来事には対応できないのがなあ。長く盛り上がっていく5Gの参考にしかならないね。
年末があまりに酷くてテーマキラーの株は全部手じまいしてしまったんですが、最近の調子はどうですか?やはり日経平均が下がっていた時は厳しかったかな?
最近またメタバースが話題になってるからメタバースの様子だけでも教えてくれませんか。
米国版は良いのに日本版はイマイチだと思うのは俺だけ?
なんだかんだテーマ株が一番だなと思う。相場が下がっても人気テーマはしっかり上がるし、上げ相場は何倍にもなる。テーマ投資が一番信頼出来る。
でも日本のメタバース関連銘柄なんて知らないから、多少遅くても追加してくれるのは助かるよ。
日本株にもメタバースが追加されたけど遅くね?
米国株版なんて11月には追加されてたろ。
テーマ株なんて水物で早い段階で買わないとお話にならないのにさ。