日本語が読めないバフェットがなぜ、日本語で記載されたサービス内容を理解できたのかは分かりませんが、ウワサであれば許されるとお考えの様です。
それなら私にもできますよ。当サイトは「ウォーレン・バフェット」が参考にしたいと言っていたとのうわさがあるようです(笑)著名人の名前を出せば信用を勝ち取れるとでも思ったのでしょうか? 浅はかな方ですね。
- べんけい(iBenkei com)の特徴・運営方針 資産を飛躍的に増やしたい方に向けたサービスを提供しています。“ローリスク・ハイリターン”な「ダイナミック・バリュー投資」という投資哲学で皆様の資産運用に貢献していくようです。
- べんけい(iBenkei com)の商品の概要、サービスの紹介 (1)無料コンテンツ
- 無料コンテンツの検証 無料コンテンツは提供していません。何やら「ダイナミック・バリュー投資」というものを提唱しているようです。ちょっと何言っているかわからないのですが、要するに・・・
- 有料コンテンツの検証 有料会員になると、成功投資7つの道具を利用可能になります。この7つの道具に関しては、こう記載されています。
- べんけい(iBenkei com)会員登録の有無、コンテンツ総評 無料会員登録サービスは提供していません。サイト上では無料コンテンツも確認ができないので、実力を測るような検証はできません。
- サポート体制の検証 有料会員サービスについては、問い合わせができるようなので直接伺ってみます。 何日か経過しましたが、一向に返事がないので運営を行っているのかも不明です。
- 口コミ情報を調査! 口コミを調査すると、利用した方の口コミというよりは「海外企業なので怪しい」や「サイトが古臭くて不安」などの口コミが大半です。
- 会社所在地の検証 会社所在地を確認すると、オシャレな街並みが。この物件のようですが、1階はカフェでしょうか?ここにバフェットが利用したいといった投資法を持つ企業はあるとは考えにくいですね。
無料コンテンツは提供していません。
(2)有料コンテンツ
・eBenkei.com有料会員 年間 US$249,99
会員になることで、以下のサービスが利用可能です。
・FCF(フリー・キャッシュ・フロー)表
・マイ・カンパニー
・マイ・チャート
・Fair Value計算機
・Implied Growth Rate (IGR)計算機
・Future Value 計算機
・投資アイデア
現在の株価と企業の将来性を見比べた際に、株価の差が大きいものに投資をしていくようです。「株価は将来からやってくる」と謎の格言を残しているので間違いないでしょう。
そこで引き合いに出している企業は「Amazon.com」・「Apple」・「Baidu」など、過去には10倍株を多数発掘してきたそうですが、そもそも日本株ではないという・・・。
企業情報を確認してみると、確かに所在地はUSAと表記されているので、日本の企業ではないようです。なぜ日本人を相手に投資顧問を行うのかは不明です。
「ウォーレン・バフェットでさえ日本語が読めれば会員になりたいと言っていたとのうわさがあるほどの(笑)優れものです。」
著名人の名前を出せば信用を勝ち取れるとでも思ったのでしょうか?なぜそれほどの投資ツールをアメリカから、それもわざわざ日本語で提供する意味は?まずは所在地であるNYで提供すればよろしいかと。
バフェットが日本語を読めないのであれば、サービスの詳細も読めていないでしょうに。冗談はほどほどにしていただきたいですね。笑ってんじゃないよ。
“ローリスク・ハイリターン”を掲げて運営を行っている以上、何かしらの証拠が欲しいところです。個人的には海外企業が運営を行っている時点でハイリスクです。
仮に運営していたとしても、この対応の遅さでは不安しか感じませんね。やはり海外企業が運営する投資情報サイトでは満足のいくサポートは受けることが出来ないのでしょう。
確かにここまでの検証では、利用に踏み切れるようなものが1つも見当たりませんでしたが、やはり皆感じることは同じようです。
本社は米国と記載していますが、果たして本当なのでしょうか?私には怪しい企業が運営する、怪しい株情報サイトにしか見えませんでした。