投資カービィはSNS上で投資情報を発信している投資家です。
twitterフォロワー数は2022年時4月時点で5万人以上、総金融資産は2.5憶円。
ツイート内容やプロフィールからは有能な上流階級感が漂いますが、Twitterのアイコンはアニメ調だったりとどこか庶民感を感じさせる人物です。
そんな投資カービィについて、一つ確認したいことがあります。
それはアナタのプロフィールは本当なのか?ということ。
以前SNSで「有料noteを販売している人は投資で稼ぐ力が無いと言っているようなもの」という意見を目にし、投資カービィのことが頭をよぎりました。
いや投資カービィは本物の投資家だろう。
確信に変えるために評判など検索してみると、世間では思いのほか投資カービィに対する批判が強い。
投資実績から人間性まで批判に次ぐ批判が目に入ります。世間は投資カービィのことを決して高く評価していなかったのです。
投資カービィさん、あなたのことを信用していいのですか?
私はわからなくなってしまいました。
投資カービィに対する世間の評判
投資カービィに対する世間の評判を見てみると、批判ばかりではなく高く評価する意見も一定数存在します。 投資カービィのnoteの内容、販売方法と評判
noteの内容はどう評価されているのか。調べたところ、年々ながらnoteの内容もあまり高く評価されていないようです。 投資カービィのプロフィールは嘘なのか?
投資カービィは総金融資産2.5憶を誇る、ハイレベルな投資戦略を持った投資家ではないのか? 投資カービィの投資経歴、プロフィール
投資カービィは2000年から投資を始めたアラフォーの兼業投資家です。 投資カービィは結局何者なのか?
投資カービィはアメリカンドリームを掴んだ投資家ではないでしょうか。 現在は「金融リテラシー向上委員会」に改名
投資カービィとして任天堂キャラクターの画像や名前を無断使用していたことが問題となったのか、現在は「金融リテラシー向上委員会」として活動しています。 投資カービィの師匠とは何者だったのか
仮に投資カービィが運よく大勝ちした投資家で実力はそこまでではないとしても、彼の師匠のことは信用しても良いのではないでしょうか。 投資カービィまとめ
投資カービィは知性溢れる情報発信をしている総資産2.5憶の個人投資家…かと思っていましたが、その資産の実態には懐疑的な意見が多数出ています。
☑ (Twitterアカウントを)フォローしたほうがいい
twitterでは長い投資歴だからこその「○○をやった結果こうだった」という話や、富裕層目線の金融論を語っています。
投資カービィのTwitterで新しい常識を知り、満足している方もいるわけです。
しかし評判全体では概ね批判的な意見が多数を占めているのが実情です。
批判の内容を見てみると、投資カービィの行動に対して不信感を感じている方が多いことがわかります。
ただ評判を慎重に読み解くと、note(情報商材)を販売していることを批判するばかりで、noteの内容自体に対する批判は見当たりません。
販売しているnoteの内容が仮に有用なものであるなら、それを販売することは何も悪いことではないのではないでしょうか。
投資情報を販売している人=悪だという思い込みなのではないのか。
販売しているnoteについて、その内容や世間の評判について調べてみました。
☑ 内容はエッセイでした
☑ 素人が書いたレベル
※投資カービィは現在「金融リテラシー向上委員会」に改名しています。
☑ 米国株決算マンの方が良い
他の情報発信者のほうが優れた内容だという意見や、単純に投資カービィのnoteは素人向けの内容で期待外れだとする意見。
また投資カービィのnoteへの批判を見ていくと、騙すつもりで作られた低クオリティ商材というよりは、そもそも投資カービィの投資技術が低いのではないかという意見が視界に入ります。
投資カービィが本当にプロフィールのような優れた投資家なのか増々不安になってきました。
プロフィールが嘘だとする情報など出ていないか調べてみたところ、少なくともプロフィールが嘘だとする具体的な情報は出てきませんでした。
ただし投資カービィがこれまで稼いできた経緯を見ていくと、投資にギャンブル的な要素が多く、評判にあった投資技術の未熟さのような部分が垣間見えてきました。
次項投資カービィがどのような投資を行ってきたのか見ていきます。
その投資スタイルは投資というよりは投機。
大きく増えて大きく減って、大きく増えて大きく減ってを繰り返しています。
投資カービィは初取引で450万円を元手に「トランス・コスモス」を空売りするも、ストップ高を連発してしまうなどでほぼ全財産を失ったそうです。
その後ほぼ資産0の状態から再起を図り2008年には資産を1865万円にまでのばすも、リーマンショックで2か月後には392万円にまで減らします。
その後2012年に資産を800万円にまで回復させ、Jリートのユナイテッド・アーバンをなんと全力買い。
2013年には資産が2426万円にまで増加。
2016年には米国株への長期投資スタイルに転換。
エヌビディアを38ドルで数千株購入(仮に2000株としても7600万円必要)。
そのエヌビディアが大幅値上がりし現在の数億単位の資産となったとのこと。
これら資産増加の経緯を見れば、上手に資産形成したというよりは、リスクを負った大勝負で勝った投資家、という印象を受けます。
投資カービィの手法ははっしゃんや弐億貯男のような緻密な分析と資金管理の上に成り立っているわけではなさそうなので、投資技術が未熟だと思われているのかもしれません。
しかし幸運はそう何度も続かないもの。
もしかすると、投資カービィは今それほどの資産を抱えていないのかもしれません。
資産数億円もあるのであれば最近数千円のnote販売に力を入れている理由がありませんから。
ダイヤモンドZAIのインタビューなどによると、投資カービィはここ数年米国株とJリートに投資対象を絞っており、保有している米国株はネットフリックスとエヌビディアだと情報が出ていました。
Jリートは2020年のコロナショックで約半値にまで下落、ネットフリックスは過去4年ほどで20%~40%の大幅な急落が度々起きています。
これら下落をの際、最悪のタイミングで損切していたとしたら。
エヌビディアも2019年の下落の底値で損切りしていると2チャンネルにあったので、もしかするとここ数年で莫大な損失を出している可能性が否定できません。
今もプロフィール通りの余裕ある富裕層とは限らない、そう思えてきました。
著作権侵害し、自分を現すキャラクターとして勝手に使用していたのですからこの件に関しては当然と言えば当然の結果です。
しかし問題はここから。金融リテラシー向上委員会は自分のアイコン画像としてまた他人の創作したキャラクターを勝手に利用し始めたのです。
↓
もちろん問題に発展し、金融リテラシー向上委員会への批判は強まります。
普段頭の良さそうな投稿をしていたが、本当は違ったのか?
著作権侵害で問題を起こした直後また著作権侵害を行うなんて、ちょっと普通じゃないよね、そんな雰囲気が蔓延しました。
これに関しては私も流石にそれはないだろうと呆れかえりましたね。
現在では紆余曲折を経て著作権問題を解消した画像をアイコンにしています。
金融リテラシーを説く前に自分が社会のリテラシーを学べと叱られ、今では以前ほど関心を持たれている存在ではなくなってしまいました。
投資カービィのこれまでの歴史、評判とその実態を調べるほどに、私の投資カービィへの熱が冷めていくのを感じます。
投資カービィは度々Twitterで師匠の存在を匂わせ、自分の投資は師匠の教えを元にしていると語っています。
この師匠は本物の投資家ではないのか。
そこでこれまではそこまで追求することが無かった師匠の正体について調べてみると、「春山昇華」ではないかとの情報がありました。
春山昇華といえば超大物金融アナリスト兼個人投資家。フェイスブックなどで熱心に投資情報などを発信しています。
調べても全く師匠であることを根拠づける情報は出てきませんが、もういっそ春山昇華を私が次に参考にする投資家として据え置かせていただこうかと思います。
これまでの投資で失敗している情報がリークされたり、投資家としてのスキルに疑惑があがったりが要因です。
投資カービィのプロフィールが嘘だという根拠こそありませんが、世間の評判やウワサを見ていると、だんだんと疑わしくなってくるのです。
これからも信用していいのか、それはもはや各自の信仰心次第としか言えないようです。
怪しいと私も思うようになって、Twitterも見るのをやめた。上から目線がだんだん嫌になってきたのもある。結局最後まで本当に勝っている投資家なのかはわからないままだった。
私も怪しいとは思っていました。2.5憶の資産が本当だとしても、それは株ではなく他のビジネスで稼いだものだろうと思ってましたね。