1UP投資部屋は若年投資家「KEN」と「いとちゃん」による投資の基礎解説チャンネルです。
大手企業の企画に参加したり、対談したりなど外部からの信頼が厚いYouTubeチャンネルですが、一部からはとある不安の声が…。
それは井村俊哉がいないのに解説できるのか?というもの。
元々投資家の井村俊哉を中心とした「ZEPPY投資チャンネル」で共に活動していたKENといとちゃんが、井村俊哉を抜きにして二人で活動を始めたわけですから不安の声が出るのは妥当でしょう。
そこで井村俊哉がいない1UP投資部屋の評判について見ていこうと思います。
1UP投資部屋の評判
ベテラン投資家の井村俊哉がいない中で、二人に十分な株式投資の解説が出来るのか。 Zeppy投資ちゃんねると井村俊哉の炎上
端的に言うと、Zeppy投資ちゃんねるが法律違反スレスレの行為で利益をあげているとの疑いをかけられ炎上し、責任を取る形で井村俊哉が退いたのではないかとされています。 大多数からは今も評判
このような炎上騒動があったわけですが、1UP投資部屋の二人も、井村俊哉も人気を維持しています。 これからも変わらず1UP投資部屋を見続けていいのか?
これからも1UP投資部屋を見続ける価値が有ると言えるでしょう。 今の1UP投資部屋の人気動画ジャンルは?
1UP投資部屋の人気動画を調べることで、どのようなジャンルに対して役に立つ情報を発信していると言えるのか調べてみます。 KEN、いとちゃんのプロフィール
改めて二人のプロフィールをご紹介します。 1UP投資部屋が評価されている理由まとめ
1UP投資部屋は主にメンバーの一人、KENの解説のレベルの高さで評価されています。
評判を見てみると思いのほか好評な様子。
とは言っても二人ともまだ20台中盤の若者ですから、老婆心から甘く見積もってあげているのではと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
お情けで褒めてあげているのではなく、解説内容に価値を感じて高評価を付けているようです。
KENは2020年に大学を卒業したばかりの若者ではありますが、名証コンテスト優勝、株1コンテスト月間チャンピオンなどの実績を持っています。
つまり井村俊哉がいなくとも、十分ためになる解説が出来るということですね。
では井村俊哉を抜いた二人で投資解説チャンネルを始めたのは、井村俊哉などいなくてもいいという判断になったからなのか?
とある騒動で井村俊哉の評判が悪くなったので切り捨てたのか?一体どんなドロドロした事情があったのか、囁かれているウワサをご説明しましょう。
実際のところ逮捕されたわけでも金融庁から行政処分や警告が出されたわけでもないですが、投資における違法行為疑惑で炎上ともなれば、印象の悪化は確実。
炎上の沈静化のため何かしらの責任を取らざるをえなかったのでしょう。
では指摘された証券取引法違反スレスレの行為とは何かというと、自分たちの保有銘柄を動画内で紹介し株価を吊り上げ売り抜けていたのではないか、というもの。
疑われたキッカケは2020年6月9日に投稿した「井村絶好調!Zeppy5月の投資収益を公開」という動画での一幕。
メンバーのKENが投資収益を発表する中で、自身が保有するチャットワークが2倍になったことを紹介。
そしてこのチャットワークはまだ上がると見込んでいると取れるような発言をしたことで、視聴者から「保有銘柄の推奨は証券取引法違反ではないか」との指摘が入ります。
要するに保有銘柄を動画で推奨し株価を吊り上げ、売り抜けて利益を出しているのではないか?それは法律違反ではないか?ということですね。
情報発信→株価吊り上げ→売り抜けは通称嵌め込みと呼ばれ、投資家界隈ではゴキブリ並みに嫌われている行為なのです。
Zeppyが嵌め込みを行っているとのウワサが立ち、SNSでも批判的な意見が目立ち始めます。
元証券マンを名乗る方からも「非常に危険な行為」だと指摘が入ります。
また投資界隈の大手YouTubeチャンネル「株Tube」の「ぷちゅ」は井村俊哉に対し、事前に仕込んだ銘柄を業績期待として紹介した事実は認めますか?と質問。
それに対し井村俊哉は「保有株発言で相場が動いた事実はないので、影響力はない」などと意味不明な返答を繰り返し回答を避け続けたことも印象の悪化を招きます。
こうしてZeppy投資ちゃんねる、井村俊哉は評判を落とし、井村俊哉を除いたメンバーでやり直しせざるを得ない状況に追い込まれてしまったのでしょう。
ただ結論をお伝えしておきますと、井村俊哉らが行った行為に問題はありません。
指摘した方々が違法だと思い込んで批判しているだけで実際は法律に触れるような部分はありませんでしたし、違法性が無いことは井村俊哉本人が説明し弁明しています。
あくまで印象の話であり、井村俊哉、KEN、いとちゃんらが問題行動をとったという話ではありません。
しかしこうなった以上体制を変えなければならなくなり、それが1UP投資部屋を開設することとなった経緯のようです。
動画からうかがえる彼らの人柄のおかげでもあるのでしょうが、人気を維持できている理由は正直視聴者の金融リテラシーの低さが要因です。
多くの視聴者は投資初心者であり、炎上騒動の意味が理解できていないようで、KEN、いとちゃん、井村俊哉がクレーマーから難癖をつけられている程度の認識のようです。
嵌め込みとは養分を募って操って金を吸い上げる行為なのですが、それを全く理解できていないため、思考停止で応援を続けています。
炎上騒動の結末次第では自分たちが被害者になる可能性すらあったのに、何も理解せず信用し続けるどころか味方していた信者たち。
「Zeppyさんの動画で金融リテラシーを学びました!私は応援しています!」と語っている彼らこそリテラシーを見失い盲目的になっている様を見ると不安になります。
KENの投資の力量は評判からも高いことが認められており、井村俊哉抜きにしても解説のクオリティは期待できます。
ただし井村俊哉は中長期投資を得意とし、KENは短中期での売買を得意とします。
得意な投資スタイル、目標とする投資スタイルが違うなあと感じる場合は別の方も参考にするとよりよいかもしれません。
1UP投資部屋で補完しきれない長期投資であれば、弐億貯男やはっしゃんがブログなどで情報発信しています。ご存じない方は調べてみてはいかがでしょうか。
直近3ヶ月の動画の再生回数を見てみると、圧倒的に日経平均やマザーズ暴落時に出した下落要因や仕込み時の解説動画が再生されています。
つまり暴落時に多くの投資家が見たくなる動画を出していると読み取ることができ、暴落時に知りたいことがあれば1UP投資部屋を頼れば答えが見つかるかもしれません。
ただしZeppy時代の炎上を鑑みてか、仕込み時の銘柄などを紹介することはほぼ無いようです。
値上がり期待の銘柄を知りたいのであれば「グローイングAI」などの銘柄紹介サービスが今に人気を博しているのでそうしたサービスを活用してみるのも手かもしれません。
【KEN】
YouTubeチャンネル「1UP投資部屋」を運営する株式会社KS One代表。
本名は「島田健一」。2020年國學院大學卒、卒業後はZeppy投資ちゃんねるにて活動。
大学時代に投資研究会KISHUを創立。IRプレゼンコンテストの優勝、第9回名証株式投資コンテスト個人の部優勝、2019年5月株1グランプリ優勝。
【いとちゃん】
本名「伊藤航(いとう わたる)」。元お笑い芸人の優待投資家。井村俊哉繋がりでZeppyに参加。100万円を1000万円に増やすが全て溶かした経験から優待投資に目覚めた。
1988年生まれ。芸人時代はサンミュージック所属のコンビ漫才「ごめんね漱石」のメンバー。相方は岩田友博。
以前はZeppy投資ちゃんねるとして井村俊哉とともに活動していたものの、炎上騒動が起きZeppy投資ちゃんねるは活動休止。
批判の渦中の人であった井村俊哉を除いたメンバーで新たに1UP投資部屋を開設したものの、当初はリーダーであった井村俊哉の不在に不安の声もありました。
しかし学生時代から多数の投資実績を持つKENの力で下馬評を覆し、今では炎上の後遺症も無く順調に登録者数を増やしています。
大手企業とのタイアップもこなす1UP投資部屋の今後の活躍に期待です。
ただし炎上の件で今後も注目銘柄紹介は積極的に行わないと思われますので、そうした情報が欲しい方は先述の「グローイングAI」であったり、注目銘柄の紹介を中心に行っているチャンネル関西弁投資家つばさを参考にしてみるのはいかがでしょう。
井村さん投資上手いわ。ウクライナ侵攻が始まる前に石炭株を買って、今見事上昇してる。どんな読みの力だ凄すぎる。井村さんの相場分析を徹底して真似たらマジで勝てるようになると思う。
いやでもこの人は大量保有報告書で株価上がるしYoutubeで株価推奨して株価上がるし、もはや株価読む必要ないんだよね。自分が情報発信すれば周りが勝手に買って株価を上げてくれる。羨ましいわ。
井村俊哉がやっている公開ヒアリングは聞く価値あるぞ。企業に質問して回答してもらってを公開するものだ。
日本証券新聞で井村俊哉が社長に質問する企画があるのを知ってびっくり。この人20代のガキンチョ連れてYouTubeで嵌め込みまがいのことして炎上してた人じゃないの?なんか怪しいし好きじゃなかったけど、なんか尚更嫌になった。反省してる?金儲けがそんなに大事かね。
ぷちゅが違法行為だ何だと騒いでいたのは酷かった。法律のことを何も知らない素人が違法行為だと断言して公の場で批判して謝罪もなし。井村もKEN達もあれはかわいそうだった。ようするにぷちゅの嫉妬でしょあれは。上手いこと稼いでるのが許せなくて潰しにかかったんだね。でも潰したい思いが強すぎて自分の中で違法行為をしてるって思い込みをしちゃった。批判する口実を妄想で作り上げちゃったんだね。