イザナミ
イザナミは株式投資用システムトレードの開発と検証ができるソフトウェアです。
安定的に利益を出し続ける売買ルールを見つけられれば、アナタの株式投資は大きく飛躍することでしょう。
しかし人によっては毛ほども役に立たず金の無駄でしかありません。
先に結論を言うと、イザナミは「儲かる売買ルールを自動で作って利益を保証するソフト」ではありません。自分の売買ルールを組み、過去データでバックテストし、資金量を踏まえて検討するためのツールです。使い手の知識や検証方法によって評価が分かれるため、購入前にフリー版で操作性を確かめるのが現実的です。
上の「金の無駄」という表現は、誰にでも利益をもたらす製品ではないという当サイト旧稿の問題提起です。以下では、2026年7月14日に確認した公式情報と、第三者の口コミ、当サイトの見解を分けて解説します。
【目次】
イザナミとは?株システムトレードでできること
公式の製品情報によると、イザナミは、自分で考えた売買ルールをバックテストと最適分散投資で検証するためのWindows向けプラットフォームです。プログラムを直接書く代わりに、条件を視覚的につなぐ「パレットアルゴ」で売買条件を設定できます。
バックテスト・最適分散投資・スクリーニングが中核
- バックテスト:テクニカル指標などを組み合わせ、過去の相場で売買ルールがどう機能したかを検証する
- 最適分散投資:資金量、1銘柄当たりの投入額、複数ルールの併用などを含めて検証する
- スクリーニング:設定した条件に合う銘柄を抽出する
- シグナル確認:検証したルールに基づき、日々の仕掛け・手仕舞い候補を確認する
バックテストが好成績でも、相場環境、流動性、スリッページ、売買コストなどで実運用の結果は変わります。過去成績は将来の利益を保証するものではありません。
自動売買ソフトではなく、検証とシグナル作成が中心
イザナミ本体の中心機能は、売買ルールの作成・検証とシグナル確認です。2026年時点では、拡張機能や外部ツールに、立花証券e支店APIを使った株価データ取得や注文支援につながる機能も案内されています。ただし、証券口座やAPI設定を含め、何もせず完全自動で利益を得られる仕組みではありません。
イザナミの料金は?月額版・無期限版・フリー版を比較
2026年7月14日に公式ページで確認した料金は次の通りです。キャンペーンや価格改定の可能性があるため、申込時は公式の最新表示を確認してください。
| プラン | 公式価格 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| フリー版 | 無料 | 利用期限なし。一部機能に制限がある |
| 月額版 | 月額7,920円(税込)+初期費用12,980円 | 初月の月額料金は日割り。クレジットカード決済 |
| 無期限版 | 165,000円(税込) | 月額料金と利用停止手続きは不要 |
詳細は月額版の公式購入ページ、無期限版の公式購入ページで確認できます。公式案内では、購入者本人は同じライセンスでPC3台まで利用できます。法人利用は人数または台数分の追加ライセンスが必要です。
月額版の解約・利用停止と返金
月額版を止める場合は、月末までに公式の利用停止処理が必要です。ソフトをアンインストールしただけでは停止になりません。手続き完了月の月末で利用停止となり、翌月分以降の料金は発生しないと案内されています。
特定商取引法規表示と購入ページには、デジタル商品の提供後は、二重注文や誤った情報による注文などの例外を除き、顧客都合の返金には応じない旨があります。料金だけでなく、停止方法と返品条件まで確認してから申し込みましょう。
イザナミの使い方と対応環境
公式の動作環境は、日本語版Windows 10/11、メモリ4GB以上(8GB以上推奨)、Cドライブの空き容量20GB以上です。ARM版Windowsは一部動作しないという報告があるため、公式もフリー版での事前確認を案内しています。
- フリー版をダウンロードし、PCで動作するか確かめる
- 公式チュートリアルに沿って株価データを読み込む
- サンプル設定を使い、バックテストの条件と結果の見方を覚える
- 資金量を反映した最適分散投資を行い、検証条件を変えて崩れにくさを確認する
- すぐに本番資金を入れず、一定期間のシグナルと実際の値動きを照合する
AI機能と最新バージョン
公式ダウンロードページでは、2026年7月14日確認時点の最新版はVersion 2.6.02です。Version 2.6系には「AI売買ルール提案」「AIスクリーニング提案」などが追加されています。これらのAI機能を使うには、利用者自身のOpenAI APIキーを設定する必要があります。イザナミの利用料とは別に、外部サービス側の利用条件や料金も確認してください。
イザナミの運営会社と「怪しい・詐欺」という不安
公式の運営会社情報では、制作・販売・サポートを行うのは有限会社ツクヨミ、代表者は船越英和、設立は2005年2月22日です。イザナミの著作権と株価データは株式会社ライブドアが保有・提供し、有限会社ツクヨミがライセンス契約に基づいて運営すると説明されています。
検索結果には「イザナミ 怪しい」「イザナミ 詐欺」といった不安語も表示されました。しかし、当サイトが今回確認した一次資料だけから、イザナミを詐欺と認定できる事実は見つかっていません。ツールの運営実体が確認できることと、特定の売買ルールで利益が出ることは別問題です。
確認できる事実は、運営会社、価格、利用条件、機能、公式の審査基準です。第三者の反応は、使いやすさや実運用成績に関する口コミです。当サイトの見解は、無料版で操作と検証手順を試し、返金条件とリスクを理解できない段階では高額プランを急がない方がよい、というものです。
イザナミの評判・口コミは賛否が分かれる
イザナミは人によって評価が千差万別
イザナミはアナタが考えたオリジナルの売買ロジックが正しいのか検証するためのツールです。
設定できる条件はテクニカル、ファンダメンタルズまでかなり自由が利き、さらに直感的にロジックを組めるシステムを搭載しています。
自分のプログラミング力に限界を感じた方や他社のソフトでは出来ないような凝った売買ルールを作りたい方にとっては痒い所に手が届く優れたツールと言えます。
利用者からは以下のような高評価の口コミが投稿されています。
私は、半年程VBAで検証ソフトを自作してきましたが、自分のプログラミング力に限界を感じ、思い切って本ソフトを買ってしまいました。いまはもっと早く買えばよかったと後悔しています。
引用元:King-Trading
一方イザナミはただのバックテストツールであり、自分でシステムトレード用の売買条件を作ることが出来ない人にとっては何の価値もないツールです。
イザナミは売買ルールを評価するソフト。 儲かる儲からないのカギは、売買ルールにある。 自分の売買ルールが良ければ、パフォーマンスは良い。 逆に、売買ルールが悪ければ、パフォーマンスは悪い。 ただそれだけの話。 イザナミは、ただの検証ソフトだよ。
引用元:株予想会社比較NAVI
ここまでの2件は第三者サイトに掲載された利用者の反応であり、全利用者の評価を代表するものではありません。ただし、肯定・否定のどちらも「売買ルールを考え、検証結果を読めるか」が評価を分けるという点では共通しています。
中には自動売買機能付きのツールだと思っている方もいるようですが、イザナミに自動売買機能はついていません。この旧稿の説明は、イザナミ本体が完全自動で売買を繰り返す製品ではないという意味です。現在は外部データ・証券API・注文支援に関する機能もあるため、「注文に関する機能が一切ない」という意味には広げないでください。
故にシステムトレードの知識を持っておらず、かつ投資で成功したいと考えている方は他のツールを探した方がよいでしょう。もっとも、現在は利用期限のないフリー版、公式チュートリアル、初心者向け機能も用意されています。初心者だから即不向きと決めるのではなく、無料で試したうえで、検証条件と損益の読み方を学び続けられるかを判断材料にするのが妥当です。
イザナミの売買ルール販売とカーブフィッティング
イザナミには、市販の売買ルールを検証・利用する仕組みがあります。公式の公認審査基準は、出来高、売り禁、スリッページ、条件の単純性、パラメータを変えた際の成績、直近成績、運用停止・再開基準、低ドローダウン用の設定などを確認項目に挙げています。
公認マークは、公式基準に沿って審査されたことを示すものです。将来の利益、元本の安全、あらゆる相場での再現性を保証するものではありません。購入後も、自分の資金量と最新データで再検証する必要があります。
売っている売買ルールを買うのはどうか?
実は有志が作成し、イザナミを使ってその効果を検証した売買ルール情報が販売されています。
しかも嘘の詐欺内容ではないとイザナミが確認し、認証マークまで付けた半公式のようなものがあるのです。
ここで「嘘の詐欺内容ではない」とするのは当サイト旧稿の評価です。公式に確認できるのは公認審査基準が設けられていることまでで、法的な意味で不正や損失がないと保証する認証ではありません。
つまりは自分で優秀なルールを開発できずとも、イザナミで検証するスキルが無くとも、テスト済みロジックが簡単に手に入ってしまうわけです。これで十分、あとはこのロジックを走らせるソフトさえあればそれで投資は勝ったも同然!と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、実際はそう甘くありません。
実は販売されている売買ルールはカーブフィッティングで調整されたものであり、実用性が無いに等しいとの厳しい指摘が多方から寄せられています。
上記は第三者から寄せられた厳しい反応をまとめた旧稿の表現です。販売中の全ルールがカーブフィッティングで実用性がないと確認できる一次資料はなく、個別の結果を商品全体へ一般化することはできません。
如何にも良さそうなシステムを2つ買ったけど実際に使うと損する。
両方とも、製作者は別なんだけど、役に立たないテクニカル指標をたくさん組み合わせて、なんとか1
年右肩上がりの資産曲線を作り上げる。カーブフィッティングってこと。公開後、横ばいや下降に転じるのは、それが偽装だから。マーケットインパクトではないと思う。投資教材は、結局カモから金を巻き上げるものってこと。
引用元:株的中.com
この引用は第三者の意見です。「偽装」「カモから金を巻き上げる」といった評価を当サイトが事実認定したものではありません。一方、過去データに条件を合わせ過ぎると将来の再現性が落ちるリスク自体は、検証時に確認すべき重要な論点です。
※カーブフィッティング:システムを過去の相場にぴったり合うように過剰に最適化することです。 過去の相場に合うようにシステムを作るので、バックテストの成績は優秀になりますが、実際の取引で使用すると過去と未来は同じではありませんので、バックテストの結果通りに行かないケースがあります。(auカブコム証券から引用)要するに、過去の検証期間内で利益が出るよう極端な調整を施した、それ以外の期間では使い物にならない仕様になっているということです。
この「要するに」以下は、当サイト旧稿がカーブフィッティングの可能性を推測した部分です。判断する際は、条件数を減らす、検証期間をずらす、パラメータを少し変える、未使用期間で試す、実運用前にフォワードテストする、といった方法で再現性を確かめる必要があります。
その証拠に販売されている売買ルールの成績の詳細を御覧下さい。
なんと販売開始前(ストラテジー登録前)に行ったバックテストでは勝率76.8%、平均年利15.7%という優れた成績を残しているにもかかわらず、販売開始後の成績(本当の実績)では勝率0.0%、平均年利-32.6%という結果になっています。
この数値は、旧稿で掲載した画像内の個別例を読み取ったものです。現在販売される全ルールの成績を示す統計ではなく、この1例だけで全商品や現在の審査体制を評価することはできません。
過去の株価を使ったテストでは好成績を出せて、実際に運用したら全く勝てない、故にカーブフィッティングだと言われているのです。編集部の見解:販売前後の成績差は検証すべき警戒材料ですが、原因をカーブフィッティングだけに断定することもできません。相場局面、約定条件、流動性、運用資金、売買ルールの変更有無も含めて確認する必要があります。
イザナミと他の株ツールを比較するポイント
ツールを比較するときは、知名度だけでなく目的を合わせることが大切です。自分でルールを組んで詳細にバックテストしたいならイザナミ、チャート閲覧や既成の売買サインを中心に使いたいなら別タイプの株ツールが候補になります。
- 自作ルールの自由度と、設定に必要な学習時間
- バックテストだけでなく資金管理まで検証できるか
- 月額・買い切り・無料版を含む総費用
- 対応OS、株価データ、証券会社や外部サービスとの連携
- 売買ルールの中身を自分で説明し、再検証できるか
イザナミの評判・料金・使い方のまとめ
イザナミのまとめ
イザナミはオリジナルの売買ルールを検証するためのツールであり、その使い勝手の良さには高く評価する声が寄せられています。
自分でプログラムを組むのに限界を感じた方にお勧めの商品です。
裏を返せば自分で売買ルールを作れない方、検証の仕方がわからない方には不必要な商品と言えます。
またイザナミを使って検証した売買ルールの完成品の情報が販売されていますが、その内容は怪しい点があり、実際に運用して成功するかは疑問です。
この旧稿の結論は、売買ルールの成績をうのみにしないよう注意を促したものです。現在は公式の公認審査基準も公開されていますが、公認の有無にかかわらず、最新データと自分の資金条件で再検証し、損失を許容できる範囲で判断してください。
最後に、チャート機能や売買サインなどの機能を持つツールに興味がある方は株ツール界の王道、株の達人を活用してみるもいいかもしれません。


評価に値しない。タダのチャートアプリ。
売っているロジックはどれも酷いですよね。集計期間が終わった途端どれも成績は右肩下がり。
時代遅れ。AIに学習させてやったほうが遥かに速いし効果的。
イザナミのストラテジーが酷いのなんの。全部カーブフィッティングで合わせてるだけ。
いざ買うと全く使い物にならないものばかりで大損した。
そんなストラテジーに公認マークを付けているイザナミの運営会社も同レベルで酷いってこった。