投資顧問ファクター(Factor)は投資を成功させるためのノウハウや銘柄情報を配信しているWEBサービスです。
『金のタマゴを探し出す!超成長株の法則』という電子書籍の広告を出しているのが投資顧問ファクターです。
電子書籍などの情報配信以外にも有料で銘柄推奨と売買タイミングのサポートを行うサービスも提供しているのですが、今そのサービスの質が物議をかもしています。
一言でいうと、杜撰(ずさん)過ぎる内容で詐欺に等しいと批判されているのです。
そこで投資顧問ファクターのサイト内の情報や運営会社について調べてみると、捏造・虚言など数々の悪意ある宣伝文句で勧誘を行う悪徳企業の可能性が浮上しました。
つまり、そもそも最初からまともなサービスを提供する気など無く、契約料が取れれば会員の事などどうでもいいという考えで運営されている可能性があるのです。
投資顧問ファクターと契約しなんだかおかしいと感じた方、これから契約しようかと考えている方にとって役に立つ解説記事になっていると思います。
投資顧問ファクターの推奨銘柄の評判は最悪
投資顧問ファクターは登録した会員に対し、定期的に「高騰期待銘柄の情報を買わないか?」とメールや電話で勧誘を行っています。 投資顧問ファクターのサポート体制の評判
HPでは「誰もが安心して先に進める一人ごとの投資サポート」と手厚いバックアップ体制が整っているかのような説明がなされていますが、実際に契約した会員からは不満が殺到しています。 投資顧問ファクターが推奨する銘柄の真相
投資顧問ファクターはスタートアップ情報などといった名称で、 株式会社ファクターが架空の存在だった
投資顧問ファクターの運営会社は「株式会社ファクター」となっています。この会社がWEBサイトのファクターを作る前から投資助言を行っていたのだとしたら前項の実績の矛盾も説明がつきます。 投資顧問ファクターは相場レポートも捏造していた
投資顧問ファクターは市況概要などの情報を配信しています。 投資顧問ファクターの法律違反はそれだけではない
ここまで実績の捏造に特商法違反と明らかに怪しい企業であることがわかりましたが、さらに決定的な、ファクターが悪意のある企業であると判定できる情報が見つかりました。投資顧問ファクターのまとめ
投資顧問ファクターは金融庁が利用しないよう注意喚起している無登録業者です。
実際に届いているメールの例
~前半略~※URLは一部伏字にしてあります
これからこのメタバースの恩恵を最大限に享受する上場企業を先回りして知り、今の段階で投資金を投入できればいかがでしょうか?
その者は間違いなく、巨万の富を得ます。
今回、目標株価を5.7倍に設定しておりますが、とても5.7倍で終わるとは思えません。保有を継続する握力さえあれば、しばらくは利益に困ることはないでしょう。
この勝機、是非ともモノにして下さい↓
https://i-factor.net/l1/2038fe3d27e5×××dc08c367187a/×××/member/camp/×××
投資顧問ファクターが言うには目標株価5.7倍という破格の上げ幅の銘柄候補を教えてくれるそうです。情報料金は33,300円とのこと。
上記のメールは一例に過ぎず、他にも「暴騰の創造者 松井が貴方様の担当アドバイザーとなった。松井が信頼出来る情報筋から仕入れた確かな銘柄を買わないか?」などのメールが送られています。
このような魅惑的な文言で紹介されている銘柄は本当に高騰しているのでしょうか。
実際に購入した方々から寄せられた口コミ、評判によると、”全く上がらない”との意見が圧倒的大多数を占めています。
4連敗でゴミ確定だな。毎回言うことだけは立派で料金も高いが情報の質は素人が分析したのかと思うほど当たらないゴミ情報。銘柄は毎回仕手だの材料だのそんなのばっかり。結局全部上がらない。終わりだよココ。
推奨銘柄を4件受け取ったが、全て下がった、上げ下げ確立2分の1としても16分の1とは
、ワザと外しているのではないかと思うほど、なのに、新たな高額の契約を、”私を信じて下さい”
と推してくる。
実績マイナスで何を信じろと言うのか。世間の常識とはかけ離れている。
数銘柄分の情報を購入し全敗を喫する会員が続出しています。
勘で選んだってもう少し勝てるだろうというほどの異様な負け具合です。
一部の会員からは嵌め込みを疑う声が出ているほど。
ファクターの社員たちや関係者が事前に買っておいた銘柄を会員に推奨し、買わせて株価を吊り上げて売り抜けているんですよ。
だからどの銘柄も下がるんです。
会員は情報料を払ってカモに志願しているんです。
あくまでウワサですが。
株価5.7倍や暴騰の創造者松井など言うことは大きいものの、実際に投資顧問ファクターが推奨した銘柄で儲かることはほぼ無いということがわかります。
株価がコントロールされた銘柄ばかり抽出している投資顧問ファクターは、本当に会員の為を思って銘柄選定しているのか怪しいです。
嵌め込みを疑われるほどに上がらない銘柄を黄金かのように見せかけて情報料を得ているのです。悪徳という意見も至極真っ当なものでしょう。
また批判が出ているのは推奨銘柄だけではありません。
情報を購入した会員へのサポート体制にも大きな問題があるようなのです。
次項ではサポート体制に関する評判と実態を見ていきます。
契約したら急に態度違いすぎてびっくりした!契約してから急に無関心。勧誘ばっかりで金意外興味無いのかなという感じだった;;
質問しても基本答えられないで突っぱねられます。
下がった時の露骨な音信不通はマジで笑う
情報購入後、また推奨銘柄が下がった後など、まともに相手をされなくなるとのこと。情報料を払った会員は用済みということなのでしょうか。
信じて情報を買ったのに、推奨した張本人であるファクター側がこの態度では会員も黙ってはいられませんよね。
推奨銘柄は異常なまでに上がらず、その後の対応は事前の説明と全く違う。
これら要素によって投資顧問ファクターは強い批判を浴びているのです。
こうした評判を踏まえたうえで「一人ごとの投資サポート」という説明を見返すと、一つ気付いたことがあります。
普通は「一人一人に投資サポート」や「会員ごとの投資サポート」などの言い回しが普通で、「一人ごとの投資サポート」という表現はあまり聞きませんよね。
これはもしかすると「独り言の投資サポート」という意味で、騙されるアホな会員は独りで喚いてろ(笑)という意味なのかもしれません…。
あまりに無礼で杜撰すぎるため、投資顧問ファクターの運営会社である株式会社ファクターについて探りを入れてみたところ、出るわ出るわ企業としての素行不良が伺える問題点の数々。
実績の捏造や架空業者の存在、違法行為などなど。
ここからは投資顧問ファクターと運営会社である株式会社ファクターの本性、実態について解説していきます。
☑ ○○日以内に○○倍になるであろう銘柄の情報
☑ その銘柄をいつ買っていつ売るかの情報
を有料で提供する投資助言サービスを提供しています。
HPに掲載されている実績を見ると、多くの高騰銘柄を動意づき前に推奨しているとあります。
私は投資情報サイトや投資顧問の世界をここ5年ほどくまなく調べ続けていますが、これほど優秀なサイトであればもっと昔に私の耳に入ってきていてもいいように思えます。つい最近出来た会社、サイトなのでしょうか。
そこでこのサイトがいつから存在しているのか調べたところ、衝撃の事実が発覚しました。
なんと、投資顧問ファクターが出来たのは2021年の1月だったのです。
先ほど載せた実績画像の推奨日を見ていただくと私の驚いている理由がお判りになるでしょう。
推奨実績には2020年推奨の銘柄が多数記載されているのです。そうです。この実績はあり得ないのです。
考えられるのは架空の実績を記載しているか、もしくはWEBサイトが出来る前の実績かということになるのですが、後者の可能性は限りなく低いと考えられます、その理由が次項になります。
そこで株式会社ファクターについて調べたところ、とんでもない事実が判明してしまいました。
なんと株式会社ファクターという会社はこの世に存在しなかったのです。
つまり自分たちの身元を隠し、嘘をついて営業しているということになります。
身元がバレたくないのであれば広告など出さずに身内経由での信頼出来る人のみを顧客にすればいい話。言うなれば警察にタレコミを行う情報屋のような感じですね。
わざわざ嘘をついて広告を出し営業するなど、自分たちの素性が信用に値しないと間接的に主張しているようなものです。
実際商品販売を行うHPで運営会社や住所など嘘を掲載するのは特定商取引法違反となり厳しく罰せられます。
平然と法律違反を行っていることからも株式会社ファクターが信用に値しない企業であると推察でき、そうなると、実績の件も架空の情報を載せている可能性が濃厚となるのです。
実績を捏造し誇大広告を打ちクソ推奨銘柄の情報を高値で買わせている投資顧問ファクターが相場解説をまっとうに行うだろうかと疑問に思い試しに調べてみたところ、案の定盗作したものだと判明しました。
もちろんこれも法律違反。投資顧問ファクターのレポートを読んで「ちゃんと解説してある真面目な企業だなあ」などと思うと彼らの思うツボです。
いえ、正確には”有るはずの情報が無い”のです。
それは銘柄推奨や助言を行う際には個人間であろうと必要になる、投資助言業者の届け出の情報です。
投資助言業を行うには金融庁に認可され、財務局に業者として登録される必要があります。
その場合はHPに「金商番号」を記載することとなり、会社の実店舗に行けば登録業者であることを証明する盾が置かれています。
なのでひと目で登録業者であると見分けがつくようになっているのですが、投資顧問ファクターにはそれがありません。
つまり無登録の違法業者ということになります。
金融庁は近年こうした無登録業者と投資家の間でトラブルが起きていると注意喚起した上で、絶対に利用しないよう周知しています。
今金融庁も目を光らせている悪徳業者こそ、まさにこの投資顧問ファクターなのです。
皆さん、投資情報を入手する際は絶対に登録済みの会社から手に入れるようにしてください。
まかり間違ってもファクターのような嘘、捏造だらけの詐欺業者に頼ってはいけません。
HPでは数々の捏造を行っており、何も知らない一般投資家から高額な情報料、契約料をかすめ取ろうと罠を張っています。
投資助言を受けるなら金融庁の認可を受けた会社を絶対に利用するようにしてください。
金額の高いコースを使ってみたんですけど、回収できるまでにかなり時間がかかってしまいました。あんまり効率が良い案件とは言えないので期待しない方が良いのかなって思いますよ。私はもうやめておこうかなって思います。
投資顧問はやたら勝てる勝てると言っておいて何もなしみたいなパターンが多いですね。流石に煽りすぎていると思いますから考え直してほしいです。こんなことを繰り返していたら客は飛んでしまいますよ。
私もありました。情報筋や資金筋の話はファクターの常とう句です。
電話で言われた。資金筋が買うので確実に株価が上がると。社長からの確定情報だと。その結果株価は1週間持たずに30%下落。状況説明を求めようとするも対応拒否。メールで次の情報を買うよう勧誘する営業メールが送られてくるだけ。これが実態です。
投資顧問として機能していないと思います、勝率は1割位で資金はもちろんトータルマイナスですし、ふざけないで欲しいなって思いました。これから使っていこうって思っている人はやめておいたほうが良いですよ。
おそらく投資顧問と名乗っているだけで中身は素人が揃えた情報のみで回しているのではないでしょうか。本当にこの投資顧問がやっていることは恥じるべきことだと思います。金輪際利用することはないと思います。
投資顧問だったらもっと責任感を持って欲しいなって思いました。全然上昇して行かない運用を繰り返されてたまったもんじゃないなって思いました。資金がもったいないですからくれぐれも気をつけたほうが良いですよ。
鹿も推奨銘柄がナイアガラでも相談には乗ってくれません(意味不明)
新しい情報(これも有料)で利益を出して損失を補填しようというのが基本方針のようです。
新しい情報を買ってね、という一斉送信のメールが流されるだけ。
HPとかでアピールしている急騰期待の銘柄情報というのはいつになったら出てきてくれるのかって疑問に思ってしまって心配ですね。4回も情報を提供してもらいましたけど一向にそういうものが出てこないんですよね。勘弁してほしいです。
電話で私の投資手法を馬鹿にされた。悔しかった。こいつらはプロだか何だか知らないが世間の投資家を見下している。