投資顧問 ポジション(Position)が詐欺集団である可能性を解説
広告に出ているのを見つけたのでどんな投資顧問か見てみたのですが、正直まともに運営されている会社とは到底思えません。法に則って運営されているのか非常に疑わしいです。 投資顧問 ポジション(Position)の悪質な運営を行っている証拠を解説
「投資顧問 ポジション(Position)」は金融庁が注意喚起する投資詐欺会社に合致していますが、それだけで詐欺だと主張するわけではありません。そこで、本項目では「投資顧問 ポジション(Position)」が詐欺である根拠を具体的に解説していきます。 投資顧問 ポジション(Position)の親玉は詐欺師だった？
会社概要に代表者「加藤誠」と書かれていたのでこの人物を調べていたところ、目を疑う情報が出てきました。それが以下の画像 投資顧問 ポジション(Position)のまとめ
多数の法律違反と、一切の素性を表に出さない隠蔽工作、さらに社員の捏造と他サイトの盗用、極めつけは金融庁が注意喚起している詐欺会社にぴったり一致。 投資顧問 ポジション(Position)の商品の概要、サービスの紹介
（１）無料コンテンツ
さらに有料契約させるために悪質な営業をしていると思われる要素が複数見つかり、私としては利用してはいけないと注意喚起の記事を書こうと思い至った次第です。
ではまず奴らがいかにおかしいか、法に絡めて解説していきます。まずは運営会社について。
私は投資顧問の解説サイトをやっているので、業界には詳しいと自負していたのですが、「投資顧問 ポジション(Position)」のことを今の今まで知りませんでした。新しい会社なのかと疑問に思い確認しようとしたのですが…。
HPの概要を見たところ、沿革など記載が無く不明。会社概要にある運営「Position」を調べてみても、そのような会社の情報は出てこず、そもそも登記されていなかったのでこれは会社名ですらない様子。
つまり素性や経歴が一切不明の集団が運営していたのです。さらに運営会社を記載していないのは特定商取引法違反。この時点で普通は避けるべき胡散臭いサイトなのです。
二つ目におかしいのはサイトの商品。登録して紹介された限定クラスアップ情報です。
36000円で高騰期待の銘柄を教えてくれるというものですが、「投資顧問 ポジション(Position)」は金商登録していませんよね。
金商登録無しで投資助言を行うのは金融商品取引法違反。昨今高齢者を狙って、確実に高騰する銘柄を教えるなどの名目で、金商登録の無い会社が高額な情報料を支払うよう勧誘する詐欺が横行していると金融庁も注意喚起しています。
今回の「投資顧問 ポジション(Position)」など、まさに金融庁の注意喚起に該当する会社ではないでしょか。情報を購入して大きな損失を出している方は、この詐欺被害に遭った可能性が非常に高いです。
まずはサイト内で紹介されているアナリストが架空の人物だという点です。以下の画像を御覧下さい。
「投資顧問 ポジション(Position)」のチーフストラテジストとして紹介されている竹井浩文の写真が、転売ノウハウを紹介するyoutuber山口裕一郎にそっくりだということが判明。
どう見ても同一人物ですが、まさか偽名を使って二足のワラジでもやっているのでしょうか。念のため次にシニアストラテジストとして紹介されている飯塚昭二も調べたところ…。
こちらもとあるイベントに参加していた一般人男性と全く同じ写真ですが、名前が違います。2名続けてこんなことあり得ますか？
これは「投資顧問 ポジション(Position)」が実際には存在しない架空の人物を作り上げて、自分たちの情報に信憑性を持たせようとしているのです。
まだ根拠はあります。2月17日私の元に配信された最新ニュースの内容を確認したところ、なんと他社サイトの情報を盗用して配信していたことが判明。
情報を収集する能力が無く、優秀な分析者もいない詐欺目的の集団だからこそ、こうやって捏造と盗用を行うのです。
なんと過去に偽造JCBギフトカードを使用した詐欺容疑で逮捕という情報が。しかしこれは同名の別人の可能性もあります。詐欺行為を働く同姓同名の人物がそうそういるとは思えませんが、確定ではありません。
ここまでくれば詐欺と言わずして何というのか。「投資顧問 ポジション(Position)」は会員を騙して高額な情報料を支払わせる投資詐欺集団なのです。
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ヤフーの広告に出てるけど、そんなにヤバい会社なら広告審査通らないだろ。