特に目新しいものではなかった「オートトレードネオ」ですが、現在のトレンドである人工知能にあやかりたかったのでしょうか?その他にも提供されている無料情報を利用するには、数々の個人情報を入力しなければならず、利用までのハードルが非常に高い印象を受けてしまします。
そして、会社の所在地を確認した際には同一の所在地を表記した悪徳サイトの存在も発覚。果たして何か繋がりがあるのでしょうか?今回は徹底検証致しました、どうぞよろしくお願いいたします。、
オートトレードネオの特徴・運営方針
人工知能アルゴリズムを導入することで急相場にもすばやく対応可能となった株式取引の自動売買ソフトです。人間の感情に左右されずに取引を行うことあ出来るため、徹底したリスク管理を実現。過去の相場の記録や株価のトレンドを分析するこで、損失を最小にした資産運用を行うことができるとの事。オートトレードネオの商品の概要、サービスの紹介
(1)無料コンテンツ オートトレードネオの無料コンテンツを検証
株式取引を自動で行ってくれるという、自動売買ソフトの検証になります。有料サービスである自動売買ソフト「オートトレードネオ」を10日間という期限付きではありますが、無料お試しというサービスを提供しています。会員登録を行うと利用可能のようなので、早速登録を行います。 オートトレードネオの有料コンテンツを検証
「オートトレードネオ」の特徴という項目にて、「オートトレードネオ」がどういうソフトなのか?という解説されています。まず1つ目は、人工知能アルゴリズムを導入したことにより、人間の感情に左右されず、徹底的にリスクを少なくした株式投資を行う事を可能としているとのこと。 オートトレードネオの会員登録の有無、コンテンツ総評
無料登録を行う事で10日間の無料お試し利用が可能でしたが、登録には数々の個人情報を入力せねばなりません。いきなり個人情報を載せる勇気のあしょうか? オートトレードネオのサポート体制を検証
あくまでソフトを提供する情報サイトのため、売買助言などのサポートは行っていませんでした。売買助言等のサービスをお求めの方は、素直に投資顧問サイトのご利用をオススメ致します。 オートトレードネオの口コミ情報を調査!
口コミを調査したところ知名度が相当低いのか、利用者と思われる口コミは発見出来ませんでした。数少ない口コミを確認する限りでは、「投資顧問を利用した方がマシ」というような内容も投稿されているため、ソフト自体にあまり価値を見出せないという方が多い印象でしたね。 オートトレードネオの会社所在地を検証
会社所在地を確認したところ、見つかったのはこちらの建物になります。更に所在地を深堀していくと、何やらいくつかの悪徳サイトが検索で見つかりました。どうやら、同一の住所を表記している悪徳サイトがいくつかあるようです。関係あるのか分かりませんが、少々怪しいですよね…。
・無料お試し10日間
オートトレードネオの全コンテンツを期間限定ながら無料で利用できるサービスです。
(2)有料コンテンツ
・オートトレードネオ 人工知能アルゴリズムを導入した自動売買ソフト。人間の感情に左右されずに株式投資を行うことが可能になるため、リスクを抑えた資産運用を実現しており、未経験者から指示されているそうです。
※導入料金は1日の約定代金の合計金額により決定します。
・約定代金合計金額1日10万円まで(無料お試し10日間) 0円
・約定代金合計金額1日100万円まで 48,000円
・約定代金合計金額1日1000万円まで 78,000円
・約定代金合計金額1日5000万円まで 128,000円
・約定代金合計金額1日1億円まで 198,000円
システムの利用は導入開始日から5年間となります。
こちらが登録フォームの画面なのですが、住所、氏名、電話番号などの個人情報の入力が必須となっております。いくら無料情報を利用したいとはいえ、これらを入力するのは少々危険です。
また、「オートトレードネオ」を導入できる証券口座については、大手5社のみとなっております。
・松井証券
・楽天証券
・マネックス証券
・GMOクリック証券
・SBI証券
上記の5つ以外をご利用している方は、わざわざ証券口座を開設する必要がございます。個人情報の入力もそうですが、もう少し気軽に利用できるように改善した方が宜しいかと思います。
人工知能という言葉を見ると、何やら物凄い売買ソフトなのではないか?と勘違いしてしまいそうですが、簡単に説明すると予めプログラムされたアルゴリズムに基づき投資判断をしているという事。
なので、ソフトに搭載されたAIが売買してくれるという意味ではありませんのでご注意下さい。結局のところ、販売者が組んだプログラムに基づいて売買をしているだけという事ですね(笑)
2点目の特徴であるクラウドシステムの導入については、PCへのインストールが不要で利用が出来るというもの。過去の売買データーも蓄積しているとのことなので、今後のシステム開発に活かされるのでしょう。個人的に自分の売買履歴を第三者に見られると想像すると、とても嫌ですね。
上記のような特徴を持った自動売買ソフト「オートトレードネオ」ですが、利用料金は月額制ではなく初回に導入費と呼ぶ料金を支払います。1日の約定金額によって料金は48,000円~198,000円から該当するものを選択します。ソフトの利用については契約日より5年間となっております。
契約期間は長期となっているため、その辺りは評価できますよね。そして、現在自動売買に対応している銘柄は50銘柄となっているとの事。人工知能などと言う割に、もう取扱い銘柄を増やした方がいいです。
人工知能アルゴリズムについては、以前から入力してあったプログラムに基づいて売買するだけという事が判明。世間のいう人工知能のイメージとはかけ離れたサービスです。