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金融庁に登録せず株式の購入を勧誘し、2025年11月11日に逮捕された「佐藤由太」。AI関連企業「メタモ株式会社」の代表として期待された人物なだけに、界隈で衝撃が走りました。
被害総額はなんと110億円に上るとのこと。「上場したら株価が何百倍にもなる」などと勧誘し、主に富裕層をターゲットとして1000人以上に未公開株を売り付けてました。
なぜ彼らは佐藤由太に騙されてしまったか?この記事では、メタモによる不正勧誘事件を紹介し、未公開株を売り付ける怪しい投資案件の特徴について解説します。
【最新情報】メタモの佐藤由太はなぜ逮捕された?
2025年11月11日、メタモ株式会社の代表「佐藤由太」が金融商品取引法違反の疑いで逮捕、送検されました。
容疑は、金融庁に無登録でメタモの未公開株を勧誘したこと。

事件の中心人物と目される佐藤由太は、会社役員飯塚裕子&自称会社役員越田一徳の2人と共謀し2021年に40~60代の男女4人に対し、メタモが新たに発行する未公開株に申し込むよう勧誘。4人から合計1,000万円を集めました。
このような勧誘行為は、本来金融庁に登録してる業者でなくては出来ません。佐藤が逮捕されたのは、この無登録での勧誘容疑でした。
ただ、金融庁のホームページを見ると、「未公開株の販売等を行うことが出来るのは、当該未公開株の発行会社や登録を受けた証券会社に限られます」という記述が。

これを見る限り、「発行会社であるはずのメタモが株式の勧誘や販売をする事は問題ないのでは?」と思えてしまいます。佐藤自身も安易にそう考えて勧誘したかも。しかし、株式の勧誘に強い制限が掛けられてるのは、悪質業者による勧誘を防いで投資家を保護するため。
例えば、金融庁に登録してる業者は、リスクについて投資家に説明したり、利益を断定するような表現を行わなかったりと、厳しい制約の下に業として勧誘行為を行ってます。
ところが、佐藤らメタモの関係者は不特定多数の人々に、「上場すれば株価が何百倍にもなる」などと何の根拠も無い発言をし勧誘したと言います。これではリスクの説明をせず甘言を弄し、投資家に未公開株を購入させる悪徳業者と何ら変わりありません。
今回の事件の最も大きな教訓は、例え株式を発行する会社でも安易に信用し購入するのは非常に大きなリスクがある、という事では。佐藤らが今後起訴されるかは警察の捜査次第ですが、彼らのような悪質な経営者による投資勧誘に十分気を付けたいですね。
メタモ佐藤由太が嘘を用いた資金調達で詐欺。再逮捕!
12月2日、佐藤由太らが今度は詐欺の疑いで再逮捕されました。
11月11日の逮捕容疑はあくまで金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いでしたが、今回は完全に人を騙し金をかすめ取った詐欺の容疑。

問題とされたのは、佐藤らが投資を勧誘する際、メタモの上場が間近かつグループ会社が米大手企業「パランティア」に買収されると決定した。と装ったこと。
佐藤は全国で投資セミナーを開催し、900人以上から株式の取得名目で110億円もの大金を集めています。
その際に、「上場予定だ」「株価が数百倍になる」「パランティア社とM&Aをする予定だ」などと主張し勧誘を行ってました。
しかし、これらの発言はメタモから一時期出資を受けた「株式会社Zero Crime」によって、虚偽であっと暴露されてます。

Zero Crimeはメタモを被告とした裁判を行っており、その中で「メタモのグループ会社がパランティアに高額で売却される」という佐藤らの説明が虚偽と認定されました。
さらに、佐藤らが行った「SMBC日興証券株式会社を主幹事証券会社として上場の予定がある」という主張も、日興証券に直接問い合わせたところ真っ赤な嘘と判明。
これらZero Crimeの会社名に恥じない調査によって、メタモが嘘によって投資家を騙し資金調達をした事が明らかになったわけです。
実は、11月の段階で既に警察が詐欺容疑も視野に捜査を進めてる報道があり、見事その努力が再逮捕に繋がった形。
ちなみに、メタモに出資した男性によれば、佐藤は経歴すらも嘘に塗れてたとのこと。

「東大を卒業した」「JAXAの職員だった」などと説明してたが、よくよく聞くと全て嘘だったと言います。
佐藤が嘘によって投資家の信用を得て資金調達を行った事は、状況証拠的に疑いようが無いでしょう。
今後、果たして佐藤らが詐欺でも起訴されるか、注目したいですね。
メタモとは?
違法勧誘および詐欺を働いた可能性が高い、メタモ株式会社の詳細について紹介します。
| 会社名 | メタモ株式会社 |
| 所在地 | 東京都千代田区麹町6-6-2-5F |
| 設立 | 2017年3月 |
| 代表 | 佐藤由太 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 電話番号 | 不明 |
| メールアドレス | [email protected] |
| 事業内容 | データ信託サービス「Metamo Sphere(メタモスフィア)」の開発と提供 データ信託向け民間身分証明証「Metamo Card(メタモカード)」の管理と配布 Deep Learning技術等を活用した家庭用セキュリティAIスマートカメラと付随サービスの開発と提供 軽量エッジ端末を搭載したドローン等の映像処理処理ソリューションの開発と提供 |
| 資格 | なし |
メタモ株式会社は、東京都に拠点を構えるAI関連会社。パーソナルデータをAIも活用しながら自由に管理できる「データ信託」と呼ばれるサービスを提供してる会社です。
AIという流行テーマを扱う会社という事で、魅力を感じ騙された人が多くなったかも。
つい最近、粉飾決算で上場廃止になった末に元社長らが逮捕されたAI関連会社「オルツ」の件があったばかりですし、AIを謳う企業はロクなのが無い。といった印象になってしまいましたね……
創業者「佐藤由太」の怪しい経歴
今回の詐欺事件の首謀者とされる佐藤由太は、メタモ株式会社の代表を務めた人物。
佐藤由太の経歴は、2015年に行われたインタビュー記事に解説されてます。
| 氏名 | 佐藤由太 |
| 生年月日 | 不明(1984年?) |
| 出身 | 茨城県日立市 |
| 年齢 | 41歳 |
| 学歴 | 不明(千葉の大学?) |
| 職業 | メタモ株式会社代表 |
| 経歴 | 千葉県にある大学に進学するも中退 その後、JAXAのプロジェクトに携わる(?) 2011年3月30日、東日本大震災を機にWebメディア「ガジェット速報」を立ち上げる その後、コメントシステム「QuACS」をリリース 2017年、メタモ株式会社設立 |

この記事よれば、佐藤由太は茨城県日立市出身。子どもの頃から世界のニュースや宇宙についての記事を読むのが好きで、次第に世の中で起こってる問題に対し何かしたいと思いを抱くようになったそう。
自分で稼いで富を分配し世界を良くしたいという、詐欺で逮捕された今は鼻で笑いたくなる理想を持ってた模様。ビルゲイツ財団が出来た時は先を越されたように思ってたようです。
で、その後大学に進学するが、ディズニーランドで働きたいという理由から千葉県の大学に進学したと語ってます。が、Linked inのプロフィールは「東京大学」の文字が。

……多分、彼の中では千葉の大学も東京大学なのでしょう。千葉県にあるのに、東京ディズニーランドを名乗るのと同じ理屈です。で、東京大学(笑)に進学した佐藤は、ディズニーランドのバイトに明け暮れ4度留年したのち退学。高卒アルバイターとなります。
ところが、一体何があったか、縁あってJAXAのプロジェクトに参加。プログラミングができ、宇宙が好きだったから仕事に誘われたそう。高卒アルバイターから突然の出世でいかにも胡散臭い話ですが、詐欺の被害者によればこれも嘘だったと考えられてます。まぁ、嘘臭いですよねぇ……
そんなこんなでJAXA(?)で充実して働いてた佐藤でしたが、2011年3月11日に茨城の実家に帰省中、東日本大震災を経験。それをきっかけに幼い頃から抱いてた使命感が燃え上がり、人々の”考える力”を養うべく自らメディアを立ち上げます。
それが「ガジェット速報」というガジェット系メディア。

見ればわかる通り、単なる2ちゃんねる(現:5ch)のまとめサイト。「考える力」ねぇ…。もっとも、佐藤によれば狙いはコメント欄で活発なディスカッションが行われる事を期待したそう。それでみんな考える力を養いながら楽しんでもらえれば、と。
しかし、PVが増えるにつれコメント欄が「機能不全」を起こすように。ガジェットと関係無い議論まで巻き起こるようになって、みんなが楽しめる場所では無くなってしまったそう。
そこで考え出したのが、人工知能を搭載したコメントシステム「QuACS(クアックス)」。フェアプレイアルゴリズムと呼ばれる人工知能を搭載し、健全な場を運営できるシステムでした。このシステムを開発するに当たって、佐藤はベンチャーキャピタルから1億円を調達。2014年末の事でした。
ところが、このベンチャーキャピタルとトラブルを起こします。その経緯は、佐藤自身が書いたnote記事に書かれてます。

それによれば、2回目の資金調達で7億円を集める予定が、半額の3億5,000万円しか集まらず。その頃からVCとの関係が悪化し、最終的に会社は乗っ取られたうえ4,000万円の転換社債の連帯保証人とされ支払を求められた、という話です。
この記事は一時期ネットでバズり、スタートアップ企業の厳しさとベンチャーキャピタルの悪質さを描いたものと評価されたが、佐藤が逮捕された今はどこまで真実か知れたものではありません。実際、この文章は妄想と現実をごちゃまぜにした佐藤の認識の歪みがアリアリと現れてます。
例えば、7億円の資金調達が必要だった理由は、「IPO後の成長ストーリーも十分に描けるようになるまでの追加費用」という名目。唐突にIPOが予定されてる事になっており、主幹事証券もコンペで決まったと説明してますが、たかだかまとめサイトの運営とコメントシステムを開発してるだけのスタートアップ企業が設立数年で上場できるか?
現実は大した企業では無いにも関わらず、佐藤は自分の会社を「急成長するスタートアップ」と評し、「18ヶ月分のバーンレートといった事が当てはまらない」などと語ってます。要は、「俺たちは急成長するから、普通の企業がする18ヶ月分の資金管理なんかしなくても大丈夫!」という妄想を語ってるだけで、全く現実が見えてません。
主幹事証券の単なるセールスのためのエクイティストーリーを、まるで実現確実な自社の未来であるかのように考え、「美しく素晴らしい」などと賞賛しながら膨らみ続ける自身の妄想に溺れてる哀れな人間。それが佐藤由太の姿です。
そして、現実が破綻すると、他の誰かのせいにし自分を被害者ポジションに置く。
- 自分が4,000万円を支払ったのは違法なベンチャーキャピタルのせい
- 高額なビルを契約したのは取引会社の要求のせい
- 投資契約の締結が遅れたのは元官僚のベンチャーキャピタル社長の「エイヤー気質」のせい
- リードキャピタルの変更の失敗は情報漏洩のせい
などなど、口先では「経営は社長の責任」と言いながら、具体的な出来事は全て他者の責任であるように語ってます。
おそらく、ベンチャーキャピタルの社長は佐藤の認識の歪みをある時点で見抜いたのでしょう。こんな奴だと分かれば、誰だって死に物狂いで投資を引き上げて逃げますよ(笑)
これらの破綻は全て自信を過大評価した佐藤自身が招いたもの。少なくとも、経営者であればそう認識&反省し、今後の経営に活かすようでなければ成功できるはずありません。
しかし、佐藤はこのイザコザが終わり切ってない2017年にメタモ株式会社を設立し、被害者ポジションに立って吹っ切れたのか、詐欺事件を引き起こすまでに落ちぶれてしまいました。
結局のところ、佐藤は現実と妄想の区別がつかない認識の歪みを孕んだ人間だったのでしょう。もしかすると、虚偽の説明で未公開株の投資を勧誘したのも、自分では真実を話してるつもりだったかも。
事業内容は抽象的で理解不能
メタモ株式会社は、以下のサービスを提供。
- Metamo Sphere
- Metamo Card
- fooTPath
- Metamo Ambient Safety
- かりるパートナー
これらのサービスにAIが活用されてるらしいが、正直なところ、公式ホームページの説明を読んでもどんなサービスか良く分かりません。
例えば、「Metamo Sphere」の説明文は以下のようになってます。
世の中の全てにタグ(Tag)要素を付けて管理する新型グラフデータベース。Deep Learning(深層学習)をはじめとしたA.I.関連の技術も駆使して、あらゆるモノ・コト・情報・地理・事象・行動・動きをベクトル空間で表現します。
非連続性なあらゆるデータの関連度を算出しやすくするだけでなく、最適なデータを適切なタイミングとシーンで記録・読込することができる画期的なデータベースです。
メタモが提供するサービスの多くは Metamo Sphere を利用しています。
Metamo Sphereがデータベースとなって、他の様々なサービスの根幹になってるらしいが、どうでしょう、どんなデータベースか分かりますかね?「世の中の全てにタグ(Tag)要素を付けて管理する」というとIoTみたいものを想像しますが、「あらゆるモノ・コト・情報・地理・事象・行動・動きをベクトル空間で表現」はメタバースみたいなものがイメージされます。
それで、「最適なデータを適切なタイミングとシーンで記録・読込することができる画期的なデータベース」というが、そんな世界全体を包括するようなデータベースが実現可能とはとても思えません。実際、「Metamo Card」は単なる身分証サービスらしいですし、「fooTPath」も信託した個人情報データを活用し就活時などの自己アピールに使うツールである模様。要は個人向けの情報管理ツールですよね。
「Metamo Ambient Safety」はAIを活用したホームセキュリティーシステムで、IoTの要素は感じられますが、とても「世の中の全てにタグ(Tag)要素を付けて管理する」なんて大それたものではありません。とにかく、言ってる事が抽象的で具体的なサービス内容がイメージ出来ないんですよね。何かそれっぽい事を言って、煙に巻こうとしてる印象を覚えます。
案の定というか、日テレの報道では「メタモに事業実態がなかったのでは」とされています。

まぁ、そうでしょうね(笑)
流行のAI技術を謳った典型的な詐欺会社だった、というのがメタモの実態です。
過去にICOによる資金調達を目論んだ事も
詐欺的な未公開株投資の勧誘を募る以前、メタモはICO(新規暗号資産上場)による資金調達も目論んでました。

プレスリリースによれば、メタモのスイス拠点で仮想通貨を発行したとのこと。気になるのは、これ、2017年の出来事なんですよね。翌年の2018年に佐藤は例の転換社債の連帯保証人として、4,000万円の支払いを要求されてます。
ベンチャーキャピタルがベンチャーの社長に連帯保証を求めるなんて、余程の事がなければ無いでしょうから、佐藤の悪質さに相当警戒感を募らせてたでしょう。
その佐藤が新たにICOなんていかにも怪しい資金調達を行ってるから、そのタイミングで支払いを要求して少しでも資金を回収しようと考えたかも。
いずれにせよ、ICOだの未公開株だの言ってる連中にロクな奴はほとんどいないでしょうね。流行のワードで投資を募る連中の95%は詐欺師と思って間違いありません。
ちなみに、流行ワードだけではなく、お金のプロも多数在籍してる株システム「マーケットナビ」のような投資案件は話が別。地に足を付けた”投資”をお探しの方はぜひ下記の検証記事もご覧ください。
メタモの事例に学ぶ、怪しい未公開株投資案件の特徴
「未公開株に投資しないか?」と勧誘し金を詐取する事件は、メタモだけでなくニュースになる事案です。
ここでは、そのような投資詐欺に引っ掛からないよう、メタモの事例を基に怪しい未公開株投資案件の特徴について解説します。
未公開株を、閉じたコミュニティで売り付ける
閉じたコミュニティで未公開株を勧誘するのは、怪しい投資案件に良くあるもの。
メタモと裁判を争った株式会社Zero Crimeによれば、今回の事件は「主に富裕層や個人投資家、著名人が参加する、一般層には流通しない」コミュニティの参加者を対象としたもの。

一般の投資家に広く投資を募るのではなく、「あなただけに」などと言って怪しい儲け話を持ち掛けるのは、詐欺師が良く使う手口。
例え相手が未公開株を発行する企業の代表だとしても、閉じたコミュニティで勧誘する儲け話は危険なものが多いと認識した方が良いでしょう。
勧誘者が金融庁に登録してない
投資勧誘をする者が金融庁に登録してない、という事は未公開株の怪しい投資案件で良くある事です。
佐藤由太も最初は未登録で投資の勧誘したとして、金融商品取引法違反で逮捕されました。
佐藤の場合は発行企業の代表という点で少し特殊ですが、詐欺師の中には未登録にも関わらず他社株式の勧誘を行ってる場合も。
被害を防ぐには、勧誘者が金融庁に登録してる正式な企業か確かめる事が何より大切です。
「上場」「パランティア」などの言葉で権威付けする
「すぐに上場し株価が上がる」「有名企業と提携する予定がある」など、権威付けの言葉を用い勧誘するのも良くある手口。
メタモも上場予定やパランティアへの売却などの虚偽によって、900人以上の投資家から110億円以上を集めました。
こういった信頼性を偽装する言葉は、よほど注意しなくてはいけません。
幹事証券に直接確かめたり、提携先企業に直接確かめたりなど、投資を決める前に勧誘者の言葉の裏付けを取るように。
儲かるをアピール
当然ながら、詐欺師は未公開株の投資案件に参加すれば儲かる事をアピールします。
メタモのケースでは、「上場すれば株価が何百倍にもなる」などと非現実的な利益をアピール。
さすがに何百倍とまではいかないまでも、年利10%や20%を謳う投資案件は世の中にゴロゴロ存在してます。
そういった「頑張れば達成できるかな?」と思うような案件でも、実態はポンジスキームなど詐欺のケースは少なくありません。
魅力的な利益率をアピールする投資案件は、どのような手段で利益を上げるか、それが現実的に達成できるか徹底的に調査する事が大切です。
”凄そうな”経歴と流行テーマで魅力を装う
経歴を盛ったり、流行テーマを謳って魅力を装う事は、怪しい投資案件でメジャーなやり口。佐藤由太は東大卒などと嘘を付いてたし、AIといういかにも最先端の儲かりそうなテーマを強調し投資を募ってました。
経歴は真実か確認する事がなかなか難しいが、流行テーマに関してはメタモのホームページのように抽象的で曖昧な説明をしてる事が多く、怪しいと見抜けるでしょう。
このような曖昧な説明を見かけた時は、「なんだかよく分からないけど凄そうだ!」ではなく、「なんだかよく分からないから怪しいな」と思うように。だいたい、もしそんな凄い人や凄い会社なら、一般人である我々に儲け話を持ち掛けるはずないじゃないですか(笑)
怪しい儲け話に乗ってしまう人は、詐欺師が偽装した何となくの”凄さ”に目を眩まされ、さらには「そんな事業に投資する俺すごい!」と勘違いまでし、破綻ギリギリまで投資先を信じるカルト信者のような心理に陥ってるケースが少なくありません。
「自分の理解できない事業には投資しない」というのは、ウォーレン・バフェットが唱えた投資の鉄則。少しでも自分の理解が及ばないところのある投資案件は、決して手を出さないように。
ちなみに、理解を深める意味でもおすすめしたい投資案件は株システム「マーケットナビ」です。様々なお金の専門家が在籍してるため、何だか良く分からないメタモ株式会社&佐藤由太より投資実績は十分。無料で利用可能なので、興味がある方は下記の検証記事もご覧ください。







