投資詐欺のウワサ

Matrixatorは「投資詐欺」だった…、口コミ・評判を検証

Matrixatorの検証結果を2026年7月の公開情報で更新

結論からいうと、運営主体・実際の契約相手・日本での登録状況を確認できないまま、Matrixatorへ入金したり身分証を提出したりすることは勧められません。

当サイトが2024年に行った登録テストでは、Matrixatorの登録後に「Capitalix」の画面へ移り、その後に担当者を名乗る人物から電話がありました。ただし、これは当時アクセスした導線で起きた編集部の検証記録です。公開情報だけで、現在検索に出るすべての「Matrixator」サイトが同じ運営者であることや、Matrixator自体が刑事上の詐欺と認定されたことまでは確認できません。

以下の既存本文にある「詐欺」という表現は、2024年当時の広告・登録体験を踏まえた編集部の評価、または第三者口コミの主張です。裁判所や行政機関による詐欺認定を示すものではありません。確認できた公的事実は、関東財務局が2024年3月22日、4Square SY Ltd(サービス名「Capitalix」)に対し、無登録で店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたとして警告したことです。

確認項目公開情報で確認できる範囲判断上の注意
MatrixatorからCapitalixへの移動2024年の編集部による登録テストと保存画像で確認当時の特定導線の記録であり、全同名サイトの運営主体が同じだと断定する根拠ではない
Capitalixへの行政対応関東財務局が4Square SY Ltdへ無登録勧誘を理由に警告警告は詐欺の刑事認定とは別。警告対象と理由を正確に区別する
現在のCapitalix側表示セーシェルFSAライセンス番号SD052を掲げ、日本居住者へCFDを提供しないと記載海外ライセンスの表示と、日本の金融商品取引法上の登録は別に確認する
Matrixatorという名称検索結果には投資教育の仲介、暗号資産ボットなど説明の異なる複数ドメインが表示名称だけで同一事業者・同一サービスと決めつけない

麒麟の川島明氏が紹介するMatrixatorとは

Matrixatorは、様々な仮想通貨(暗号資産)を自動で取引してくれるツールだと公式サイトには記載されていました。

公式サイトではMatrixatorは3つの特徴を持つ投資ツールであると紹介されていました。

Matrixatorの特徴

強力なニュース取引
仮想通貨はの価格変動は99.99%が経済ニュースによる影響であるため、Matrixatorでは経済ニュースを基にした高度な取引戦略を構築しています。

高度な価格動向分析
仮想通貨のチャートは周期的なパターンを持つため、テクニカル指標を使い仮想通貨の周期パターンの分析を行います。

ブロックチェーンを活用した取引環境
Matrixatorの取引内容は全てブロックチェーン上に保存されるため、不正な取引を行う事は不可能となっています。

まず1つ目の仮想通貨が価格変動を起こす要因の99.99%がニュースというのが完全に嘘なんですけどね…笑

また、3つ目の特徴である「取引内容全てをブロックチェーン上にリアルタイムで保存してる」という話もかなり怪しい…。

といいますのも、仮想通貨のデータを保存するブロックチェーンには生成時間という概念があり、これはデータを保存するのに最低限必要な時間となっています。

例えばビットコインなら1ブロックの生成(データ保存)に15分、イーサリアムなら15秒と、仮想通貨ごとに異なる生成時間が設定されています。

世界中で行われるMatrixatorの取引内容をブロックチェーンに全て保存するのは、技術的に無理なんですよね。

■ 麒麟の川島明氏がTVで紹介した?

2024年3月現在、MatrixatorはX(旧Twitter)やgoogle等にお笑いコンビ「麒麟の川島明」さんがTVで紹介した、という広告がたびたび表示されることで話題となっています。

↓実際の広告 川島明氏がMatrixatorを紹介したという記事

一見、読売新聞オンラインのニュース記事に見えるのですが、実は川島明さんがMatrixatorを紹介した記事はフェイクニュースなんです。

↓フェイクニュースの証拠 Matrixatorによるフェイクニュースの証拠

デザインは読売新聞オンラインと全く同じですが、URLが読売新聞オンラインとは別物となっています。

デザインだけを盗んで別のwebサイトを作り、あたかも麒麟の川島明さんがMatrixatorをTVで紹介したような非常に悪質なフェイクニュースとなりますので、ご注意を。

Matrixatorは投資詐欺なのか?

日本の有名人を使ったフェイクニュースを作っている時点でMatrixatorは投資詐欺だと断言できるのですが、今回はわたくし管理人が実際に会員登録を行っていきます。

Matrixatorに会員登録してみる

登録が完了するとMatrixatorではなく「Capitalix(キャピタリックス)」という海外の仮想通貨取引所の画面に切り替わります。

キャピタリックスという取引所に勝手に登録させられた

いきなり知らない海外取引所の口座が作成されてしまいました。

不安を感じたため「Capitalix(キャピタリックス)」について調査した所

財務局から危険な取引所として警告が発令
海外口コミサイトでは詐欺会社と評価

されていることが発覚しました。

金融庁からの警告と「Capitalix(キャピタリックス)」の口コミ

既に危険な詐欺会社として世界中で注意喚起が行われている模様です。

■ 追記:「Capitalix」の担当者「ベン」から電話がかかって来た

MatrixatorとCapitalixが危険な詐欺業者だと発覚したタイミングで「ベン」と名乗る担当者から私に電話がかかってきました。

ベンの話をまとめると…
・我々は金融ライセンスを持つ正当な取引所である
・3万円で投資をスタートできる
・今なら入金するとボーナスで1万円プレゼント
・身分証を提出しろ

海外の投資詐欺業者に金と身分証を出せと言われる恐ろしい電話でしたので、私と同じように会員登録してしまった人は絶対に電話に出ないようにしましょう。

私は詐欺業者の電話番後なら晒していいと母親に言われて育ったので、「Capitalix」から着信があった電話番号も紹介しておきますね。

ベンの電話番号

なお、Capitalixのベンは着信のたびに電話番号を変えてくる非常に怪しいヤツなので、間違っても電話を掛けたりしないでください。

Matrixatorの口コミ・評判を検証

Matrixatorの口コミは見つかりませんでしたが、登録すると勝手に口座が作られるCapitalixは沢山の口コミがありましたのでご紹介します。

▼ これは純粋な詐欺会社です
MatrixatorとCapitalixの口コミ

▼ 6000ドル(約90万)失った
MatrixatorとCapitalixの口コミ②

MatrixatorとCapitalixを詐欺だと断言する口コミや、日本円にして90万円の資金を失ったという口コミ。

加えて日本の財務局からも危険な取引所であると警告が出ていますから、Matrixatorへの投資は絶対に止めるべきだと言えます。

Matrixatorはどうみても投資詐欺

芸能人を使ったフェイクニュースに財務局からの警告、海外口コミサイトで詐欺と評価されていることを考えればMatrixatorは非常に危険な詐欺業者だと断言して良いでしょう。

最近では無料で投資手法を教えてくれたりする人もいますし、あえて謎の海外業者を使うメリットが私には一切理解できません。

例えば2024年に入り、急激に評判を上げている資産20億円の株式トレーダーこと「SUBARU(スバル)」氏のLINE株サービス。

利用者からは「スバル氏の情報を頼りに資産を3倍まで増やした」との口コミも寄せられています。

実績ある投資家に教わりながら、日本国内の自分の口座でしっかり取引する

訳の分からない海外業者を使うよりも、100倍は安全に資産運用が出来るはずです。

>>“株で利益20億”SUBARU(スバル)の検証記事はコチラ


MatrixatorとCapitalixの関係を公開情報で整理

2024年の編集部検証では、Matrixatorのフォームへ登録した直後にCapitalixの取引画面へ移りました。さらに、Capitalixの担当者「ベン」を名乗る人物から、入金額・ボーナス・身分証提出について電話で案内された、というのが既存本文と保存画像に残る経緯です。ここは編集部が実際に経験した事実と、相手が電話で述べた内容を分けて読む必要があります。

一方、現在確認できるMatrixator名義のサイトには、「Matrixatorなどの商業名は特定の会社や特定のサービス提供者を指すものではない」「入力した個人情報を取引サービスを提供する第三者と共有することに同意する」との自己説明があります。つまり、Matrixatorという名前だけでは、登録後にどの第三者サービスへつながるかを特定できません。

したがって、この記事で確認できる接続は「2024年に編集部が利用した導線ではCapitalixへ移った」という範囲です。Matrixatorと4Square SY Ltdが同一法人である、または現在存在するすべてのMatrixator名義サイトがCapitalixへ接続する、とまでは断定しません。

Capitalixへの関東財務局の警告内容

関東財務局は2024年3月22日、4Square SY Ltdについて「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていた」と公表し、無登録業者として警告しました。公表ページの備考には、同社が提供するサービス名が「Capitalix」であると記載されています。

これは、既存本文の「財務局から警告」という論点を裏付ける一次資料です。ただし、当局の公表は無登録での勧誘に対する警告であり、MatrixatorまたはCapitalixを刑事上の「詐欺」と認定した資料ではありません。既存本文の強い評価は、当時の編集部判断や掲載した口コミの主張として区別します。

また、Capitalixの現行公式ページは、運営者を4Square SY Ltd、セーシェルFSAライセンスをSD052と表示し、日本居住者へCFDを提供しないと説明しています。海外当局のライセンス表示があることと、日本居住者を対象に金融商品取引を勧誘するための日本での登録があることは同じではありません。

一次資料:関東財務局「無登録で金融商品取引業等を行う者について(4Square SY Ltd)」金融庁「無登録業者との取引は要注意」Capitalix Legal Documents

Matrixatorの口コミ・評判を判断するポイント

既存本文に掲載した2件の口コミ画像は、第三者が投稿した評価です。「詐欺会社だ」という表現や損失額は投稿者の主張であり、当サイトが本人確認、取引履歴、損失原因まで独立に検証したものではありません。口コミは注意材料にはなりますが、それだけで法的な詐欺を確定する証拠にはなりません。

Matrixatorのように登録後の提供者が変わる可能性があるサービスでは、少なくとも次の順番で確認してください。

  • 広告のURLが、名前を使われた報道機関や著名人の公式ドメインか
  • 登録フォームに運営法人、所在地、利用規約、プライバシーポリシーが明記されているか
  • 入力情報がどの第三者へ共有され、実際の契約相手が誰になるのか
  • 日本居住者を勧誘する事業者として、日本の登録と当局の警告歴を確認できるか
  • 入金前に出金条件、手数料、本人確認の提出先を文書で確認できるか

著名人を使った広告、登録直後の電話、期間限定ボーナスなどで判断を急がせる導線では、その場で入金せず、公式窓口と公的な登録情報を別経路で確認することが重要です。

Matrixator検索で別サービスや同名候補が混ざる理由

「Matrixator」の実検索結果をdepth3までたどると、対象に接続した候補は正式名と「matrixator platform」でした。一方、検索候補には各国語の「Matrixの俳優」、ATAR計算機、原子配列、フィットネス機器、小売店など、投資サービスとは接続しない語が多数混ざりました。PAAには3次元スマートセンサー「Gocator」の質問も表示されましたが、回答URLと再検索結果のどちらからも本記事の投資サービスとの関係は確認できませんでした。

また、「matrixator platform」の検索結果には、投資教育の仲介を説明するサイト、暗号資産取引ボットを説明するサイトなど、内容の異なる複数ドメインが並びます。このため、ドメイン、運営法人、利用規約、登録後の接続先が一致しない限り、同じ名前だけを理由に同一サービスとして口コミや評価を合算しないようにしてください。

参考:Matrixator名義サイトのAbout Usとリスク表示

Matrixatorへ登録・入金する前の結論

公開情報で確認できるのは、2024年の編集部テストでCapitalixへ移ったこと、Capitalixの運営者として記載された4Square SY Ltdが同年に関東財務局から無登録勧誘で警告を受けたこと、そして現在の同名サイトには第三者サービスへの情報共有を説明するものがあることです。

これらは慎重な判断を必要とする強い注意材料です。ただし、事実・第三者口コミ・編集部の推測は分ける必要があります。Matrixatorを利用するか検討している場合は、実際の契約法人、日本での登録、個人情報の共有先、出金条件を確認できるまで、入金や身分証提出を見送るのが安全です。

Matrixatorの口コミ

まだコメントがありません。

口コミ投稿フォーム

注目マークを表示する場合は「ON」にしてください。

AI株システム (Market Navi) -株式投資・お金のプロにも無料で相談