ハイデイ日高の株価が急伸!理由は”自社株買い”と”配当引き上げ”

探偵

中華料理屋を始めとした飲食チェーン店を展開する株式会社ハイデイ日高の株価が、2025年1月23日の東京株式市場で急伸を記録。

そこで今回は、ハイデイ日高の株価が急伸した理由について、一体どのような出来事があったのか調査しました。

ハイデイ日高とは

株式会社ハイデイ日高のロゴ
株式会社ハイデイ日高のロゴ

株式会社ハイデイ日高は、低価格帯のラーメン・中華料理のチェーン店である日高屋を主力事業とした外食企業です。

1983年に設立され、現在は本社を埼玉県さいたま市大宮区に構えており、2025年はJリーグのJ2に所属している大宮アルディージャのスポンサーを務めています。

株式会社ハイデイ日高の歴史

1973年2月、埼玉県大宮市(現・さいたま市)に約5坪の小規模ラーメン店「来来軒」を開店

1975年3月、埼玉県大宮市に大宮南銀座店を開店

1978年3月、有限会社日高商事を設立

1983年10月、有限会社から株式会社へ改組

1993年3月、東京都北区赤羽に来来軒を出店し東京へ進出

1993年7月、居酒屋「文楽座」1号店を埼玉県大宮市に開店

1994年、台湾家庭料理の専門店「台南市場」1号店を埼玉県大宮市に開店

1998年6月、株式会社日高商事から現在の株式会社ハイデイ日高に商号変更。

2002年6月、低価格帯ラーメンチェーン店「日高屋」1号店を東京都新宿区に開店

2002年12月、運営する飲食店が合計100店舗を達成

2003年3月、第11階優良フードサービス事業者等表彰の「新規業態開発部門」にて農林水産賞を受賞

2003年10月、中華食堂「日高屋」1号店を埼玉県さいたま市浦和区に開店

2005年4月、東京証券取引所2部に上場

2006年3月、デンマーク食品農業大臣賞を受賞

2006年8月、東京証券取引所1部に上場

2008年7月、運営する飲食店が合計200店舗を達成

2009年2月、売上高200億円を達成

2012年2月、運営する飲食店が合計300店舗を達成

2021年11月、創業1号店で46年間営業を続けてきた「来来軒」の大宮南銀座店が閉店

2022年、埼玉県さいたま市大宮区大門町の大宮門街に本社を移転

2022年7月、埼玉県さいたま市大宮区大門町の大宮門街に台湾屋台料理「台南」が開店

2022年12月、群馬県高崎市に日高屋イーサイト高崎店が開店。関東一都六県への出店を達成

2023年4月、創業50周年を迎え、代表取締役会長の神田正氏が保有するハイデイ日高の株式の約20万株(約4億2千万円相当)を従業員に贈与すると発表

現在は、下記の飲食店を運営しています。

  • 日高屋
  • 来来軒
  • 中華一番
  • 真心
  • 焼鳥日高
  • 大衆酒場HIDAKA
  • とんかつ日高
  • 亀よし食堂
  • 台南

ハイデイ日高の株価が急伸。その理由とは

2025年1月23日、ハイデイ日高の株価が前日比226円(8.86%)高の2776円まで急伸。

その理由は、以下の内容を2025年1月22日に発表したことが挙げられます。

  1. 最大20億円、発行済み株式総数(自己株式を除く)の2%にあたる76万株を上限に、自社株買いを行う
  2. 2025年2月期の期末配当を18円から20円に引き上げ。(2025年2月期の年間配当は38円に)

このように、自社株買いと配当の引き上げが発表された事で交換した買いが集まり、株価が急伸したと分かりました。

ハイデイ日高の株価に対する反応

ハイデイ日高の株価急伸に対するネットの反応について紹介します。

ハイデイ日高の株価が急伸!理由は”自社株買い”と”配当引き上げ”の口コミ

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