米国株投資を解説しているyoutuber、ロジャーパパに対する世間の評判が荒れ模様となっています。
理由は2021年9月25日に発表した有料講義「米国株アカデミー」の料金が30万円と高額であったこと。
これまでいかにも誠実そうな語り口調で堅実な印象のある米国株投資を解説していたところに、いきなり高額な情報商材の販売を始めたのですからショックを受けた方が多いのではないでしょうか。
これからロジャーパパをどこまで信用したらいいのか、考えてみたいと思います。
ロジャーパパに対する世間の評判
ロジャーパパが米国株アカデミーを創設し、その料金が6か月で30万円だと判明してから世間では様々な意見が飛び交っています。 ロジャーパパの米国株アカデミーに30万円の価値が有るのか
一部の投資家からは、ロジャーパパの実力に対して懐疑的な声が寄せられ始めています。
ロジャーパパのことをよく知らずに詐欺だと批判する意見
こんなものに金を払う奴が愚かだとする意見
30万円で投資したほうが勉強になるとする意見
ロジャーパパは何者かに操られてこんなことをしているとする意見
ロジャーパパの実力がそもそも大したことないのに、とする意見
全体的に傾向としては批判的ですが、内容に関して触れている意見は無く、皆30万円の商材という点だけで批判しているようです。
果たして高額商材を販売しただけでロジャーパパは批判されるべきなのでしょうか。
ロジャーパパの商材の内容が値段と釣り合うのか、そこが肝心な部分です。
というのもロジャーパパが米国株を3年間運用した成績が+25.2%だと発覚したため。
※ロジャーパパ式米国株投資の募集ページの画像
ここ3年間の米国株式市場のチャートを見てみると、NYダウが約28%、ナスダック総合指数が約310%上昇しています。
米国株式市場のほぼ全体をカバーするETFのVTIに投資したほうがパフォーマンスが良いと言われているのが現状です。
つまりロジャーパパは特別優れた能力を持ってるわけではない、あくまで素人のyoutuber。実力は平々凡々。
その実力から推測される講義内容のレベルと30万円という価格を比較して「米国株アカデミーが高すぎる」と言われているようです。
内容は確かに初心者からすればありがたい解説となる可能性は高いでしょう。
しかし30万円の価値が有るかと言われれば、首をかしげる人が多く見られるのが現実です。
直近3ヶ月+13.6%でバリュー大型株ETFのVTV、今年の相場向けのETFって聞くとめちゃくちゃPFに加えたくなった。しばらくロジャーパパの動画見てなかったけどまた見てみるか、、、、。変な商材だしてから見なくなったけど、なんだかんだ出してる動画はいいんだよな。
米国株アカデミーって値段高すぎると思うんですが実際に通われた方はいるんですかね…?どういう内容であれ半年で30万円って聞くとちょっとためらってしまうのは当然なくらいの値段設定と言うか…。確実に勝てる保証もないですし。
ナスダックがいつ上向くのか予想を出してほしい。今が買い時なのか、まだなのか、判別つかず悩んでいます。そろそろカ買いかと思っているのですが。
BNF、CIS、五味大輔、片山晃…有名な投資家はたくさんいるけど、誰も商材なんて売ってないよね…
高沢健太や三澤たかのりのような投資家としての能力が疑問視されているたちと一緒に肩を並べてスクールの講師なんてしてないよね…
やっぱり”本物”とそれ以外は違うな…
月末頃にはバリュー株で目立って値上がりするのがいくつか国内株で出てきそうですから、こういうときは詳しくわかる国内株に注力したほうがいいのでしょうか。
米国株と国内株両方やってもいいのか、両方やる場合はどういうときにどれくらいの資金配分でやるのが良いのかよくわかりません。
皆さんはどうやってその辺判断してますか?
ロジャーパパは商材屋になってしまったので何を言っていても信用しなくなりました。
全ては自分の商材を買わせるためのパフォーマンスではないかと感じます。
株式市場のあらゆる指数は先行指数である以上、指数の上ではコロナ化はすでに過去のものになっていると判断できると思います。寅年にふさわしく今年も強気で攻めていこうと思います。
米国株は今年懸念材料が多いので年後半は良くなさそうという見解を見ました。米国株に今投資するのはやめておいた方がいいですか?1ヵ月~数か月くらいの中期投資で利益を出す想定での話です。
22年5月期の決算、連結経常利益を従来予想の8.2億円から16.6億円に2.0倍上方修正し、増益率が74.1%増から3.5倍に拡大し、9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった上に、好調な業績を株主にも積極還元、今期の年間配当を従来計画の30円から40円に10円増配する事も買い人気に拍車をかけている【6083】ERIHDに期待しています!!
LVMHの21年上半期業績はコロナ禍以前を上回る結果となっています。高級ブランドの株価は景気の先行指標と言われていますので、2022年は決して地合いは悪くないと考えています。