入塾検討中の方が自分にとって価値ある塾なのか判断する参考になればと思います。
簡単に冒頭で解説すると、「ファンダメンタルズ分析による中長期向け銘柄選びのスキル」が身につき、複眼経済塾生だからこその”特別な投資環境”を得られます。
裏を返せば短中期向け銘柄に投資したい方にはあまり魅力がある塾ではありません。そういった方には私が調べた中で評判の良かった銘柄選別サービスの解説記事もあるので、そちらをどうぞ。
複眼経済塾で学べる事とは?
複眼経済塾で学べることは主に以下の2点。 複眼経済塾で得られる情報とは?
複眼経済塾では以下の情報発信コンテンツを提供しています。 複眼経済塾で得られる環境
複眼経済塾に入塾することでアナタが得られる特別な環境があります。その環境を提供するサービスが以下の3つ。 複眼経済塾のまとめ
複眼経済塾は識者の渡部清二氏、エミン・ユルマズ氏の二人がサービス提供を行う投資塾です。学べるスキルは「四季報読み」による、中長期向け銘柄の選び方です。ファンダメンタルズ分析メインで、テクニカル分析については特に触れません。 複眼経済塾の概要、サービスの紹介
・取締役、講師陣
☑ 四季報の読み方
☑ 日経新聞の読み方
渡部清二氏による「四季報読み」は有名ですよね。四季報を的確に読み解き、ファンダメンタルズ分析による中長期向け成長株を見つけ出すためのスキルを学ぶことが出来ます。
このコンテンツでは四季報に掲載されている情報を14分割し、それぞれの項目について読み方、また特に重要な項目はどこなのかを解説してくれます。
渡部清二氏が重要視しているのは以下の5項目。
・証券コード、社名
→展開している企業や事業の構成比を知る
・業績予想、材料記事
→事業活動の変化を知る
・株式、財務、キャッシュフロー
→自己資本比率などから企業の健全性と継続性を測る
・業績
→業績の伸び率を業界別平均と比較し成長性を測る
・株価チャート、株価指標
→PER、PEG、PSRの判断の仕方を知る
見てわかる通り、事業、業績、成長性などの将来性を見て分析するスキルになります。テクニカル分析を用いないこともあって、短期的な上昇下落で利益を取るトレードスキルは考慮していません。
「日経新聞の読み方」も世間の動向や事業についての理解を深めるのが主な目的であり、中長期目線での動向予想を行うためのスキルになります。
☑ 塾頭週報
☑ 時事解説
☑ トルコ・ウィークリー
☑ 塾長通信の部屋
☑ 塾頭通信の部屋
☑ 株主総会報告の部屋
これらがどのような情報を発信していて、何に役立つのか解説していきます。
上記のコンテンツではどれも時事ネタに対する所感や、最新のニュース、市況を解説するものとなっています。
例えば「塾頭週報」ではエミン・ユルマズ氏による複眼ポートフォリオ(エミン塾頭版)の動きに関する解説や、時節の市場動向・国際動向について話します。
「塾長通信の部屋」では渡部清二氏から、相場環境についてタイムリーに配信されます。
株主総会報告の部屋では塾長・塾頭や各塾生が参加した株主総会の様子をレポートします。
毎週、もしくはリアルタイムな情報提供を行っているので、四季報読みなどでカバーできない”今大事なこと”を知ることが出来ます。
ただし基本的には情報そのものや取りまとめた要点を受け取るだけの内容となっており、情報の取捨選択の方法、情報から何が読み取れるのかの解説はありません。
当然この情報発信コンテンツのみで短期トレードをこなすもの流石に無理があります。
ではこれが何に役立つのかというと、それはアナタ次第です。識者が株価に影響しそうだと判断した情報を送ってくれるので、それをどう判断し、どう活かすかは100%アナタ次第です。
市況とはトレードの参考にするものであり、根拠にするものではありません。それをお忘れなく。
☑ 日経新聞読み合わせの部屋
☑ 複眼IR MTG
☑ 複眼合宿
ではそれぞれ見ていきます。「日経新聞読み合わせの部屋」では塾生有志が毎朝の日経新聞読み合わせにチャレンジしていきます。人それぞれに注目する記事も異なり、またそれに対する所感も千差万別で多くの気づきを得る場となっています。
「複眼IR MTG」では上場企業トップをお招きし、少人数でIRミーティングを開催します。普段聞けないトップの様々な想いやお話しを、ワインや食事を頂きながら聞ける貴重な会です。
「複眼合宿」は塾生限定の合宿形式の勉強会です。普段なかなかできない、塾長・塾頭とじっくり話す貴重な機会です。
よく投資スクールや塾、サロンが”我が校に入校した場合のメリット”として「生徒同士の情報交換ができる」や「仲間が出来る」とアピールしているところがありますが、それはどこに入っても同じことで、独自の価値ではないですよね。
一方複眼経済塾は上場企業のトップの話を聞いたり、業界でも有名な渡部清二氏、エミン・ユルマズ氏と話をする機会を得ることが出来ます。
これが他のどこでもない、複眼経済塾だからこそ手に入る環境です。
短中期向け銘柄に投資したい方は、短中期向け銘柄を選ぶのに役立つ銘柄選別サービス「WSC」の記事も読んでみて下さい。
各種情報発信コンテンツがあります。リアルタイムな情報を発信しているので、今すべきことの判断に役立ちます。
また渡部清二氏の人脈による上場企業トップの話を聞く会や、渡部清二氏本人、エミン・ユルマズ氏と話をする合宿が催されます。これは他のどこでもない、複眼経済塾でしか体験できない環境となっています。
渡部清二、エミン・ユルマズ、瀧澤 信
・料金システム
入会金15,000円、月謝10,000円
・サービス内容
塾頭週報(動画)
原則毎週月曜日に、エミン塾頭にインタビュー形式で迫る定例番組。その前週の複眼ポートフォリオ(エミン塾頭版)の動きに関する解説や、時節の市場動向・国際動向について話します。
最新四季報分析 生中継(録画あり)
渡部清二塾長が、四季報最新号を読破し、まとめた「気づき」を、いち早く生中継します。中継を見逃しても大丈夫!録画版も配信されます。
時事解説 生中継(録画あり)
渡部清二塾長が、毎日、日経新聞の切り抜きと指標ノートを整備し俯瞰して見えてくる時事的な「気づき」を中継します。即録画も配信。
四季報銘柄交換会 生中継(録画あり)
エミン・ユルマズ塾頭司会の下、各塾生による四季報・最新号のピックアップ銘柄の紹介やディスカッションを生中継します。即録画も配信。
トルコ・ウィークリー(テキスト)
エミン塾頭の出身地であるトルコを中心に、国際情勢についてのコラムを毎週土曜日に配信(PDFによる文章レポートのみ)。特に、他では知る事が難しい中東情勢のアップデートに定評。
企業訪問記(動画)
全国各地の企業や歴史的施設を、塾長・塾頭が不定期に巡りレポートします。いわば経済版「ぶらタモリ」。日本人でも意外と知らない国内の様々な歴史を掘り下げていきます。
複眼ポートフォリオの部屋
渡部塾長、エミン塾頭が実際に運用するファンドの運用内容が毎週開示されます。実際に、塾長・塾頭が、何をいつ売買するのか、また、どのような投資行動を取るのか、実践を通じて学んで頂けます
塾長通信の部屋
渡部清二塾長から、相場環境についてや、取るべき行動等について、タイムリーに配信されます。この内容は、メールでも配信されます。
塾頭通信の部屋
エミン・ユルマズ塾頭から、海外の相場動向や見通し等についてタイムリーに配信されます。この内容は、メールでも配信されます。
日経新聞読み合わせの部屋
塾生有志が、日経マジ読みワークショップで学んだ成果を発揮すべく、毎朝の日経新聞読み合わせにチャレンジしていくページです。人それぞれに注目する記事も異なり、またそれに対する所感も千差万別で多くの気づきを得る場となっています。
株主総会報告の部屋
塾長・塾頭や各塾生が参加した株主総会の様子をレポートする部屋です。アナリストも入る事ができない株主総会でこそ得られる貴重でレアな情報を、共有できます。
質問箱
各塾生からの質問を投稿する部屋です。
渡部塾長マンスリーコラム
毎回2本のコラムが掲載されます。より俯瞰的な話題が中心になります
複眼企業訪問記
渡部塾長・エミン塾頭が、全国を巡ります。まさに産業版ブラタモリです。
Opening Session
渡部清二塾長による、複眼経済塾の土台となる哲学について、講義します。全塾生が、最初に受講するオープニング・セッションです。(約40分)
Why x 5 投資事始
投資の初級・中級レベルの方々向けに、今更聞けない系の「基本」について、深堀りしてその本質を教えます。2020年7月よりスタートした新シリーズ。月1本ペースで新しい講義をアップデートしていきます。
会社四季報基礎シリーズ
投資の三種の神器の一つである、会社四季報の、ごく基本的な構成について解説します。
各使い方マニュアル動画
複眼経済塾の最大の特徴の一つである「複眼SNS」の使い方について、懇切丁寧に動画で解説します。
四季報10倍ワークショップ
複眼経済塾の根幹を成す「四季報分析」の方法論を、4時間半かけてレクチャーします。原則、新入塾生は受講必須です。通常5万円のところ、塾生割引で1万5千円で参加頂けます。
日経マジ読みワークショップ
複眼経済塾の根幹のもう一つ「日経新聞分析」の方法論を、5時間かけてレクチャーします。原則、新入塾生は受講必須です。通常5万円のところ、塾生割引で1万5千円で参加頂けます。
四季報から潮目を読むワークショップ
最新四季報分析(旧:複眼交流会)で解説される「気づき」の秘伝の完成プロセスを、毎回渡部塾長からインタビュー方式で聞き出すレクチャーです。この潮目ワークでしか聞けない、本当の注目銘柄の話題も飛び出す、奥義のワークです。
ポーカーから学ぶ投資術
日本最大のポーカートーナメント、ジャパンオープンで優勝経験のあるエミン・ユルマズ塾頭が教えるポーカーセミナーです。ポーカーを通じて、投資に不可欠なメンタリティを鍛えます。
複眼IR MTG
上場企業トップをお招きし、少人数で開催するIRミーティングです。普段聞けないトップの様々な想いやお話しを、ワインや食事を頂きながら聞ける貴重な会です。
複眼合宿
塾生限定の合宿形式の勉強会です。普段なかなかできない、塾長・塾頭とじっくり話す貴重な機会です。1泊2日、勉強会・宴会付。
複眼ツアー
部塾長と共に、全国各地の貴重なスポットを巡ります。
株やってる連中にもいろんなタイプがいるけど、四季報読むのが好きな奴って四季報読んで満足しちゃって肝心のトレードの方がおろそかになってるのかあんまり儲かってない奴が多い。渡部清二って多分そんな感じ。
渡部清二に頼らなくても四季報くらい読めるしエミンのトルコレポートはもっと役に立たない。ご自慢のポートフォリオもGAFA買った方が良いだろうし、ここにお金落とす価値が分からない。
複眼経済塾のエミンユルマズ塾頭がコロナウィルスの変異種について広瀬隆雄に突っ込まれた件、素直に「教えてくれてありがとうございます」って言えばいいのに国際生物学オリンピック優勝にプライドからマウント取ろうとして逆襲されてブロックとか、恥ずかしくって見てられないね。
複眼経済塾に月謝分の価値はないと思うな。渡部清二は知らんし、エミンユルマズは裏を取らない情報を拡散しちゃう知ったかぶりで情報収集力は無いファンダメンタルズ派という痛い奴だし。
複眼経済塾はガチの投資家向けじゃないでしょ。結局最後の判断では100%テクニカル一辺倒のピュアトレードになる訳だし。ファンダメンタルズ重視が悪いとは言わないけどほとんど知的好奇心を満たすためだけのお勉強に終わるからね。
ファンダ中心の堅実な長期投資で満足できるのは最初の資産が5000万や1億ある人くらいじゃないかと思えてきた。200万や300万の人は雀の涙ほどの利益しかでないよ。
初心者こそ入会するべき。授業はオンラインだから手間もかからないし、四季報を読み解くことは全ての基礎。一発当てて儲けたいなんていう夢は捨てて、地盤から固めるべし。
私にはイマイチ価値を見出せませんでした。
意外とお金はかかるが、その価値はあるかと。
エミンの話は聞いてみたい。四季報読みは身に付けておきたいスキルだよなー。