【目次】
米国株中心の投資信託「新ホリコ・フォーカス・ファンド(新自由の女神)」のファンドマネジャーを務める「堀古英司」氏。
数々のメディアに出演し、適格な相場予想を行う実力派の投資家として人気です。
評判も高い堀古氏ですが、本当に評判通りの人物か?
この記事では、彼の相場予想の結果・経歴・資産など紹介し、評判は本当か解説します。
【結論】堀古英司は評判通りの人物?
堀古英司氏の評判は非常に高く、信頼できる投資家として定評があります。
経済番組に出演しているコメンテーター/ヘッジファンドの中でも抜群の信頼度を誇る堀古英司氏が予想する年末のS&P500は6880ポイント!!🔥 pic.twitter.com/zezRamI551
— りすお@米国株投資家 (@investorRIS) June 30, 2025
堀古 英司さん出演。
— しっぽこ2 (@spotarecawan) October 31, 2024
後ほどマーケット解説。
この方の相場観の捉え方の在り方はバイアスが排除されていてニュートラルなイメージがある。https://t.co/KQSD0vnksW#モーサテ pic.twitter.com/BvbLXJ16cJ
特に、年末のS&P500指数について「6880ポイント」としたのは、2025年12月29日時点で6900ポイント前後で推移してるところを見ると、ほとんどドンピシャと言って良いくらい。
このように、相場状況を的確に把握する冷静な分析力に定評のある堀古氏ですが、当然ながら100%相場を完璧に読み切ってるわけではありません。
例えば、2025年の始めに投稿されたテレ東BIZ有料動画のダイジェスト版「堀古英司が分析する2025年の世界経済」で、堀古氏は主に以下のような予想を行ってました。
- 貿易政策のターゲットは中国からカナダ・メキシコへ
- 政治要因で株価が動くのは5%程度
- 企業の利益成長が95%の要因を占める
これらの予想は大局的に見れば概ね当たったが、細かい点で外してる部分も。
例えば、トランプ関税は確かにカナダやメキシコに対し高い関税率が提示され注目を集めたが、関税のターゲットは中国・EU・日本など、全世界の国々が対象とされました。中国なんか、一時は100%以上の関税が提示されましたからね(笑)この点から見れば、貿易政策のターゲットが中国からカナダ・メキシコに移る予想は必ずしも当たってません。
また、政治要因で株価が動くのは5%程度もさすがに過小評価。関税もそうですし、「TACOトレード」なんて言葉も生まれたくらいで、2025年の相場は政治的要因がそれなりの割合を占めたように思われます。
一方で、それこそトランプ大統領がTACOり続けたため、AI関連銘柄を中心に堅調に利益を出してる企業の株が政治要因に振り回されず上昇し、結果的に株価上昇が企業の利益成長によってもたらされてるのも事実。実際、S&Pの2025年末の予想も概ね当たってますし、大局的な予想は外してないと言って良いでしょう。
まとめると、堀古氏の相場予想が大局的に当たってるのは確か。しかし、細かい点で結構外してます。敏腕ファンドマネジャーも完璧ではない、という事ですね。堀古氏の相場予想は確かに信頼性の高いものですが、100%言い当てるわけではありません。参考程度に止めた方が良いでしょう。
堀古英司とは?

| 氏名 | 堀古英司 |
| 生年月日 | 1965年 |
| 出身 | 不明(兵庫県?) |
| 年齢 | 60歳 |
| 学歴 | 関西大学経済学部卒 |
| 職業 | ホリコ・キャピタル・マネジメントCEO |
| 経歴 | 大学卒業後、東京銀行(現:三菱UFJ銀行)入行 1993年、ニューヨーク支店へ異動、ニューヨーク大学大学院で金融を学ぶ 1999年、銀行を辞める 2000年、ホリコ・キャピタル・マネジメントを米国で設立同年、MBAを取得 2023年、USA TODAY紙の全米ベスト投資アドバイザーに選出 |
堀古英司氏は、アメリカニューヨークに拠点を構える「ホリコ・キャピタル・マネジメント」のCEOを務める投資家。「新ホリコ・フォーカス・ファンド」のファンドマネジャーを務める敏腕投資家です。
大学卒業後に東京銀行へ就職した後、為替ディーラーを務め投資歴は35年以上。相場予想に定評があり、投資家から人気の高い人物です。
経歴は元アメフトのスター選手&海外ヘッジファンドマネジャー
堀古英司氏の経歴について、誕生日・年齢・出身地などの情報は公式プロフィールに掲載されてません。
ただ、2025年初頭に投稿された動画で、「今年で年齢が還暦(60歳)になる」と発言してる事から、1965年生まれと思われます。

また、出身も兵庫県という情報がありますが、関西学院中学部・高等部に通ってたので正しい情報と思われます。
堀古氏は関西学院中学部・高等部に進学したが、高校1年生の時に父親が亡くなり、母親がお金に苦労してるのを見ながら育ったと言います。自分も当時アルバイトを行い、残ったお金を利回りの良い投資先に入れるなどしたらしく、それが投資に興味を持つキッカケとのこと。
関西学院高等部を卒業した後は関西学院大学経済学部に進学。名門の関西学院アメフト部に入部し、2度の日本一を経験するなどスター選手として活躍しました。
大学卒業後は東京銀行(現:三菱UFJ銀行)に入行。銀行員時代は為替ディーラーとして活躍し、1993年にニューヨーク支店に異動、並行してニューヨーク大学大学院で金融を学ぶなど海外での活動を始めます。
1999年に34歳の若さで銀行を退職し、翌年「ホリコ・キャピタル・マネジメント」をニューヨークで設立。

同じ年にMBAも取得しファンドマネジャーとして独立、ヘッジファンドの運用に携わります。
その後は、2006年にアメリカで最も優れたアジア系ビジネスマンの1人として「アジア・アメリカ・ビジネス賞」を受賞、2023年に「USA TODAY」紙の全米ベスト投資アドバイザーに選出されるなど、海外での活躍を続けてます。
投資家の経歴として華々しい活躍を続けてきた人物ですが、その投資哲学はアメフトの影響が大きいとのこと。相手(会社)を徹底的に研究し戦略を立て鍛錬する、という地道な努力によって世界トップレベルのファンドマネジャーに上り詰めたと言います。
何かを突き詰めた人はそれを応用させ他の分野も成功できる、という事なのでしょう。現在堀古氏は多数メディアに出演し、日本でも影響力のある投資家の一人として活躍してます。
結婚歴は詳細不明
堀古英司氏は結婚歴があるという情報がありますが、具体的な家族構成等は不明。
調査した限り、噂レベルといった印象です。
もっとも、元スポーツマンかつ世界的なファンドマネジャーだから、結婚してても全く不思議ではないですけどね。
公式情報で確認できなかっただけで、結婚してる可能性は高いと思われます。
投資手法はファンダメンタルズ分析による長期投資
堀古英司氏の投資手法に関しては、著書『リスクを取らないリスク』などに解説されてます。

基本的な手法はファンダメンタルズ分析を中心とした長期投資。企業について徹底的に分析した上で、成長株への投資をリスクを恐れず積極的に行います。
この本は2014年に執筆されたが、現在もAI関連銘柄を強く推奨するなど成長株狙いの投資は健在。当時から一貫した投資手法を貫いてるように思われます。
また、著書の中では投資する際の心構えとして、以下5か条を提起。
- 事前に徹底的に分析する
- 短期勝負に出ない
- 絶対に失敗しないという心構え
- いざというときにも再挑戦できる措置
- 失敗を過剰に悲観視しない
事前分析の徹底、短期的な投機を避けるなどの他、資金管理によって適切なリスク管理を取る事も勧めてます。
『リスクを取らないリスク』というタイトルだけを見るとハイリスク・ハイリターンの投資を目指してると思いがちですが、実際はファンダメンタルズ分析によるオーソドックスな投資を推奨。
特に、米国株投資をする上で堀古氏の手法は参考になる事も多いと思われます。
年収・資産は数億円規模?
堀古英司氏の年収や資産は公開情報がありません。
ただ、一般的にアメリカのファンドマネジャーであれば年収は数千万~数億円クラス。
ましてや堀古氏はヘッジファンドのCEOでもあるから、年収は億を超えてるのはほぼ確実でしょう。
個人の資産も、数億円~数十億円を運用してると思われます。
SNS・ブログ・メディア出演
堀古英司氏はSNSの運用は行ってませんが、CEOを務める「ホリコ・キャピタル・マネジメント」はXのアカウントを持ってます。

投稿内容は、堀古氏のメディア出演情報やファンドに関する情報くらい。一般的な投資情報は特に発信してません。
また、2021年頃までは楽天ブログで投資情報を更新してたが、現在は更新がストップしてます。

このように、SNSやブログなど個人での活動はほとんど行ってません。
一方、メディア出演は非常に多くなってます。
- テレビ東京「モーニングサテライト」
- テレビ東京「ワールド・ビジネス・サテライト」
- テレビ東京「Newsモーニング・サテライト」
- テレビ東京「マネーの羅針盤」
- TBS「JNNニュース」
- フジテレビ「めざましテレビ」
- TBS「いっぷく」
- TBS「報道LIVE あさチャン!サタデー」
- 日本テレビ「ウェークアップ!ぷらす」etc…
テレビ東京の番組に出演する事が多く、ネットメディア「テレ東BIZ」でも「堀古英司のウォール街裏話」という番組を持ってます。

堀古氏の投資手法や相場観を学びたい人は、テレ東BIZの番組を見るのが良いと思われます。
ちなみに、投資を”学ぶ”のではなく、具体的な”高騰期待銘柄”を知りたい方は株システム「マーケットナビ」が非常におすすめ。
少額で高利益を獲得できる上、実績十分なお金のプロへの無料相談も可能。興味がある方は下記の検証記事もぜひ。
新ホリコ・フォーカス・ファンド(新自由の女神)は買い?
堀古英司氏がCEOを務める「ホリコ・キャピタル・マネジメント」は、「新ホリコ・フォーカス・ファンド」通称”新自由の女神”という投資信託を販売。

堀古氏がファンドマネジャーを務めるファンドとして注目されてますが、果たして買いか?
ここでは、新ホリコ・フォーカス・ファンドの概要を紹介します。
ファンド概要と手数料
新ホリコ・フォーカス・ファンドの概要は以下の通り。
| ファンド名称 | 新ホリコ・フォーカス・ファンド |
| 設定日 | 2016年5月11日 |
| ファンドタイプ | アクティブファンド |
| 手数料 | 信託報酬+管理費:1.447% 販売手数料:最大3.3% |
| 決算日 | 3月15日 |
| 純資産総額 | 94.54億円 |
| NISA対応 | 成長投資枠 |
| 投資対象 | HCフォーカス・ファンド・クラスA 楽天・国内マネー・マザーファンド受益証券 |
| 資産クラス | 米国等世界各国の株式 円建ての短期公社債 |
新ホリコ・フォーカス・ファンドは堀古氏がファンドマネジャーを務め、主に米国を始めとする世界各国の株式に投資するアクティブファンド。
投資対象は米国を中心に、台湾やスイスなど世界の株式に投資する「HCフォーカス・ファンド・クラスA」というケイマン籍米ドル建ての投資信託で、これへの投資が98%を占めます。
もう一つの投資対象「楽天・国内マネー・マザーファンド受益証券」は円建ての短期公社債ファンドですが、これへの投資は2025年3月時点で0%。残りの2%は現金等で保有してると思われます。
新ホリコ・フォーカス・ファンドの特徴は、厳選された少数の株式へ投資してること。そのほとんどがアルファベット・アップル・TSMCなど、ハイテク銘柄です。
| 銘柄名 | 比率 |
|---|---|
| Alphabet Inc. | 9.7% |
| Apple Inc. | 9.7% |
| Amazon.com Inc. | 9.6% |
| Meta Platforms Inc. | 9.5% |
| Microsoft Corp. | 8.0% |
| McKesson Corp | 7.7% |
| Taiwan Semiconductor | 7.3% |
| Nvidia Corp | 6.5% |
| American International Group Inc | 6.1% |
| DR Horton Inc. | 6.0% |
| Lennar Corp | 5.7% |
上記はHCフォーカス・ファンド・クラスAの上位組入れ銘柄ですが、見ての通りハイテク成長株がほとんど。これらの株式でポートフォリオの9割近くを占めます。
堀古氏自身、AI関連銘柄に注目してるので、彼の考えにぴったり合ったポートフォリオと言えるでしょう。
新ホリコ・フォーカス・ファンドはNISAの成長投資枠で購入可能なので、成長株に集中的に投資したい人は検討しても良いかも。
ただし、アクティブファンドであるため信託報酬等の手数料は「1.447%」と高め。また、販売手数料も「最大3.3%」掛かる点に注意が必要です。
運営会社は「ホリコ・キャピタル・マネジメント」
新ホリコ・フォーカス・ファンドを販売してるのは「ホリコ・キャピタル・マネジメント」
| 会社名 | ホリコ・キャピタル・マネジメント Horiko Capital Management LLC |
| 所在地 | 1600 Broadway, 21st Floor New York, NY 10019 |
| 設立 | 2000年4月 |
| 代表 | 堀古英司 |
| 資本金 | 不明 |
| 事業内容 | 資産運用業務 投資アドバイザリー業務 投資調査業務 |
| 資格 | SEC登録投資顧問業者 |
ホリコ・キャピタル・マネジメントはニューヨークに拠点を構える資産運用業者で、堀古英司氏が海外赴任中に銀行を退職し設立した企業です。
アメリカのSEC(米国証券取引委員会)に登録してる投資顧問業者で、2000年からヘッジファンドの運用などを開始。CEOの堀古氏はアメリカで複数の賞を受賞するなど、実績ある企業です。
運用実績は設定来、高値を更新中

2025年11月の最新レポートを見ると、新ホリコ・フォーカス・ファンドの運用実績は設定来、高値を更新し続けてます。
期間別のリターンを示すと以下の通り。
| 期間 | リターン |
|---|---|
| 1ヶ月 | +0.9% |
| 3ヶ月 | +18.3% |
| 6ヶ月 | +34.5% |
| 1年 | +27.4% |
| 3年 | +134.0% |
| 設定来 | +407.4% |
どの期間も堅調な実績を残し、特にこの半年は+34.5%とかなりのリターン。設定来でも+407.4%というリターンを残し、ハイテク銘柄の強さに牽引され優れた実績を残してます。
実績だけ見れば、新ホリコ・フォーカス・ファンドは「買い」でしょう。堀古氏は「AI関連銘柄は野球でいえば3回裏くらいの段階で、まだまだ伸びる」と予想しており、今後も期待できます。
ただし、AI関連銘柄は最近になって循環的な取引が指摘され、今後何らかのきっかけでバブルが弾けるリスクも否定できません。
新ホリコ・フォーカス・ファンドも、エヌビディアのような循環取引が指摘されてる銘柄が組み込まれてるため、リスクがある事を踏まえた上で投資する事をおすすめします。
ちなみに、新ホリコ・フォーカス・ファンドと同等、もしくはそれ以上に”高騰期待銘柄”で投資実績を上げたのが株システム「マーケットナビ」です。少額で高利益を狙える上に、お金のプロへの無料相談も可能なので、興味がある方は下記の検証記事もぜひ。








