オックスフォードクラブの評判と実態解説
オックスフォードクラブ(Oxford Club) 検証記事
オックスフォードクラブの推奨銘柄が減配だらけ
評価微妙
オックスフォードクラブで推奨してもらえる銘柄は本当に
10年後も高配当を維持できる銘柄なのでしょうか。利用者からの評判をもとに調査してみました。
オックスフォードクラブが推奨する銘柄は10年後も高配当を維持できるのか、利用者が投稿した評判を調べてみると、どうやら期待に添わない銘柄が推奨されている様子。
「一生懸命分析してはいるが、成果がともなわない。「分析キャッシュフローが潤沢にあるので、配当は維持されると信じている」とされているが、現状は減配されてしまった、 →結果 売却を推奨する といった具合。」
推奨された銘柄が減配している模様。期待外れだと嘆く声が出ています。そしてこのような事態になってしまった理由は以下の通り。
推奨銘柄がコロナ禍による減配や配当停止により、多数外されてます。
世界情勢の変化に全く対応しない。
このように、コロナによる減配などで推奨銘柄の多くが高配当を維持できなくなっているのが実情です。
2020年に入りこれまで高配当株として知られていた米国株で減配、配当停止したものは多数あり、それを回避しながら高配当を維持する銘柄を推奨するのは難しかったのでしょう。
実際に減配、配当停止した例↓
☑ ウェールズ・ファーゴ:米国4大銀行の一つ。配当利回り8%台を1%台にまで減配。8年連続増配がストップ
☑ ボーイング:大手航空会社。配当利回り5%台、連続増配8年だったが配当停止
☑ ゼネラルモーターズ:大手自動車メーカー。配当利回り7%台だったが配当停止
これらだけでなく、米国株全体で見ても2020年は配当金の減少額が180億円であり、前年の45億円から大幅増加しています。
このコロナ環境で10年後も安心と言える銘柄は無いのかもしれません。ましてや高配当を維持する株。まさに砂漠に埋まった砂金を見つけ出すようなものです。
むしろ今はコロナバブルやハイテク株の好調で短期~中期の利益が狙える環境なので、配当収入より売買益を狙う方が得策かもしれません。
実際に銘柄選定サービスの循環物色アナライザーを利用し、コロナバブルに乗じて数百万単位の利益を出した方が多数出ています。短期で大きな利益を得るチャンスをモノにしたい方は、循環物色アナライザーの紹介記事を御覧になってみてください。
オックスフォードクラブに対する評判は現在良いとは言えませんが、その理由は推奨銘柄が高配当を維持出来ていないからだけではありません。
オックスフォードクラブがアドバイスしてくれる推奨銘柄の売買助言の内容についても不満が出ているのです。
株価が下がり始めたら、「もちろんもう売却したよね?」的な論調で書かれ、いつの間にかポートフォリオから消えてる。完全に、「後だしじゃんけん」。
HPでは売買のアドバイスもレポートにあるので売り買いの判断も任せることが出来ると書かれていますが、実際はまともに助言など行われないらしいですね。
最初に述べた高配当株については仕方のない部分もありますが、この助言についてはオックスフォードクラブの怠慢以外の何物でもありません。
これは不満が出るのも当然です。
オックスフォードクラブは10年後も高配当を維持するような銘柄を推奨できていません。多くの方から推奨銘柄が減配、配当停止になったとの口コミが寄せられています。
さらにオックスフォードクラブは推奨銘柄の売買タイミングについても助言を行うと事前に説明していますが、実際は後になって「もう売ってますよね?」と書いたレポートを寄越すなど、助言らしい助言をおこなっていません。
以上の理由から不満が出ています。
最後にオックスフォードクラブの概要を解説します。オックスフォードクラブは
☑ 投資元本に触らずに、配当だけで生活できるようになること
☑ 更に大きな富を築くこと
を目的に運営されています。米メリーランド州ボルチモアでスタートした金融・投資のリサーチ&出版会社で、世界130カ国以上 15万7000人の有料会員がいます。本サイトはAPJ Media合同会社が、Oxford Clubのライセンスを受けて日本で運営しています。
オックスフォードクラブは入会するとオックスフォードインカムレターを毎月受け取ることができ、インカムレターでは3つの事柄を学ぶことが出来ます。
①米国株投資について学ぶ
②配当の再投資で資産を膨らませる「複利について学ぶ」
③配当年収1000万円までの道筋を学ぶ
そしてインカムレターでは具体的な株式銘柄について、今月はこの株を買え、今月はこの株を売れ、と米国人アナリストが具体的なアクションを指示してくれます。
さらに
☑ 5GやAIなどで急成長が見込めるテクノロジー企業
☑ エネルギーや金融などの手堅い企業
☑ 新薬のヒットが期待されるバイオ企業
などの刺激的な情報が届きます。これらを1年間9800円で購読できるのが、オックスフォードクラブです。
商品は以下のラインナップ
・投資助言サービス:Oxford “Xデー” アラート:定価299,800円(税抜)
・投資助言サービス:Oxford “サイクル” アラート:定価299,800円(税抜)
・Oxford インカム・レター:年間講読料9,800円(税抜)
・リターン480倍を狙う投資メソッド:1,800円(税抜)
・成長株セクター投資戦略入門:1,800円(税抜)
・ブーストオプション:249,800円(税抜)
公式サイトを見る オックスフォードクラブ(Oxford Club)の関連記事
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オックスフォードクラブという名前から外人さんから現地情報をもらえそうと期待したら、名前が変わる前から知ってる日本投資機構株式会社の志村暢彦がメインの情報会社でガッカリ。
米国の有名な元アナリストの情報と言いますが、有名なら名前を出さない理由はないと思います、具体的に誰なんでしょう?バフェット太郎もウォーレンバフェットとは縁もゆかりもない名もない日本人ですよね、オックスフォードクラブは詐欺まがいの胡散臭い連中です。
満足しています。日本には根付いてない配当投資を薦めている点。短期売買には向かないので、早く結果を求める人は駄目でしょう。悪いと感じている人の殆どが短期的な人の意見だと思います。
長期投資、複利運用を考えている人向きです。
永久に持っておきたい6つの高配当米国株←これってもらう価値ありますか?
気になっています。教えてください。
結構、満足しています。
買った米国株は12銘柄ですが、10銘柄で利益が
出ています。
年間、1万円程度で、そこそこの情報が得られるなら、十分だと思っています。
公式サイトの寂れっぷりとオックスフォードクラブという名前のご立派さとのギャップが凄すぎ。30日間アクセスランキングで一昨年の記事が10位以内にあるなんて会員どころか運営も見ていないのがまるわかりで会員登録すべきではない投資顧問の見本になってる。
Xデーアラートは私は割と大きくにマイナスになりました。
仮に裁量で上手くやったとしても料金を取り返すので精一杯かと。
オックスフォードクラブのインカムレターでアメリカ仕込みの投資情報を得られると思ったら、インベストメントカレッジという日本の投資顧問会社の日本人スタッフが書いた駄文を送り付けられる罰ゲームみたいなサービスでした。売買指示も全く当たらず流石行政処分を受けた会社は違うと思いました。
大富豪の投資術の公式ホームページでインベストメントカレッジが販売しているレガシー企業レポートの評判が最悪ですね。やはり行政処分を食らうような会社は情報収集力があるはず無いですが、それにしてもゴミすぎると評判なのがいかにも情報商材屋ですね。
なんでさきの情報商材って、299,800円なんだろう?ローンの問題?上限額?
まぁ、ただで人に儲け話を教える人は、世界共通で、いないでしょうけど。